僕は千葉県に住む71歳のコンセプターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

新築マンションは、物件の立地条件によって大きく都市型と郊外型に分かれます。特に自然環境豊かで割安な物件を購入したい場合には郊外型を選ぶ傾向がありますが、最近では通勤時間も短くて生活に必要な施設が充実している都市型の物件を購入するケースが増えているのです。特に人気の都市型の物件としては、戸数が500戸以上の計画的に開発が行われている大規模物件があります。大規模物件はデベロッパーが開発コンセプトを明確化して建設を行っているので、一つ一つの物件の特徴が分かりやすいのが魅力的です。特に子育てにやさしい物件も多く、20代や30代の世帯が都市型の物件に興味を示しています。また商業施設やシネコンなども隣接しているので、楽しく暮らせるという特徴があります。

また都市型のマンションの中には再開発によって生まれ変わった物件もあり、特に駅まで直結した場所で購入できる点が最大の特徴です。そこで職住接近を最大限に重視した購入計画を立てている人であれば、必ず気に入るような物件が多いのです。また都市型のマンションは土地の有効活用が最大の特徴であるので、30階建て以上の超高層物件がメインになっています。その一方で緑地面積も広いので、都市部であっても自然と人間生活の調和が実現しています。したがって郊外に立地している物件と同様に、緑に囲まれて暮らせるだけではなくて、自然と触れ合いながら暮らせるのです。したがって大都市中心部で子育てをしたいと考える人たちからも注目されています。