最近の不動産で人気の種類の物件(愛媛県/モデラー/23歳/男性)

僕は愛媛県に住む23歳のモデラーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


最近では、不動産で扱う物件の種類として、古民家が増えています。古民家の定義は、築50年以上の木造住宅です。近年では、スローライフを送りたい、自然の環境の中で生活したいと考える人が多く、古民家の多い地方に移住する方が増えてきているのです。古民家に暮らすことは、いろいろなメリットがあります。たとえば、都会と比べると四季を感じることができます。夏になると草が覆い茂り、秋になると紅葉を見物することができるのです。これは、田舎暮らしにおける醍醐味です。その他にも、都会のコンクリート建築では、シックハウスになる子どもが急増してるそうです。古民家は自然素材でできている建物ですので、アレルギー解消にも効果的です。


ですから、子供のアレルギーを治したいといった理由で、都会から古民家に移住するケースも増えてきています。けれども、古民家に暮らすに当たり、皆さんが一番気にされるのが古民家の安全性です。古民家は古い家なので、地震が来た場合大丈夫なのかと心配される方が多いです。しかし、古民家は地震が来ても大丈夫な構造をしています。なぜなら、古民家の基盤となる木材は、時間が経過すると乾燥されて強度がどんどん増していくからです。そのため、築年数が長い古民家でも耐震強度があるのです。古民家というと、住みにくいというイメージを持つ人も多いです。しかし、実際は上記のようにたくさんのメリットがあります。古くて良い伝統の家に興味を持ってみると良いです。