僕は佐賀県に住む20歳の経営コンサルタントです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
新築マンションを購入するときは、建築中に契約をすませることが多いため、共用部分のチェックが見落としがちになります。外観やエントランス周り、ホールやエレベーターなどはモデルルームでは確認しづらいため、いざ完成して実物を見てみると、外観やエントランス部分がイメージしていた雰囲気と違うなんてこともよくあります。共用部分を重要視していない人が多いかもしれませんが、完成したマンションを見てみると、外観の迫力や圧力の印象が圧倒的に強くなります。また、外観や共用部分は物件によって差がでやすく、高級マンションの資産性が影響するともいわれています。そのため、共用部分こそ購入前によくチェックをしておく必要があります。
内覧会で愕然としたなんてことにならないように、まず、モデルルーム段階で外観などをしっかりチェックしておくことが必要です。共用部分をチェックするときは、見るべきポイントがいくつかあります。模型を見るときには、物件によって差がでやすい場所を確認してください。外壁やエントランスのパース、ホール周辺などをチェックし、最後に仕様書で材質などを確認します。ただ、図形や模型だけでは実物をイメージするのに限界があるため、日頃からモデルルームなどへ出掛けて実物を見る機会を増やして、自分の目を養うことが必要です。モデルルームを見学するときは、タワーマンションから小中規模のマンションまでバリエーションを豊かにし、実物が見れる物件を選ぶことが大切です。