新築マンションの内覧会のポイント(富山県/カラーセラピスト/59歳/男性)

僕は富山県に住む59歳のカラーセラピストです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


内覧会とは、購入した物件の完成した状態を見ることのできる最初の機会です。新築マンションの場合、ほとんどの方はモデルルームを見て購入したはずですから完成した状態を実際に見る貴重な機会となります。とはいえマンションの規模などにもよりますが、物件の規模が大きくなれば成保と、部屋以外の共用部分はまだまだ工事中ということも多々あります。エントランスなどもまだ工事中ということもよくあります。できるだけ完成に近い状態を見たいのなら、あらかじめその旨を伝えておく必要があります。この内覧会は、部屋や設備の状態をきちんと見て、この状態での引き渡しを承諾するという最終段階ですので、見落としがないようにきちんとチェックしてください。


内覧会の日程については、販売会社などから通知が届くはずです。この日程は会社によって週末だったり平日だったりするので、自分たちがきっちり時間の取れる日でなければ、都合のよい別の日に変えてもらうことが大事です。内覧会に行くとまず受付を済ませることになります。受付の段階で、全体的な流れや所要時間などに説明があります。室内のチェックの所要時間が30分以下というような場合、時間をオーバーしても構わないので、しっかりとチェックするようにしておきます。チェックシートなどを利用して、見落としがないように工夫することもよい方法です。設備や共用部分の説明ももちろんこの時にあります。疑問に思うことなどは遠慮なくここでも聞いてください。自分たちが高いお金を出すものですから、内覧会をフル活用して気持ちよく新居に入れるようにしてください。