必ず確認したいマンションの築年数(佐賀県/柔道整復師/22歳/女性)

私は佐賀県に住む22歳の柔道整復師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する時、視野にいれるのが物件の立地条件、購入価格、築年数です。当然ながら、駅が近くアクセスが良い物件は高値がつきます。また、築年数が浅いものも高くなります。よって、手頃な物件を探すなら駅から徒歩10分以上、築10年以上経過しているものとなりますが、この時、幾つか注意したいポイントがあります。その一つが築年数です。まだ年数がそれ程経過していない物なら心配ありませんが、それなりに時間が経っている物件の場合、修繕費用の積立が必要な場合があります。これらは、毎月いくらか住人から徴収して将来の修繕に備えるもので、支払う金額は物件の規模によっても、それぞれ異なってきます。購入する際は確認が必要です。


また物件の中には、元々借地の上に建てられた物もあり、こう言った物件の場合、借地権が切れる時に建物自体が取り壊される決まりとなっているので、当然居住できるのも、その間となっています。よって、他に比べ購入金額も手ごろとなっています。またどのマンションでも共益費は必要となります。先に述べた修繕費用が、共益費に含まれる物件もありますが、マンションや廊下等の共益費は毎月必要です。この他、マンションによっては組合を作って、マンションの規律を守っているところもあります。この場合は組合の費用も必要です。いずれも物件によって費用が違うので、固定資産税も含め、毎月いくらぐらい必要なのか下調べをすることが大切です。