私は愛媛県に住む33歳の戯曲家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一戸建てを建てられる人ってかなりお金持ちだと思っていました。知人が家を建てたのですが、訪問するたびに悔しい気持ちになったものです。どうして私の主人の年収は低いのかと、主人に腹を立てたこともありました。しかし、私のこのような認識は間違っていたことが分かったのです。偶然知ったことなのですが、知人のご主人は私の主人よりも年収が低かったのです。年収が低くてどうして一戸建てを建てることができたのか、私は不思議に思いました。何かカラクリがあるはずに違いないと…。しかし、知人はあっさりと教えてくれました。今は低収入層向けの住宅ローンがあるし、家の素材もどんどん安くなっているから、低予算でも一戸建てを建てることができるのだそうです。
私は主人にこのことを話し、一戸建てを建てるための計画を練りました。まず、主人の収入からどれくらいの額を住宅ローンに充てられるのかを計算し、どれくらいの価格の家を建てることができるかを決めました。そこから、家の大きさやデザインを決めていったのです。そして、不動産会社に土地を探してもらいました。とにかくどこでもいい、安い土地を探してほしいとお願いしました。場所を選らばなければ安い土地なんていくらでもありました。そして、地元の小さな工務店に行き、できるだけ低予算で家を建てたいと直談判しました。小さな工務店なので色々と融通がききました。こうやって、ついに年収400万円以下という低収入の我が家でも家を建てることができたのです。