完成マンション内覧会で確認しておくこと(徳島県/俳優/55歳/男性)

僕は徳島県に住む55歳の俳優です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


内覧会は、マンションなどが完成したときに自分が注文したとおりになっているかどうか、また、オプションなどを追加したときには、その追加したものがきちんと付いているかどうかを確認することです。そのため、内覧会の予定が決まったら必要なものを用意していく必要があります。1つ目は、物件の平面図などの細かい図面です。2つ目は、図面などの大きさを測るための巻き尺などがあると便利です。そして、最も大切なことはできるだけ多くの人の目線で見ることが大切です。そして、最初に内覧会に到着したら、部屋の中の様々な部分について確認をしていきます。工事業者側のミスもありますし、うっかりと付け忘れているようなものもあるので入念に確認します。


特にしっかりと確認しておきたいのがコンセントなどの電気配線の位置、さらには水回り等です。実際に水を流してみたり、電気を付けていったいすることが大切になります。さらにトイレやバスなどにも注文したものや備え付けのものがしっかりと付いているのかどうか確認します。できれば、実際に利用をしてみて確認してみると安心です。自分の経験では、バスのタオル掛けが付いていなかったことがありました。これは、業者側の付け忘れと言うことでしたので、実際の図面と照らし合わせながら確認することが必要です。扉なども実際に動かしてきちんと閉まるか確認しましょう。工事のときの振動や日常の湿気などによって木の部分が歪んでいることもあります。