僕は高知県に住む49歳の校務員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
結婚をして暫くして建て売りの一戸建ての家に引っ越しをしました。その前は狭いアパート生活だったので、一戸建ての何とも言えない解放感で幸せな気分の日々でした。子供が生まれた頃は広く感じた一戸建てが段々物も増えて狭く感じるようになりました。前から子育ては高層マンションよりも、普通の家の方が良い、という希望もありました。子供は直ぐに外に出たがりますが、玄関を開けると直ぐそこで遊べる環境は良いです。引っ越した頃は回りに空地も多くあって、何処かゆったりとした環境が良かったです。実家の母が遊びに来てくれて、子供と外で一緒に遊んでくれたり、一緒に近くの公園まで散歩した頃が今考えると懐かしいです。その後宅地計画の場所だったので、そこから引っ越しをしました。
子育てはあの一戸建ての家でしましたが、今は取り壊されています。多くの写真を撮ってありますが、子供達と偶に懐かしく眺めています。今は代替え地で一戸建ての家を建てて住んでいますが、子供達も成長をしてそれぞれ独立をしています。そう言えば、アパート生活の頃は主人の両親も私の方の両親も遊びに来ることがありませんでした。その為のスペースが無いほど狭いアパートだったので、引っ越した頃は広く感じて直ぐに両方の両親を遊びに来るように招待したものでした。親も子供が家を持つ、と言う事はとても安心するらしく、喜んでくれました。今は両方の両親が喜んでくれた思い出の家は無いですが、あの家で子育てをしたあの頃は一番輝いていたような気もします。