地震対策を考えてマンションを選ぶ方法(島根県/照明士/28歳/男性)

僕は島根県に住む28歳の照明士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する場合には、大地震でも生命と財産を守れるようなしっかりとした物件を選ぶことが重要です。そこで新築であっても中古であっても、建物の構造が重厚であることを最大限に重視するべきなのです。その場合には新築であれば免震構造の物件を選ぶことで、大地震の場合でも室内での家具の転倒のリスクを最小限にできるメリットがあるのです。また中古物件を選ぶ場合には、比較的築年数が新しい物件を選ぶことで、新しい耐震基準の建物に住むことができるのです。また物件選びでは建物の重厚さも大切ですが、しっかりとした地盤に建てられていることも重要です。そのために大地震の時にも、液状化のリスクが回避できるエリアで選ぶことがポイントです。


また賢くマンションを選ぶためには、建物がしっかりとしているだけではなくて、その建物を長期間維持するための計画性も求められています。そこで購入対象を絞り込むときには、建物の管理状態が良好な物件を選ぶべきなのです。そのような物件は定期的に大規模修繕を行っている点に特徴があり、壁面の塗り替えも行っているために外観も非常に美しいのです。また必要に応じて補修も行っているので、壁面にひび割れが見られない点に特徴があります。そのために現地見学をすることで、質の高い中古マンションを見つけることができます。また管理組合などでしっかりとした防災計画が立てられている物件であれば、住民が協力しながら災害時にも適切に対処できるのです。