土地と建物に課税の一戸建ての固定資産税(秋田県/ビル管理技術者/59歳/女性)

私は秋田県に住む59歳のビル管理技術者です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションでも一戸建てでも、住宅を購入した場合には固定資産税を支払う必要があります。土地や家屋に対して、購入した住居のある市町村がその土地と家屋に対して課税する税金を固定資産税といいます。これは、評価額という土地や建物の値段に対して、数パーセントかけた金額になります。これを毎年支払います。一戸建てを購入すると土地と建物を所有していることになります。そのため、土地と建物の両方に課税されます。マンションを購入した場合も、固定資産税を支払わなくてはなりません。一戸建てに比べるとマンションの方が建物の評価額が高くなります。マンションは、鉄筋コンクリートのため木造の一戸建てに比べて丈夫で長持ちすると考えられているからです。


マイホームの購入価格は、高額です。しかしマイホームを購入した後に、固定資産税の他にもいろいろと支払わなくてはならないものがあります。一戸建ての場合には、家の敷地に駐車場を作ることができます。その場合には、駐車場代は必要ありません。しかし、土地が狭く駐車場を作るスペースがない場合には、駐車場を別の場所に借りなくてはなりません。マンションの場合には、駐車場がマンションの敷地内にあっても別料金になります。また、マンションの場合は、管理費や修繕積立金が合わせて毎月二万から三万円位の支払いになります。そのため、住宅ローンを毎月支払う場合には、管理費や修繕積立金の支払いも考えて、毎月のローンの支払額を決めると良いです。