私は兵庫県に住む57歳の造形作家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
分譲マンションを購入する際には、消費税など、いろいろな税金がかかります。分譲マンションの買い時は、税制改正が行われ、税率が高くなる前に購入すると、安く購入することができます。分譲マンションはとても高額であるため、消費税の税率が1パーセント違うだけでも、収める税金の額は大きく変わります。4000万円の物件の場合、消費税が5パーセントだった時の税額は200万円でした。消費税が8パーセントになると税額は320万円になりますので、消費税が5パーセントの時に購入する方が120万円も安く購入することができます。住宅を購入する時には、新聞や雑誌、インターネットなどで、税制改正の時期や内容について調べておくことが大切です。
分譲マンションの価格は、地価と相関関係にあります。地価が安い時には住宅価格は安いので、買い時になります。日本ではバブル経済崩壊後、地価は一貫して下落傾向にあり、マンション価格も値下がりが続いていました。しかし、近年なって一部の都市の地価は上昇傾向が見られますので、共同住宅の買い時になっています。値段が安い時に共同住宅を購入しておくと、将来的には購入時よりも価格が高くなる場合があり、資産価値が増大します。共同住宅を購入する時には、地価の動向についての調査を行い、安いうちに購入すると大きなメリットが得られます。最近の建設業界は人手不足の状態が続いており、建設費が高騰しています。これからも建設費は高くなることが予測されますので、共同住宅は今が買い時です。