分譲マンションの買い時とは(茨城県/航空整備士/28歳/男性)

僕は茨城県に住む28歳の航空整備士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


2014年4月から消費税が5%から8%へと増税になりました。また、2015年10月には8%から10%への増税も予定されています。マイホームは人生で一番高い買い物となりますので、消費税の増税の影響を大きく受けるため、こうした増税前に少しでも早くと思って購入した人も少なくないことでしょう。また、現在検討中の人もいつが一番の買い時なのか悩んでいる人も多いことでしょう。たしかに分譲マンションの購入にあたっては消費税の増税の影響があることは否定はできませんが、過去のデフレや土地バブルの局面では消費税の増税の影響をはるかに上回る販売価格の高騰や下落局面がありましたので、そうした不動産市況の動向の方が及ぼす影響が大きいといわれます。


また、大半の人が住宅ローンを組んで購入しますので、住宅ローン金利も総支払額という点で大きな影響を及ぼします。この点については現在は歴史的にみても極めて低金利な状況にありますので、買う側にとって見ると買い時という見方もできることでしょう。いずれにせよ収益物件としてではなく自分たちの住居として考えた場合は、やはり子供の年齢やライフイベントなどのタイミングに応じて購入することが一番ではないかと思われます。今が買い時だからという販売側の宣伝文句に載せられることなく自分たち家族にとって一番必要ろ思える時期こそが、その家族にとって一番の買い時といえるでしょうし、そうした時期に購入すれば将来的にこうかいするかのうせいもすくないことでしょう。