分譲マンションの生活と地震対策について(岡山県/心理カウンセラー/51歳/女性)

私は岡山県に住む51歳の心理カウンセラーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


都市型のマイホームとして注目されている分譲マンションは頑丈な鉄筋コンクリート造りの物件が多いため、築年数が長い中古住宅でもすぐに売れてしまうことがあるほどの人気があります。特に高階層の部屋は日当たりが良く、景色も綺麗なので高額な物件でも購入希望者が多いのが特徴です。近年のマンションは一戸建てに引けを取らないほどの部屋数を持ち、間取りも個人のプライバシーの保護と居住性を両立した構造になっているので、大人数の家族の適した物件になっています。また、地震などの自然災害に対する耐久性も高いので、家族の安全な生活を維持することが容易なのも他の物件には無い大きな利点です。そのため、物件選びは家族のことを考えたうえで行うことが大切です。


地震を含めた自然災害は被害規模が広範囲に渡り、ライフラインが寸断されることもあるので生活に大きな支障をきたすことになります。また、住宅をはじめとする建築物への被害も甚大なものになる傾向があるので、分譲マンションに入居する際は耐震性に長けている物件を選ぶことが大切です。新築物件は現在の法律に基づいた耐震性を保持していますが、築年数が長い中古物件に入居する場合はマンション全体に耐震性を向上させる補強工事が行われたことを確認する必要があります。また、地震が発生した際、室内で破損した家具や窓ガラスで怪我をするケースが多いので、予め耐震用の補強工具で固定させておくことが大切です。自然災害は急に発生することが多いので、常に万全の対策を整えておくことが家族の安全を守る最良の方法です。