中古マンションを買う時には築年数を(神奈川県/コンセプター/64歳/女性)

私は神奈川県に住む64歳のコンセプターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


中古マンションを買うときにはしっかりと築年数を確認することです。あくまで平均ではありますが、約43年ほど使うことができる、というデータがあります。平均ですが、とても参考になりますから、覚えておくことです。つまりは、43年から築年数を引くことによって、残りの耐用年数をある程度把握することができるのです。マンションには修繕をする時期というものが決まっていることが多いですから、そのときに直すことになります。費用負担がありますから、それは覚悟しておくことです。基本的には中古マンションを買う時に注意するべきは、そのものの造りです。つまりは長く使うことができるのか、という一点にあるといってもよいくらいなのです。


言うまでもありませんが、中古といえどもそれなりの金額になりますから、十分に考えて買う必要があります。出来るだけ長く使うことができるようにしたほうがよいに決まっています。築年数というのは、その一つの指標であるわけです。出来るだけ年数が少ないほうが良い建物であることが多いのは確かです。しかし、マンションそのものの造りの良し悪しなんかもありますから、一概にいえることではないのです。ですから、信頼できる施工主かどうか、販売元かどうか、ということから決めても良いです。基本的には高い買い物なのですから、複合的に情報を集めて、総合的に判断することが大事です。慎重に情報を集めて、比較することによって良いマンションを得られるようになるわけです。