不動産ガーデニングの注意点(岡山県/船長/50歳/男性)

僕は岡山県に住む50歳の船長です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


自宅でガーデニングを楽しむ方が増えています。夏には、日よけにもなるので、つたを窓一面に広がらせ、自然のカーテンを作っている人もいます。狭い庭でも工夫して、大々的にガーデニングに取り組んでいる人が増えているのです。花のある生活は人の心を豊かにしますし、外を歩いている人も明るい気持ちになり、いいことづくしです。しかし、ガーデニングをめぐって、ちょっとした近隣トラブルが起こることがあります。せっかくの楽しいガーデニングですから、トラブルを起こさないよう、注意しましょう。どんなトラブルかといえば、一番多いのが水やりトラブルです。不動産全体に張り巡らせるような、大きな植物を育てている場合、水も全体にかけなければなりません。


そこで、問題が起こるのです。風向きなどを注意しないと、シャワーの水が隣の家にすべてかかってしまうことがあります。隣人が、雨かと思って驚いたら、実は水やりの放水であり、おどろいたというエピソードもよく聞かれるようになりました。また、生命力の強い花を育てている場合、隣の家の庭に種が飛んでいき、知らないうちに土地から芽が出て花を咲かせてしまうこともあります。そうした植物は抜いても抜いても生えてくるもので、土地の栄養を奪い、ほかの植物に影響を及ぼすこともあります。こうした思わぬトラブルを避けるため、ガーデニングを楽しむ際には、自分のことだけでなく、周りに対する影響も常に頭にいれておく必要があります。マナーを守り、庭づくりを楽しみましょう。