僕は兵庫県に住む71歳の聖職者です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
不動産にて売りに出している土地にはお金がかかる土地とかからない土地があります。その見分け方があります。お金がかからない土地とは、平坦であること、更地であること、地盤が強いなどがあります。逆にお金がかかる土地とは、高台、雛壇、地盤が弱い土地です。高台の土地については、駐車場を造る際にブロック塀や土留めを崩したり、新たに土留めやブロック塀を造らなければならないので、数百万円の費用がかかる場合があります。雛壇の土地も同様です。地盤が弱い土地とは、地盤改良が必要な土地のことです。土地を購入した後に、一戸建て住宅を建設する際は、地盤調査を行わなければなりません。地盤調査を行った時に、軟弱地盤となれば、数十万から数百万円の費用が必要な場合があります。
ただし、費用を出来るだけかからないようにする方法があります。それは、事前に地盤を調べることです。地盤を調べる方法は、各自治体のホームページにて調べることが出来ます。掲載されている情報は、主に盛土と切土についてです。地盤が強い方は切土になりますが、全ての切土が強いとは限りません。また、全ての盛り土が弱いとは限りません。結局は地盤調査をしてみなければわかりませんが、ある程度の地盤の情報を得ておくことが大事です。また、気になった土地に自ら足を運んで土地の状態や周辺の土地や家の状態をチェックしておくのも大事です。高台の土地や雛壇の土地についても、事前に外溝業者に駐車場を造る場合の見積を取り、不動産業者へ値引きの交渉をしてみることも一つの手段です。