一戸建て購入年齢は若い方が良い(山形県/教員/46歳/男性)

僕は山形県に住む46歳の教員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅を購入するにあたっては、やはり、年をとってから購入するよりはできるだけ若いうちに購入するのが良いです。その理由としては、一戸建て住宅を購入するということは、それだけ多額のお金が必要になってきます。そして、一般人であれば、すべての財産をつぎこんだとしても、自分が持っているお金だけではなかなか購入することは難しいのです。ですから、頭金は何とか用意したとしても、それ以外の大部分は銀行等から住宅ローンという形で契約をしまして、借りることになります。住宅ローンで借りるということは返済があります。その返済も基本的には自分が定年するまでには完済させておきたいというのが一般的な考えになってくるのです。


ですから、たとえば、40歳という年齢のサラリーマンの人がそのタイミングで住宅ローンを35年で組んで、一戸建て住宅を購入したとしても、普通に返済を続ける以上は、完済は75歳になります。ということは、定年後も10年間住宅ローンの返済を行っていく必要がでてきてしまいます。このようなことをシュミレーションしてみますと、購入年齢はできるだけ早くしておきたいものです。単純に定年が65歳だとしますと、35年の住宅ローンを組んだ場合では、30歳で購入することで、定年のときに完済ということになります。もちろん、繰り上げ返済であったり、最初に組むローンも35年ではなく、もっと短い場合もあるので、一概には言えませんが、基本は頭金をある程度貯めて、早めに購入するのが良いです。