一戸建て住宅の防犯対策(岩手県/通信士/29歳/男性)

僕は岩手県に住む29歳の通信士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


賃貸物件のマンションやアパートに住んでいる場合、自分で様々な道具を用いて防犯対策を行うことは困難ですが一戸建ての場合は自分の好きなように対策をとることができます。したがって、工夫次第で泥棒や不審者のターゲットになりにくい家にすることも可能なのです。外から侵入する際に時間がかかる家は、侵入がしにくいことから諦めるということも多くあります。ですから外から入られにくい家にすることが、防犯の第一歩になるのです。庭木が高い家や高い塀で囲まれている一戸建ての家は、外から見えにくいので泥棒や不審者にとっては大変都合の良い物件です。また庭に梯子が出しっぱなしになっている、という家は侵入の足場を提供しているも同然なのですぐに撤去をする必要があります。


夜になっても洗濯ものが出しっぱなしになっている、またポストに新聞の朝刊が入ったままになっているという時も、留守の可能性が高いので狙われやすくなります。こういった場合は、セキュリティの甘い家であると判断する要因となるので侵入がしやすいものと判断されるのです。昨今はセキュリティー会社と契約を結んでいる家も多くありますが、このセキュリティー会社のステッカーを張っているからという理由で安心することはできません。契約をしているからと高を括っていては、非常に危険なのです。警備スタッフが来る前に財産や資産を持っていかれるというケースも多数発生していることから、油断をせずに万全の防犯対策をとることが必要です。