一戸建て住宅の購入年齢(高知県/村議会議員/75歳/女性)

私は高知県に住む75歳の村議会議員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅の購入する人の年齢は、それぞれです。その理由は、人によってしている仕事は異なりますし、もちろん、収入も異なります。そして、結婚につきましても、昔に比べると晩婚になっておりますが、早く結婚する人はしておりますし、遅い人は遅いのです。このようなことからも、一戸建て住宅の購入年齢というものは異なってくるのです。ただ、理想とする購入年齢というものはあるものです。何歳というものではないのですが、できるだけ早い段階で購入してしまった方が、のちのちの生活が楽になります。ですから、頭金がある程度貯まったら、購入したほうが良いです。こうすることで、定年退職する前までに住宅ローンの返済が終わることが予想できます。


理想としての年齢で言いますと、60歳までには住宅ローンを完済させておきたいところです。早く完済できればできるほど、その後の生活が楽になるわけです。頭金を貯めることが難しい場合は、じっと我慢です。やはり、頭金がない段階で一戸建て住宅を購入することになってしまいますと、住宅ローンではかなりの金額を借り入れることになります。こうなってくると毎月の返済額がかなり大きな金額になってしまうのです。そうなると、せっかく一戸建て住宅を購入できたとしても、住宅ローンがかなりの負担になってしまう可能性があります。このような事態をできるだけ避ける意味でも、頭金は大きなポイントになりますので、あくまで貯めてから購入するのが良いのです。