僕は福岡県に住む52歳の猟師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

一戸建てを建築する際に問題になるのは、外観のデザインです。現在では、昔と違って様々なデザインの家が作られるようになってきました。そこで、中の間取りと同様に家の外観についても考えておく必要があるのです。こうしたいという明確なコンセプトがあれば問題ありませんが、そうでない場合には、ハウスメーカーや工務店などと話し合いを重ねながらどのような家にするか煮詰める作業が必要になってくるのです。デザインの要素として重要な意味を持つのは、色と形です。住宅地の場合は、色に関して周囲との和を乱さないように配慮する必要があります。また、小さな色見本で決めてしまうと、広範囲を塗った時にイメージが変わってしまうことがあるので注意が必要です。

形に関しては、管理のしやすさを念頭において選ぶことが大事になります。また、使用する素材によっては、メンテナンスにかかる費用や回数が大きく変わってくることになります。今が良くても後から飽きがくるおそれがあるため、あまり奇抜なデザインは避けたほうが良いとされています。そのため、先々のことをシュミレーションした上で最適な外観のデザインを選ぶことが大切です。時には、ハウスメーカーなどから他にない新しいデザインを提案されることがあります。自分がこれから長く住み続ける家であることを重視して、他人の主張や好みに惑わされないようにすることが大事です。どのようなデザインがあるのか、住宅建築のための雑誌や住宅展示場で目を肥やしておくことも必要なことです。