一戸建ての防犯対策について(島根県/言語聴覚士/31歳/女性)

私は島根県に住む31歳の言語聴覚士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


最近では、一戸建ての住宅へ侵入する空き巣が多くいるようです。マンションやアパートなどと比較して、家族で暮らしている方が多く、油断しやすい事が原因としてあります。そこで、ここでは極力お金をかけずにできる防犯対策を紹介します。まず一戸建て住宅で気をつけなければいけないのは、郵便ポストに手紙や新聞をためることです。この状態は、泥棒に留守だということをアピールしていることと同じです。昼間にチェックした泥棒が、夜中に侵入してくるケースが多いです。ですから、長期で家を離れる場合は、新聞や郵便物の配達をストップしてもらうように頼みましょう。それと、家の見通しを良くする事も大事です。たとえば、プライバシーの確保のために、


家の周りに庭木や塀を設置する家庭は多いです。しかし、これは泥棒の侵入を外部から隠してしまう効果もあります。ですから、ある程度プライバシーを守りながら、外からの見通しをよくするようにして下さい。それが難しい場合は、人を感知すると自動的に光るセンサーなどを家の周りに設置すると効果的です。最後に、防犯対策として、近所の人との交流を深める事もとても大事です。近所の目というのは、怪しい人物を撃退する効果があります。ですから、日頃から近所の人と密に連絡を取り、留守の際には一言声をかけておくと良いです。上記のことを参考にして、一軒家にお住まいの方は大切な資産を守るためにも、防犯に対して意識するようにして下さい。