一戸建ての間取りの重要性を感じた時のこと(岐阜県/操縦士/20歳/女性)

私は岐阜県に住む20歳の操縦士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


子供の成長に良い影響を与える一戸建てとして、リビングを家の中心に据えた間取りの家が紹介されていました。これは、家に入る時も家から出る時も必ずリビングを通るように設計されているというものです。玄関から直接自分の部屋に行き来できるような間取りは家族関係に亀裂をもたらすということです。同じ屋根の下に住めばそれだけで十分な団欒になるのではないかと思っていた私にとって、これはかなりショッキングな話でした。現実に2人の幼い子供を持つ親としては、身につまされる内容です。一戸建ての間取りの重要性について考えるきっかけとなりました。というのも、そろそろ賃貸マンションから一戸建てに引っ越そうと考えていた時期だったのです。


そんな訳で夫と二人でよく話し合って、家族が仲良く快適に過ごすことができて子供たちも健やかに成長できる家というものを研究しようということになりました。様々な家のデザインの書籍を読みあさり、腕のいい建築士さんを探し始めました。すると、夫の友人の知り合いにお勧めの建築士さんがいるということだったので、早速会って話を聞いてみることになったのです。こちらの要望を話すとすぐにその内容に合った家のデザイン例をいくつか紹介してもらえました。その中で気に入ったものをベースに細かい部分をカスタマイズしていくという作業に入り、具体的な間取りを決めていきました。これまでの入念な準備の甲斐あって、出来上がった家はかなり満足行くものとなりました。家族の絆も深まったように思います。