私は大分県に住む47歳の手話通訳士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
個人による一戸建ての購入は、個人資産により全てを賄われるのであれば基本問題ありません。しかし、銀行などからお金を借りて支払う場合、年収はかなり関係してきます。銀行によりお金を貸すかどうかは判断する為、銀行の納得できる年収を得ていないことには、貸付は行われません。銀行以外の業者でも住宅に関する貸付商品は展開されていますが、1000万円以上などの高額になると、上限以上になることが多い為に、銀行の利用が推奨されます。又、一戸建ての価格によっても左右されますが、基本的に更に付け加えますと、30代40代などの比較的若い年齢層の方が購入するのではなく、50代以降などで、一戸建てを購入する場合は、年収の基準も高く設定されます。
銀行の基準額としてあるのが、年収の4倍から5倍です。ですから、仮に年収が500万円だとして、3000万円の一戸建ての購入を検討しようとすると5倍という最大基準に照らし合わせても500万円足りません。この場合、銀行側は簡単に審査をクリアすることはありませんが、購入する物件の価格帯を下げるように言われる可能性もあります。又、上記でも挙げたように、50代以降になると、基準額は若干30代や40代よりも下がります。1000万円を得ているとして、大体3000万円から5000万円の間で貸付が行われます。仮に60代以降になっても、例えば資産を利用できる場合や、契約社員などで収入を得ている場合は、別途銀行側との相談により貸付を行ってもらえる可能性もあります。