マンション価格上昇傾向の理由とは(佐賀県/国際公務員/37歳/男性)

僕は佐賀県に住む37歳の国際公務員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築マンションも中古マンションも、その価格は上昇傾向にあると言われている昨今。ローン金利もやや上昇しており、物件の購入を検討している人には難しい潮目になっているとも言われています。何故、物件の価格上昇が起こっているのでしょうか。価格変動のポイントとして挙げられるのが、その「需要と供給」にあると言われています。都心部などのエリアでは、需要に対して供給が間に合っておらず、必然的に値段上昇に繋がっているようです。賃貸物件へ家賃を払うのがもったいなく、老後のためにも資産として物件を購入したいと考える人が増えてきているのも、需要と供給のバランスを崩す一因となっているとも言えます。また、2020年に行われる予定の東京オリンピックで、値段が3割近く上昇する物件もあるだろうと見積もる専門家もいます。


景気や社会情勢に大きく影響を受けてしまうマンション価格ですが、買い時と言うのは存在するのでしょうか。一般的に、買う側としては、金利の安い時にローンを組んでおきたいし、物件自体も安く買いたいと思います。良い物件が見つかっても、ローンや値段との兼ね合いで購入を見送ってしまうケースもあるようです。しかし、これだ、と思った時に決めないと、あとあと後悔することにもなりかねないのが物件購入なので、素早い決断が大切だと言う専門家も多いです。現時点では、データの統計的に、今後のマンション価格は上昇するだろうと言われています。自分の条件と、金銭的な面での妥協点を探りながら、マンションを購入することが賢く買うコツとも言えるでしょう。