私は東京都に住む75歳の刑務官です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションを購入する際、値引きをしてもらえたら嬉しいですよね。何しろ1000万円~数億円という大きな買い物なので、値引きが他の物に比べれば格段に大きくなります。そこで本体価格を値引きしてもらおうと交渉してダメだった場合に関してです。本体価格の値引きがダメだった場合はあきらめたほうが良いのでしょうか。いえ、そんなことはありません。本体価格の値下げをしてもらえなくても他の部分で出費を抑えればよいのです。マンションや建物に関する支払いの中で住宅ローンがあります。先ほども行ったとおりマンションは大きな買い物ですのでとても一括で支払えるような額ではありません。その為大部分の人はローンを組むことになります。
ローンを組む際には金利がかかってきます。この金利を下げ、出費を減らすというのが今回の方法です。まず、自分の仕事に関係する銀行(給料の振込先)に行きます。なぜならこちらのことが分かっているので話が早くまとまるからです。そしてローンの審査を受けて金利などの条件を確認したら別の銀行に行きます。あまり多くの銀行に行っても疲れるだけなのでネットなどで金利を調べ、金利の安かった銀行3つか4つに絞って同じようにローンの審査を受けます。そして一番安い金利を提示してくれた銀行の書類を持って一番初めに行った仕事に関係する銀行に行き、それよりも良い条件に出来ないか相談するのです。住宅ローンの金利は小さな数字ですが何十年も支払うものですので総合すると大きな金額になります。