マンションは固定資産税がかかるがなおよい(神奈川県/旅行作家/28歳/男性)

僕は神奈川県に住む28歳の旅行作家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンション購入を考えたとき、やはりいろいろと心配になるのは費用のことであろうかと思います。マンション購入時には、初期費用として登記費用(登録免許税、司法書士費用)、仲介手数料、不動産取得税などがかかってきます。また、引越をするに当たって、新しく家具を新調する場合も少なくないでしょう。購入後は、住宅ローンを組んでいれば、毎月一定額(契約によってはボーナス時は多く)を支払っていくのと、マンションの修繕積立金、それと固定資産税、都市計画税がかかっていきます。固定資産税は、役所が不動産価値を算定して、算出するもので、毎年変わっていきます。土地は地価の上げ下げで変化しますし、建物は一般的には、古くなるにつれ、安くなっていきます。このように、費目としては、多くの費用がかかってくるので、ちょっと及び腰になってしまうかもしれませんが、それ以上にメリットが大きいのが、分譲マンションです。


分譲マンションの特徴として、なんといってもその質が、賃貸よりもよいことが多いことが挙げられます。もちろん、物件ごとに、その質は異なりますので、よく吟味しなければなりませんが、賃貸と同じ費用をかけたとして、似たような間取りでも、分譲の方が質がよいことが少なくありません。また、やはり大きなメリットとして、購入すれば、それが資産になることが挙げられます。もし、将来的に引越を必要となったとしても、売却することで現金化することも可能ですし、人に貸して、賃貸料を得るという方法もあります。昨今は、そういった「家主」を支援すべく不動産屋も充実していますので、万一の際には、そういう使い方も可能なわけです。このように不動産購入は多くのメリットがありますので、是非購入を検討してみてはと思います。