マンションの間取りについて(大分県/舞台監督/62歳/男性)

僕は大分県に住む62歳の舞台監督です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションの間取りは、居住性や収納性に大きく影響をしますので、ライフスタイルや家族の構成に合った間取りを選ぶことが大切になります。単身者が居住するマンションは、ワンルームや1K、1DK、1LDKの部屋が適しています。この中で最も広いのは1LDKの間取りです。1LDKは、居室が1つと15帖程度の広さのあるダイニングキッチンがありますので、普段はダイニングキッチンでくつろぎ、居室を寝室として使用するなどの方法で暮らすことができます。1LDKの部屋は、単身者は余裕のある生活を送ることができますが、値段は最も高くなります。値段ではワンルームが一番安く、1000万円以内で購入可能な物件もたくさんあります。


分譲マンションは通常は庭は付いていませんが、例外として、1階の部屋だけは、庭付きの間取りになっています。分譲マンションの1階の部屋は、戸建住宅と同じように自分専用の庭が持てるので、とてもメリットがあります。ただし、戸建住宅のような広大な庭ではないので、広い庭が欲しい人は、戸建住宅を購入する方が向いています。フェミリー向けの分譲マンションの間取りで、最近注目を集めているのは、ウォールドアを使用することにより、扉を開いた時に、二つの部屋を大きな一つの部屋にすることができる物件です。かなり大きな部屋になりますので、ゆったりとした空間で暮らすことができます。リビングの採光性に優れている横リビングも人気があります。