私は高知県に住む22歳の自然保護官です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

マンションは建物が完成する前に売り出されるケースが多いので、モデルルームを見学して買うかどうかを決める人が多いです。マンションのモデルルームとは、マンションの住戸をほぼそのまま再現した部屋のことをいいます。間取りの中から一つを選び、広さや天井の高さ、内装や住宅設備などが本物と同様につくられ、展示されています。展示されている場所は「販売センター」「マンションギャラリー」などと呼ばれ、そこには立体模型やシアターなどがあるケースが一般的です。シアターではのコンセプトや周辺環境などが映像とともに紹介されます。商談コーナーも設けており、机に座って担当者から詳しく話を聞くこともできます。モデルルームを見学して疑問に思ったことや、周辺環境のこと、交通事情や学区の確認など、なんでも聞けます。

モデルルームは間取りや設備などが本物そっくりなので、そのマンションに住んだときの生活をリアルにイメージできるメリットがあります。家事がしやすいか、収納は足りているか、家族の団らんやプライバシーは確保できそうか、などが分かります。また、キッチンや浴室など最新の住宅設備が設置されるケースが多い。見学すれば、ショールームのように最新設備を見て触ることもできます。あらかじめコーディネートされていますので室内インテリアもある程度参考になります。構造や省エネなどの性能は、室内を見ただけではほとんど分からないです。しかし、モデルルームの周囲には建物の構造や性能について解説したパネルなどが展示されているので安心できます。分かりにくい専門用語などは担当者に聞けばいろいろと教えてくれます。