ペットが飼える不動産物件について(静岡県/運転手/33歳/男性)

僕は静岡県に住む33歳の運転手です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


ペットを飼っている方は、今も昔もペットを家族の一員として一緒に生活しています。しかし、賃貸物件に住んでいる方はそう簡単にはいきません。不動産で必ずペットが飼える物件は、購入した一戸建てのみです。賃貸のマンション・アパートはもちろん、賃貸の一戸建てでも「ペットが飼える」との条件がついた物件でないとペットが飼えません。さて、「不動産」というのは土地や建物がありますが、ここでは住宅のことを指します。まずペット可の住宅における「ペット」とは何を指すのでしょうか。一言でペットと言っても大型犬や小型犬、犬や猫など、サイズや種類があり、これらを限定される場合がほとんどです。また、ペットを飼うとどのようなことが起きるでしょうか。次からそのお話をします。


まず、ペットを飼うと多くの場合、臭いが部屋に染み付いてしまいます。これはペットを飼わない(動物が好きでない)方にとってはなかなか慣れないものです。また、犬がかじったり猫が引っ掻いたりと、どこそこと傷が出来ます。さらには、糞や尿でシミがついたり、住人が退居した後の部屋は酷い状態になることが容易に予想出来ます。それらの理由からペットが飼える住宅については、契約の時に敷金を他の物件より比較的高く支払わなければならないケースがほとんどです。敷金というのは、物件を補修・清掃する際に充てられる費用のことで、ペットが住んでいると原状回復に手間がかかるため多く払わなければならないのです。このように、ペットが飼える物件というのは限られてきますが、ペットとの生活をしたい方へ少しでもお役に立てたでしょうか。