私は京都府に住む73歳の秘書です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

一戸建てはとても魅力的な部分が多く、特に家庭を築かれる人や居住スペースを広くしたい人にとってはマンションなどよりも一戸建てに住んだ方が暮らしやすいです。購入されるときに地域や物件の構造だけを見て判断される人もいますが、それでは今後の生活に不満を抱くことになってしまいますので、注意しなければならないです。多くの人が気にしている点と言えば、家の構造やその物件の価格だけになってしまい、それ以外ではほとんど気にされていないです。さらに、多くのことを気にしていくことによって、自分の収入に合った生活しやすい物件を選ぶことが出来ますので、自分の収入などのことも調べたり確認してから決めるようにしていく必要があります。

決める条件の中でも特に定期的に支払っていく必要がある維持費は確認しておかなければならないものでありまして、住む場所や物件の状態などによって維持費は多少変わってきます。その少しの違いが今後の生活に大きく影響を与えることになってしまいますので、少しでも過ごしやすいようにするためにも確認する必要があります。維持費はインターネットで調べただけでは分からないことですので、業者の方に相談することによってその物件の維持費に関して知ることが出来ます。一戸建てでも必ず維持費が掛かりますので、物件の購入だけが費用ではなくこれからそこで生活をしていくために必要な費用のことも考えてから一戸建てを購入するか決めるべきです。

私は大分県に住む69歳の臨床心理士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

立地条件が同じ場合、一般的にマンションよりも一戸建ての方が販売価格が高くなっています。マンションよりも総合的に充実した暮らしが送れますから、販売価格が高いのは当然だと言えます。しかし、購入後の維持費に関しては立場が逆転します。マンションの方が維持費は高いのです。何故なら、マンションの場合、毎月、管理費や修繕積立金を支払わなければならないからです。車を持っているのならば、駐車場代も毎月支払う必要があります。その点、一戸建ての場合は、それらを毎月支払う必要はないのです。せっかく念願のマイホームを購入しても、購入後の生活が窮屈になってしまうようでは大問題ですから、維持費がかからない事は大きなアドバンテージだと言えます。

但し、一戸建てであっても修繕費は積み立てておく必要があります。具体的な箇所は分かりませんが、長く住んでいれば、どこかしらにトラブルが必ず生じます。その時の為に、修繕費は積み立てておく必要があるのです。しかし、毎月積み立てる必要はありませんから、その月の家計を考えて積立額を調整する事ができます。従って、生活への影響はマンションよりも低く抑える事ができます。購入価格が同じ場合は、固定資産税の面でもマンションよりも優位です。固定資産税の税額は固定資産の価格、つまり、価値より算出のですが、鉄筋コンクリート造で丈夫なマンションの方が価値があると判断され、税額が格段に高くなっているのです。もちろん、一戸建ての場合は土地の分の固定資産税を納める必要があります。しかし、マンションであっても土地の分の固定資産税を納める必要があるのです。ですから、一戸建ての方が、断然、固定資産税が低くなっているのです。

僕は大阪府に住む28歳の漫談家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

新築で購入した住宅であっても、年月が経てばメンテナンスが必要になったり、老朽化で修理や交換が必要な箇所が発生します。マンションであれば多くの人が区分所有という形で所有する共有財産なので修繕積立金という形で毎月積み立てたお金と管理費で維持費を賄います。一戸建ては、所有者が自分だけですから毎月の積立や管理費を負担する必要はありませんが、メンテナンスや修理の際には自分で全額を支払わなければなりません。一戸建てを購入した当初や子供の誕生や入学などお金がかかる時期には、住宅のメンテナンスや修理のお金を貯めるのをお休み出来るのが一戸建ての魅力です。また、メンテナンスや修理にかかる費用は様々で、高性能な材料を使って高い費用を支払うことも、それなりの材料で安くあげることも自由に選択することが出来ます。

一戸建てにも維持費は必要ですが、費用のかけ方を自分で選択することが出来ます。住宅維持のための修理やメンテナンスをしてくれる業者さんはたくさんあり、何でも要望通りに仕上げてくれますが、それなりの費用がかかるのが現実です。しかし、住宅の修理やメンテナンスを自分で行えば費用は材料費だけで済みますから費用を大きく節約することが可能です。ホームセンターへ行けば、材料や道具を販売するだけでなく住宅メンテナンスの方法を紹介するパンフレットを配布していたり、各種の実演販売でその方法を教えてくれています。日曜大工をしたkととが無い人でも、これらの情報があれば自分でもかなりの部分を行うことが出来ます。自分には手におえない部分だけ業者さんに依頼することで維持費節約になります。

私は鳥取県に住む59歳の空間デザイナーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

一戸建て住宅は非常に良いものなのですが、思いの外維持費がかかってしまうものです。たとえば、車と同様に、メンテナンスや義務的なコストが必要になります。また、当然税金が掛かります。とはいえ、車検のように2年に1回の課税とかではなく、所有している財産に対しての税金が課せられます。それはローンも例外ではありません。これは固定資産税と呼ばれるもので、建物や土地の評価額に対して金額が決まってきます。そのため、買ったときの値段が課税対象になるわけではなく、購入時の値段に比例して定められるものではないので、購入金額が高かったからといって税金が高いとも限らず、また、安い物件でもこの税金に足をすくわれる可能性もあります。

その他の維持費の一環として、まず大切なのが火災保険です。火災保険を入らないと住宅ローンは組めない金融機関もあります。また、一部の金融機関では火災保険をセットにした住宅ローンのプランを用意しています。その際、可能であれば自然災害補償を追加することをお勧めします。昨今の異常気象により、家屋建物に損害を得るかもしれない事態が増えてきましたが、通常の火災保険では、地震、洪水、雪害などは適用外になってしまうからです。しかし、家の維持費とはいえ、この火災保険も結構な金額になります。災害に見舞われずとも、長年住み続けた家屋は自ずと傷んでくるため、修繕費も必要になってきます。10年から20年ごとの定期的な修繕も、快適な住居を維持するためにも大変重要です。

私は長崎県に住む53歳のゲームデザイナーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

一戸建てを購入してからかかる費用は、住宅ローンや家具などの初期費用だけではありません。維持費として色々なものがかかることを知っておき、出来るだけ積立をしておくことが大切です。たとえば、一番最初にかかる費用としては固定資産税です。固定資産税は毎年1回支払う必要があり、一括で支払うことや、4回に分けて分割で支払うことなどがあります。そのため、どれくらいの回数で支払うのかを明確に理解しておき、毎年それだけの料金を支払えるようにしておくことも、重要なポイントです。ただ、新築の場合には通常よりも割安に支払える優遇措置がありますので、事前に把握しておくことで、どれくらいの支払い料金となるのかがわかります。

また、それ以外にも維持費としてかかるものとして多いのは、修繕費用です。修繕費用はマンションなどの集合住宅の場合には、事前に毎月積み立てるのが普通です。しかし、一戸建ての場合には自己責任において積み立てることが必要となります。色々な面で補修を行うために、事前に把握しておくことによって積み立てる方法が異なりますが、出来たら給料をもらったらすぐに積立貯金として天引きされるようにしておくことで、より明確に修繕費用をためることが出来ます。毎月2万円前後ためておくと、10年に1回程度の補修工事のときにも余裕で対応することが出来ます。更にかかる費用としては火災保険などの保険料です。家の中の設備や家具の保険にも入ることで、維持費は更にかかります。

僕は埼玉県に住む60歳のPAエンジニアです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

今後のことを考えると、一戸建ての方が維持費が多くかかりそうなのでマンションを購入しようと思っていたのですが、不動産屋さんで色々と話を聞く内にマンションにもそれ特有の経費が発生するということがわかりました。マンションは集合住宅であるため、定期的に外壁や共用スペースなどのメンテンスが行われます。そのために管理費がかかるというのです。また、自分の部屋で劣化や故障が起きた際の修繕積立金も必要となりますし、自家用車を持っている場合には駐車場代もかかります。そういった訳で、総合して考えると一戸建ての維持費の方がずっと安く済むということがわかりました。この話をきっかけに、マンションに傾いていた私の心が一戸建ての方に向きました。

家族とも相談した結果、維持費が安く済む一戸建てを購入することにしました。そもそも、毎日の生活の中で大事に住み続けていれば、そこまで劣化することもないに違いありません。こちらの心がけ次第で、維持費を使う機会も少なくなると考えました。きちんとした工務店の物件を選んだため、構造も内装も外装もしっかりとした家です。少々のことで壊れるようなこともないと考えられます。実際に一戸建てに越してからは、自分たちの家が手に入ったという喜びが大きかったこともあり、それぞれが自然と掃除をするなどして大事に扱うようになりました。今の所、新築の時の状態を保っているので、心配していた維持費もそこまでかからないだろうと確信しています。