「維持費」タグアーカイブ

一戸建ての維持費について(北海道/プログラマ/36歳/女性)

私は北海道に住む36歳のプログラマです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建ての維持費の良いところは、管理費や、修繕積み立て費といった費用を毎月支払う必要がないということです。こういった費用も毎月支払うということは大変なことです。老後の生活も、こういった管理費を払う必要がありませんので、年金生活になり、賃金が減ったとしても、生活に問題はありません。これは大きなメリットということができます。また、駐車場代についても同じことが言うことができます。自分の敷地のものですので、自由にとめることができます。毎月駐車場代を払わなくても良いということはとても良いことです。また、洗車も自由にすることができますので、車が好きな方にはお勧めなのではないでしょうか。これは大きな利点です。


また、一戸建ての維持費について他にも言うことがあります。それは、管理費や修繕維持費を支払わなくてもよいのですが、家の老朽化や、管理は自分でしなくてはいけません。塗装や、修理、浴槽、水道周りの修理は自分たちの負担でしなくてはいけません。しかし、この月は余裕がなかったから、翌月に修理をすればよいというように、融通が利くので、そこはメリットです。また、自分たちで工夫して治すということもできますし、管理費を抑えることは十分にできます。防犯についてもきっちりとしておく必要があります。実際はそうではなくても、ドアに防犯会社のステッカーを貼っておくことや、偽者の防犯カメラをつけておくなどして、工夫して防犯費を抑えることができます。

一戸建ての維持費について(佐賀県/ファイナンシャル・プランナー/64歳/女性)

私は佐賀県に住む64歳のファイナンシャル・プランナーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建てには、土地と建物の購入費用以外にも維持費が発生します。一戸建ての維持費に関するはメリットは、マンションのように修繕積立金や管理費が必要ないことです。駐車場がついていれば、駐車代も不要です。とはいえ、土地を所有することになるため資産価値がマンションよりも高くなります。そして、資産価値が高いゆえ国に納める税金も高額になります。国に納める税金としては、固定資産税と都市計画税があります。そのほかは、修繕のための積立金です。固定資産税と都市計画税は、土地と建物両方にかかります。そして、建物の経年劣化に備えて修繕費用を確保する必要があります。必要があれば、地盤の補強や土地の改良工事を行います。一戸建ての維持費は以上になります。


固定資産税は、評価額によって毎年の納付金額が変化します。周辺で再開発などが進むと、土地の評価額があがります。ゆえに、この2つの税金が増額します。それは、資産価値が上がったということです。これは、土地の所有者にとって大変喜ばしいことです。建物にかかる固定資産税と都市計画膳は、年々減額される計算式です。よって、数年で10分の1ほどで済む場合もあります。なので、長期的に高額な税金を納めるわけではありません。なにより、一戸建ては周囲に気を配らずにのびのび生活することができます。中古の一戸建ても注目されています。築年数を経ていても、リフォームすれば新築同様にきれいになります。そして、少ない税金の支払いで済みます。

一戸建ての維持費について(奈良県/中学校教員/51歳/女性)

私は奈良県に住む51歳の中学校教員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


家を購入する際、気になることはお金の問題です。販売価格以外にも様々な費用がかかります。また、購入した後も固定資産税や地震保険、火災保険など様々な費用がかかります。その中でも維持費は、色々とかかります。分譲マンションでは、修繕にかかる費用は、毎月修繕費として管理費とは別に支払ったりしています。しかし、一戸建ての場合は、修繕費はかかりません。しかし、実際は、家を綺麗に長い間住めるようにするにはメンテナンスが必要です。そのメンテナンスにかかる費用が維持費となります。その費用をローンとは別に用意しておく必要があります。修繕に関して、自分達で行わなければいけないのです。しかし、マンションのように決められた額、決められた期間工事が行われるのではなく、一戸建ては、自分達のペースで修繕できます。


修繕にかかる費用はどのようなものがあるのか説明します。まずは、家を長持ちさせるためには、10年に一度、水周り、シロアリ駆除、屋根の張替え、壁の塗り替えが必要となります。家の広さ、状態によりますが100万円から200万円くらいはかかります。また、庭がある家は、庭木の剪定費用、芝生のある家は、芝生の張替え費用がかかります。これは、マンションも同様ですが、和室のある家は、畳の張替え、ふすま、障子の張替えを行う必要があります。また、最近、多く見られる太陽光パネルのメンテナンスも必要になってきます。住んでいる家のタイプによって異なりますが色々と長く住み続けると様々な所が丁寧に使ってても古くなってしまいます。このように様々な場所をメンテナンスしなければならないのです。

一戸建ての維持費について(山形県/マニピュレーター/53歳/男性)

僕は山形県に住む53歳のマニピュレーターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションには、修繕積み立て費や、管理費という維持費が毎月払われるのですが、一戸建ての場合は自己管理なので、どれくらいかかるかわからないことが多いです。もちろん一戸建ても維持管理費はかかりますが、毎月の維持費が取られるわけではないので、しっかりと考えておく必要があります。ではどのようなことに維持費がかかるのでしょうか。それはトイレの設備交換や、浴槽、水道等の修理などです。また、外壁の塗装などがはがれてきてしまう場合もありますので、塗装をお願いすることもあると思います。また、庭がある場合は、植木の植え替えや、草むしり、木の剪定などに維持コストがかかります。しかし自分のタイミングで維持費を使えるので、融通が利くのが利点です。


また、一戸建ての場合は、駐車場に毎月お金を払わなくても良いというメリットがあります。毎月払うと結構な金額になりますので、とても助かると思います。また、洗車なども自由に自分の敷地でできるのが良い点です。それに、老後に維持のコストがかからないのが良い点です。老後は定年を迎えて、収入も減りますから、毎月維持費を払うのは大変です。ですが、一戸建ては無理なコストを払う必要はありません。駐車場代、管理費、修繕積み立て費などは一戸建てには自分たちの最良で支払うものですので、余裕がないときは先延ばしにしたり、代替手段をつかうなど、工夫をして抑えることができます。ですので老後などはとても安心して暮らすことができます。

一戸建ての維持費について(愛知県/活動弁士/73歳/女性)

私は愛知県に住む73歳の活動弁士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建てを購入する際に見落としがちなのが、固定資産税や修繕費などの維持費です。固定資産税は土地評価額によって金額が決まります。したがって、購入時の価格には比例しないので注意が必要です。マンションと比較すると、一戸建ては修繕積立費や管理費はかかりません。決められたルールにより一定の額を支払う必要はなく、収入などの都合を考慮した上で、修繕などのタイミングはある程度自由に決めることも可能です。しかし、その分自分で計画的に準備をしなくてはなりません。また、火災保険に加入することも重要です。日本では近年自然災害が多発しています。よって、自然災害補償などの保証も加えて災害に備えることも現実的な対策です。火災保険に加入することで、住宅ローンを組みやすくなるというメリットもあります。


家のメンテナンスにかかる費用は、一般的に10年で100~150万円程度、30年で500万円程度かかると言われています。なお、これらの額は建物の耐久性などにより変わってきます。購入額が安くても、耐久性が低ければ修繕費が多くかかる可能性もあります。外壁や屋根の修繕、畳や障子の張替えなどは定期的に行う必要があります。メンテナンスを怠ると、家の寿命を縮めてしまう危険性があるためです。また、給湯器などの水回りの設備は、故障する前に交換するのが望ましいと言われています。さらに、家族構成や生活形態が変わることによりリフォームが必要になれば、より多くの費用が必要になります。このように、将来的にまとまった金額が必要になるのは避けられません。一戸建てであっても、修繕費を計画的に積み立てておくことは大切です。

一戸建ての維持費について(岐阜県/社長/32歳/女性)

私は岐阜県に住む32歳の社長です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


結婚をしてこどもができると賃貸アパートメントやマンションから一戸建ての物件を購入をして引っ越しをする人が多くいます。実際、購入をして生活をすると、維持管理をするうえで多くの費用や、生活をして初めて気が付くことも多くあります。ここでは、一戸建ての維持費について説明をしていきます。まず、維持費として発生するのは、フリーリングになります。通常、購入をしたばかりの一戸建ては、ワックスをかけてあり、見かけはきれいに見えます。しかしながら、そのまま生活をしていくと、木材のフローリングは数年で劣化をしていきます。その為、購入をしたときに、フロアーコーティングをしてゴミ等をつきにくくすることで、数十年単位できれいなフローリングを維持することができます。


次に、システムキッチンや食洗器等の場合、年数が経過をするとメンテナンスをするようにメーカーよりお知らせが来ることがあります。もちろん、メンテナンスは強制ではありませんが、チェックをしてもらうことで、長期的に見て維持費を抑えることができます。次に、一戸建ての場合、長期優良住宅に指定をされている場合、物件の維持管理をすることで、税制面で優遇を受けることができます。確かに、維持管理をすることで、費用は発生をしますが、税の部分で優遇をされることで、最終的に得をするケースもあります。このように、一戸建て住宅の維持費は賃貸物件と比較をすると費用が掛かります。しかしながら、維持管理をしていくことで、優遇を受けることもできるので可能な限り管理をしていくことが重要です。

一戸建ての維持費について(栃木県/プログラマ/71歳/男性)

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一戸建て住宅を持つという事は不動産という資産を得る事になります。その為、その大きな財産となる不動産を維持していくためには維持費が当然ながらかかってきます。まず代表的なのは固定資産税です。1年に1度、市町村に納付することになります。この固定資産税は購入金額とはあまり関係がなく固定資産課税台帳に記載されている評価額に応じて決定されます。土地と建物に対して納付する必要があります。次に火災保険です。一戸建てを購入して火災保険をかけない方はいないと思います。毎年、誰しもがかかってくるのはこの2つであると思います。維持費として1番払っていると感じるものがこの2つではないかと思います。このお支払いの為に毎月、少しづつ積み立てておくことをお勧めします。


そして発生した際に随時かかるのが修繕にかかる費用です。こればかりはやむを得ません。当然、年数がたてば経年劣化的な部分は出てきます。建物の価値を維持していく為には必要不可欠です。新築してから10年間くらいは必要ないと思います。主には外壁の色あせによる塗り替えの費用や屋根の色あせや劣化による修繕です。内部的なところでいえばクロスの変色や破れによる張替え費用などです。細かなところまで言えば10年もたてば生活家電も壊れてもおかしくない年数です。一戸建てを維持修繕していくためにはある程度の費用は必要となってきますが快適で安心して暮らせる家族の集まる場所ですので多少の出費は当然のことです。それだけの価値ある財産です。

一戸建ての維持費について(和歌山県/コンサルタント/47歳/男性)

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一戸建ての維持費はマンションなどと違って、その持ち主がすべて負担しないといけないのが特徴です。固定資産税にしろ修繕費の積立金にしろ、すべてをその所有者が負担しないといけませんので、その分その修繕費などを毎月積み立てるなどの自己管理がマンションなどよりもより重要になります。万が一の自然災害や火災などのときに、せっかく家を持っていてもその修繕ができないのでは生活が行き詰りますので、地震や火災保険に加入するなどの必要性も生じてきます。そのため地震や火災保険の保険料という形で毎月の出費がかさむようになるのは避けられませんが、いざという時の備えとして加入はしておくなど、万が一に備えるようにしておくべきでしょう。


一戸建ての維持費については、まずは最初に購入する際にローンなどとは別に、家計のやりくりの中で計上しておくようにしておく方が望ましいと言えます。家計の中で必ず払うものだという認識でいれば、購入後のローンの支払い費用など以外であわてなくても済むためで、こうした固定で必要な費用は、あらかじめどういったものが想定されるのか、購入先の不動産業者に確認してみるとよいでしょう。頭金などの支払いにすべてを使い切ってしまうと、その後の生活が行き詰る可能性が高くなるので、できるだけ数か月程度は最低限余裕を残しておくように考えておく必要があります。また、固定資産税は3か月に一回程度で済むので、毎月決まった額を積み立てるなどの工夫が必要です。

一戸建ての維持費について(栃木県/グランドスタッフ/56歳/女性)

私は栃木県に住む56歳のグランドスタッフです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションでは修繕積立金や管理費がかかりますが、一戸建ての場合にも維持費がかかることをご存知でしょうか。マンションでは共用部分を修繕する時、入居者で毎月その費用を積立する事によりその費用をあてて修繕を行います。一戸建てでは毎月決まった金額を徴収されることはありませんが、築年数がたてば畳の表替えや屋根の修繕、外壁の塗り替えやトイレや浴槽などの設備の交換など様々な場所にお金がかかります。では、修繕にいくらくらいかかるかというと、築10年で100万円ほどかかると言われています。20年30年と築年数を重ねれば、さらに修繕費はかかります。では、毎年修繕費・維持費をどの位貯蓄すればよいかというと、大体年間で住宅価格の1パーセント程度と言われています。


マンションの積立と同様に、毎月維持費を貯蓄する事を考えると、住宅価格にもよりますが、約2万円から3万円を貯蓄することになり、毎月のローンの返済も考慮するとかなり負担となってしまします。このような場合、ボーナスを利用して家の修繕をすることをお勧めします。傷んだお風呂やトイレ、キッチンなどの設備の交換を考えた時、ボーナスの複数払いを利用して、設備を新しくすることも可能です。しかし、この方法を利用すると雨漏りや水道などの配管などの緊急性のある故障の場合、ボーナスを利用した補修が出来ない事に注意しなければなりません。このように、マンションでは維持費の積立が住人の義務ですが、一戸建てでは自分で計画して積み立てなければなりません。

一戸建ての維持費について(秋田県/家庭教師/32歳/女性)

私は秋田県に住む32歳の家庭教師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建ての新築にしろ購入にしろ、購入後は維持費がかかります。この点をよく考えて資金計画特にローンについてはよく考慮の上で組む必要があります。維持費として考えるべきなのは毎年課税される固定資産税を始め、修繕費などの管理費を考える必要があります。購入金額にばかり目がいっていると、こうした維持費関係をうっかり忘れてしまうことがあります。しかも相応の出費を求められることが多いので、忘れているとその後生活を切り詰めると言った対応につながることも少なくありません。購入に当たってはローンなどを組む場合には特に慎重に検討して、生活費や今後の給料の上げ下げなどの見込みなどを十分考慮した上で、行動する必要があります。


一戸建ての維持費で頭が痛いのは、季節ごとに支払う固定資産税です。ただし、建物部分については毎年減価償却の考えで、課税の根拠となる固定資産評価額が一定額減少するのが常ですから、元となる税金の課税標準額が減少する以上、それに伴って固定資産税も減少していきます。ただし、減額されていくからと言ってもその税額は大きい場合が多く、負担感は相当の物です。また、税額以外にも修繕についても考えておかなければならず、一定額を積み立てるような生活設計を考えておく必要があります。また、原則一回だけではありますが、取得した時だけに課税される不動産取得税も考える必要があります。減額の制度があるので、適用されればそれほど多額の納税は必要はないものですが、減額の適用がされない場合はかなり高額になる場合もあります。

一戸建ての維持費について(青森県/衆議院議員/38歳/男性)

僕は青森県に住む38歳の衆議院議員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建ての維持費とは、どのようなものがあってどのくらいの金額がかかるものなのでしょうか。住んでいる地域や建物の形状によって大きくことなりますが、簡単に紹介したいと思います。まずは、修繕コストです。マンションに住んでいれば、修繕費を毎月積み立てるのが普通ですが、一戸建てではそれはありませんので、あらかじめ自分で備えておくことが大切です。修繕コストには、畳の張替え、台所や洗面所、お風呂場といった水周りの改装費、庭の芝生や草木の植え替えなど、大きなものから細かいものまでたくさんのおかねがかかります。ざっと見積もって、10年目で100万円くらいはかかると思っておいたほうがいいでしょう。リフォームなどを行えばもっとかかります。


また、維持費として見逃せないのが固定資産税です。固定資産税の金額は地域によってことなりますが、支払い総額は、土地が概ね地価の六割から七割、建物が建築費の五割から六割といわれています。ここでいう地価とは、国土交通省のホームページで検索、確認することができますので一度たしかめてみてはいかがでしょうか。一戸建てのメリットとしては、建物の固定資産税がマンションより大幅に安くなる傾向があるということです。これは、一般的にマンションの方が長持ちすると考えられていて、マンションのほうが建物の評価額が高くなる傾向にあるためです。これは意外な気がしますね。一戸建てのほうが維持費がかかる氣もしますが、お得な場合もあるということですね。

一戸建ての維持費について(長野県/演出家/41歳/女性)

私は長野県に住む41歳の演出家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


あこがれの一戸建て住宅を購入した人はたくさんいます。しかし住宅を購入したらそれで終わりということではないのです。形ある物はいずれ汚れていくというように、購入したときは新築できれいな状態でも、年数が経過することによってあらゆるところが汚れたり修繕しなければいけなくなったりしてきます。マンションの場合には修繕積立金や管理費という物がありますが、一戸建て住宅にはそのような物がありません。従って一戸建て住宅を購入した人は、将来修繕する可能性があるということを考慮して、早い段階で修繕費を積み立てておくようにするといいです。将来のお金の計画の中に、家の修理に関する費用という物を組み込んでおくようにします。


では実際にどのくらいの維持費が必要なのでしょうか。修理しなければ行かない物としては、畳の張り替えやトイレや浴槽などの交換や改装などが考えられます。また庭の芝の植え替えなど細かいことまでを含めると、さまざまなお金が必要になってきます。どのような建物でも必ず劣化してきますが、住宅の場合には、10年目で100万円、30年目になると500万円程度のお金が必要になります。これは家の大きさや住んでいる地域によって変わってきますが、想像しているよりも必要になってきます。従って毎日の生活の中で少しずつ維持費として貯めていくと、いざというときに負担になりません。マンションなどと違って修繕する時期は自分で判断することができるので、家計に余裕があるときに行うといいです。

一戸建ての維持費にいくらかかるか。(福岡県/作詞家/30歳/女性)

私は福岡県に住む30歳の作詞家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


念願の一戸建てを購入しました。夫婦で一生懸命働いて節約に励み貯金をして頭金をなんとか貯めてその予算で購入できるいっぱいいっぱいの家を購入。引越しも済んで家具や家電を新品に買い換えて新しい生活が始まります。家を買う目的があったときは夫婦で節約に励みましたが家を手に入れて見るとちょっと気がゆるみ旦那さんは趣味のフィギュア集め、奥さんは友人と優雅なランチへ、とそんな生活になっていきました。しかしながら決して安くはない毎月の住宅ローン、そして賃貸の時には全く無関係だった固定資産税など新たな出費も発生していきます。そのなかで住宅の維持費というものも計画しておかなければなりません。給湯器はある日突然壊れま


す。そして必ず来るのが壁の塗り替えです。壁の塗り替えの時期は新築で建ててから約10年です。その時期になるとポストに「壁を塗り替えませんか」とチラシが入ります。いったいこの業者はどうしてうちがもうすぐ築10年だとわかるのかと訝しくなるくらい正確な年月でチラシを入れていきます。この費用に平均100万かかるので家を購入した時から維持費の名目で「塗り替え貯金」をするといいかもしれません。毎月8400円、これを10年積み立てると100万円になります。毎月なら負担にならない額です。集合住宅ですと半ば強制的に維持費の積立がありますが一戸建てですと各家の自由になりますので強制だと思って毎月積み立てると後楽です。

一戸建ての維持費と老朽を防ぐ方法(青森県/交渉人/64歳/男性)

僕は青森県に住む64歳の交渉人です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


どんなに丈夫な家に住んでいても、必ず劣化はしてきます。マンションの場合は月々の家賃の中に維持費も含まれていて、マンションの管理会社が定期的なメンテナンスを行ってくれますが、一戸建ての場合は自分たちで計画しておかなければなりません。一戸建ての修繕費用として、大体10年間で100万円ほどかかると言われています。まずはこのお金をきちんと計画的に貯めていくことが大切です。10年間で100万円を貯められるように月々から家の維持費として少しずつ貯蓄しておくと急な対応も出来るのでおすすめです。いざ修繕点が出てきたときにお金が足りないと言ってそのままにしておくと家の老朽は進んでしまい余計に費用がかさむ場合もあるので気を付けましょう。


どんなに気を付けていても修繕のときは必ず来てしまいますが、少しでも長持ちさせる方法もあります。それは日常的に掃除をきちんと行うことです。窓のサッシをきちんと拭いたり、壁を拭いたり、窓を開けて空気の流れを良くして湿気をため込まないなど日常的に家をきれいに保つことで家の老朽を遅らせることができます。特に、水回りはしっかり確認しましょう。目に見えないところで少しずつ水が漏れていたり、お風呂場などは湿気が溜まって痛みやすい個所でもあるので定期的に業者に見てもらうのも良いでしょう。このような維持費が一戸建てにはかかります。快適な生活を送るためにも定期的なメンテナンスをして長く大切に使っていきたいですね。

一戸建ての維持費とは(北海道/デザインプロデューサー/21歳/男性)

僕は北海道に住む21歳のデザインプロデューサーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建ての維持費とは、ローンの支払い以外にも色々とお金がかかってきます。固定資産税は毎年4月中旬から5月にかけて納税通知書が送られてきます。これは一括か年4回分納払いで支払いをします。新築から3年間は自治体によって優遇措置が取られる場合も多いものです。この場合土地については評価額の1.4%に1/6を掛けた額、建物については評価額の1.4%となります。都市計画税という税金もかかってきます。この額は土地については評価額の0.3%に1/3を掛けた額が、建物には評価額に0.3%を掛けた額がかかって来ます。ここで評価額というのは固定資産税評価額のことで評価基準に基づき市町村が決定します。土地は時価の60%から70%、建物は建築費の50%から70%ぐらいです。原則3年ごとに見直しがされます。


メンテナンス費用は10年から20年に1回ぐらいは外壁補修や水回り、設備機器をやりかえることも予定しておいたほうが無難で重症にならずに済みます。これはマンションの場合には修繕積立金や維持管理費に相当するもので、これの代わりとも言えます。高齢化してくると、バリアフリーや床暖房など必要になる場合がありますので、その費用は一応用意しておいたほうが良いと思われます。水道光熱費も省エネに特化してないとこれがかかって来ます。一戸建ては交通の便利なところとは限りませんから駐車場は本来は付いておくべきものです。他の駐車場を借りる場合にはこれが毎月かかって来ます。一戸建ての場合には自治会に属することになるので自治会の会費を年2回ぐらいに分けて支払うことになります。その際に寄付を集められることは普通にあるようです。

一戸建ての維持費って。(滋賀県/観光コンサルタント/55歳/女性)

私は滋賀県に住む55歳の観光コンサルタントです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建てかマンションか新居の物件を探しているとマンションには修繕積立金や管理費があるけど一戸建てにはないということに気づく方がおられます。では一戸建てには維持費や修繕積立金は必要ないのでしょうか。もちろん一戸建てにも維持費や修繕のための資金は必要です。マンションの共有部分はみんなで共有しているため修繕に備えて毎月に一定額を積み立てているものです。しかし、共有部分のない一戸建てにももちろん必要です。毎月徴収されるわけではないですから、自分でしっかりとためることが必要です。畳の表代えや屋根の修繕トイレ・浴槽などの設備の交換や修繕などさまざまな経費がかかります。庭の手入れや草木の植え替えなどを含めると実にさまざまな経費です。


いくら必要かというとざっと見て10年目で100万円です。30年目だと500万程度かかるかも知れません。家の大きさや機構によりさまざまですが結構かかるものです。建物価格の1%を毎月貯金しましょうという目安もあります。とはいえマンションの修繕積立金とは異なり自分自身で時期を決められるという利点もあります。今年はちょっと家計が大変だから、修理は来年にしようとかの融通がききます。毎月積み立てる住宅ローン以外に月2~3万円程度が必要になります。あらかじめ家計簿の欄に維持費・修繕積立の項目を作って貯蓄していくことをおすすめします。固定資産税の支払いの対策にも有効です。雨漏りなどの急を要する修繕以外は、先送りにしがちですが資産価値を維持するためには大切です。

一戸建ての維持費・修繕費について(山梨県/役者/28歳/女性)

私は山梨県に住む28歳の役者です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


案外忘れがちですが、一戸建てには必要な維持費として経てた後も色々と修繕費がかかります。マンションは修繕積み立て金や管理費を毎月支払うため、それで管理側が必要なときに修繕や修理をしてもらえますが、一戸建ては修繕費用で毎月支払うお金は無いため、自分自身で用意する必要があります。では、何にどれくらいかかるのでしょうか。一戸建てに限らず、家屋の修繕は畳みの表替え・屋根の修繕・外壁の塗り替え・お風呂などの水周りの交換など、色々なところに実に様々な費用がかかります。どんな建物も年月が経てば設備や構造が劣化していくので、どこかの機会で必ず修繕は必要になります。とはいっても、マンションの修繕積立金とは違い修繕のタイミングの融通が利くことは一戸建てのメリットです。


具体的にどれくらいかかるのかというと、大体10年目くらいで外壁の塗り替えなどが必要になってくるので、100万円くらいかかり、30年目くらいになると、お風呂・キッチン・トイレといった水周りを一通り交換する必要があるので、500万円程度必要になります。このように修繕費用は結構かかるものです。一番ベストなのは、マンションの修繕積立金を支払うように住宅ローンの支払いとは別に毎月2~3万円くらい修繕費として貯蓄しておくことですが、実際に住宅ローンを支払い続けていくと、それ以外で毎月2~3万円貯蓄するというのは大変なものです。そこで、ボーナスがある家庭であれば、修繕しておいたほうがいいなと思うところがある時にボーナスで支払いするというのも一つの方法です。

一戸建ての維持費・固定資産税について(茨城県/国会議員/26歳/男性)

僕は茨城県に住む26歳の国会議員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建てを購入したときに案外忘れがちなのが維持費のことです。修繕費や固定資産税など、物件本体以外にも色々とかかります。では、何に一体どれくらいかかるのか、一つ一つ見ていくことにしましょう。物件を買うと、毎年固定資産税を支払うことになります。固定資産税は土地と建物それぞれに課税され、いずれも住宅用地扱いになっているので、商業地のような非住宅地に比べ、税額が軽減される特例を受ける事が出来ます。固定資産税は市町村などが定めていますが、その金額を決定する手続きや方法は総務省による固定資産評価基準というものによって決められています。固定資産税評価の目安としては、土地はだいたい時価の60~70パーセント、建物はだいたい建築費の50~70パーセントといわれています。


さきほど目安の所で記載した時価とは、国交省の土地鑑定委員会がが毎年1月1日頃に発表している地価公示価格といわれるものの事で、これを目安として上記の税率を乗じて計算すると、だいたいの固定資産税が分かります。ちなみに都市計画税の課税標準も固定資産税の課税標準と同じになっています。固定資産税がかかる土地や家屋の評価は実は毎年行われているわけではありません。原則として3年ごとに評価の見直しが行われています。つまり、固定資産税は3年間は据え置かれて同じ税額になりますが、地価が下落したときの据え置きは納税者に不利になるため、固定資産税評価単価を年度が替わるたびに修正できます。家屋は年月が経つごとに減耗するので、徐々に評価額が下がり、税額も減っていくことになります。

一戸建ての維持にかかる維持費について(岐阜県/司書教諭/73歳/男性)

僕は岐阜県に住む73歳の司書教諭です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建てを所有する場合には、建物を人が生活することができる場所として維持していくために維持費がかかります。その他にも一戸建てを維持するためには税金を支払う必要もあります。建物の維持にかかる費用としては建物の外側の状態を維持するためにかかる費用と、建物の内部の状態を維持する費用に分かれます。建物の外部部分を維持するための費用として、建物の外装を塗り直すために要する費用などをあげることができます。建物の外装は年を経過するごとに劣化していくので数年ごとに補修する必要があります。外装の補修をすることにより、建物の外観を美しい状態に戻すことができるだけではなく、断熱や防音などの効果を新たにもたらすこともできます。


建物の内部に関する維持費としては、各種の設備を維持するために支出する費用があります。一戸建ての建物において特に数年ごとに支出が必要になるものとして、水周りに関する設備のメンテナンスや改修に関するものがあげられます。キッチンや風呂場などの施設は毎日使用するものであり、水を絶えず使用する場所でもあることから特に維持管理のための費用を要する部分です。また一戸建ての建物において床にワックスなどを塗っている場合などは、そうしたワックスを数年ごとに塗り替えるために必要な費用も維持費に含まれます。建物の内部の壁紙などがはがれた場合には交換をする必要がありますので、そうした時にも維持費は必要になります。畳などの交換の費用も維持費です。

一戸建てのメンテナンスに必要な維持費の事(長崎県/ITコーディネータ/53歳/男性)

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一戸建てを建てることになった際に父にアドバイスされたことがあります。それは、購入費のローンや頭金とは別に維持費を貯金しておくということです。分譲マンションなどであれば管理費や修繕費を別途で請求されるので、何かあった場合にはその分で修繕してもらえますが、一戸建ての場合には自分自身で管理を行うしかないのです。そのための費用を貯めておくことはもちろんのこと、普段からメンテナンスを欠かしてはならないということでした。そこで、ローンを組む際にその分も考慮して計画を建てることにしました。事前にこのような情報を教えてくれた父に感謝すると共に、維持費の大切さについて考えさせられました。そして、そのための専用の通帳を作ることにしたのです。


住宅街を観察しながら歩いてみてわかったことですが、庭師さんに頼んで庭木の手入れをしている家や、工務店に頼んで外壁を塗り替えている家など、あちらこちらの家でメンテナンスを行っていました。一戸建てを維持するためには様々な費用がかかるということがよくわかりました。じっくり観察をしてみると、きちんとメンテナンスを行っている家とそうでない家とでは経年劣化の具合が全く違います。長く家に住み続けるためにも、メンテナンスは大事なものなのだということがわかりました。新居に引越してから約3年程経過しましたが、今でもきちんと維持費の積立を続けています。10年経過したら、第一弾としてまずは外壁の塗り替えを行う予定です。