「内覧会」タグアーカイブ

マンションの内覧会について。(長野県/講師/71歳/女性)

私は長野県に住む71歳の講師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの内覧会は、購入したマンションの内覧お披露目会というべきものです。モデルルームを見て契約し、完成を心待ちにしていた購入者にとって、実際にはじめて部屋に足を踏み入れる機会なので、まさに心おどる瞬間だと言えます。これまで図面でしか見ることが出来なかったものが、立体的な空間として確認出来るのです。まさに夢が形になった瞬間ですから、気持ちが舞い上がって当然です。ですが、内覧会は残代金を支払う前の最終段階。あとあとトラブルにならないためにも、物件をしっかりとチェックしましょう。このような物件チェックを建築のプロにお願い出来るサービスもありますが、有料になってしまいます。ですが、プロに頼まなくても、ポイントさえ掴めば(ご家族だけでも)チェックが可能です。


ご家族だけで確認する時には、小さいお子さまは親御様などに見てもらった方がベターです。小さいお子様がいると、注意散漫になってしまい、十分なチェックが出来ない可能性が有ります。チェックポイントを羅列すると、玄関ドアの閉まる速度・エアコン室外機の排水・キッチンタイルの目地とシーリングとつり戸棚の取り付け具合・リビングのカーテンレールが曲がっていないか・サッシの開閉具合・床の傷や傾きやきしみ・和室の襖の開閉具合や鴨居などの傷・お風呂や洗面台の排水が正常に出来るか・ベランダの備品の取り付け具合・・などがあげられます。こんなところを指摘しては細かい人だと思われるのではないかと、躊躇する必要は全くありません。プロと言えど、人がつくるものですから完璧はあり得ません。万が一疑問や不満が有ったら、この機会に必ず伝えるようにしましょう。

内覧会に参加をしてその実物の物件を見る(栃木県/エクステリアデザイナー/37歳/女性)

私は栃木県に住む37歳のエクステリアデザイナーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する場合、多くの人が内覧会に参加をしてその実物の物件を見ることとなります。ほぼ施工が終了した段階で物件を見ることができるので、新居の全容を知ることができるという絶好の機会になるのです。この時には、可能な限り早い時間に予約をすることが大切です。竣工前であることから、室内に照明はついていないという場合もあります。中には予約をしなくてもいい物件もありますが、多くの場合予約制を採用しているのでこのような時には早い時間に行って日が高いうちにチェックを済ませることが必要となります。特に冬場は陽が落ちるのが早いので、注意が必要です。そして内覧会に行くときには、一人ではなくできるだけ多くで参加することです。


チェックをする項目は人それぞれに異なることから、たくさんの人が行くことで様々な意見や感想を得ることができます。自分一人では気が付かなかった点も気が付くことができ、決断の材料となるのです。メモ帳とペンはもちろんですがそれに加えて、簡易式の水平器や曲尺、メジャーを持っていくことも必要です。水平器で水平になっているかどうかを確認することができ、曲尺があることで床と壁が垂直になっているかを確認することができます。そしてメジャーがあることで、部屋の高さや長さを測ることができるようになるのです。加えて、自分の気になるところを記したチェックシートを作っていくことも重要です。これがあれば効率的に部屋を見ることができます。

マンションの内覧会は遊びじゃない!子供は預けてから行け!!(山梨県/ルポライター/37歳/男性)

僕は山梨県に住む37歳のルポライターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの内覧会は未完成のうちにモデルルームなどを見学して購入して人たちにとって初めて自分たちの家の室内の確認をする日のことです。ほとんどの人の場合初めての経験になるのできちんとチェックすることができるのか心配になる方も多いと思います。住宅に関してのプロではないのでどういったところをチェックすればいいのか心配になります。内覧会に行くときには事前にこんなところを確認しようというチャック項目の整理をしていくことで、現場での安心感を得ることができます。まず、内覧会の時間は明るい時間帯がいいでしょう。実内の照明がついていないケースの場合きちんと確認ができません。暗い時間帯では外回りの確認もうまくいきませんので、なるべく明るい時間帯に設定しましょう。


それに、確認する人の人数は多いほうがいいでしょう。自分一人では気にならないところや、確認しきれないところも人数が多い場合、違う目線で見たり、チャックの目も増えますので安心感が得られます。それに当日は屈んだり、背伸びをしたりして確認したいところもあるかと思います。動きやすい恰好で行くのがいいでしょう。住宅設備は可能な限り、実際に稼働させて確認するのがいいでしょう。肝心の設備が入居の後に動かないということになるとスムースに引っ越し作業ができなくなる可能性もあります。それに、床や壁などの汚れや傷、へこみなどの確認をしておきましょう。そして室内全体がパンフレットと比較して間違えのないことを確認しましょう。

自分が住む居室を徹底的に確認すべし。内覧会に行くべし(富山県/コンピュータ技術者/57歳/男性)

僕は富山県に住む57歳のコンピュータ技術者です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築の分譲マンションでは、建物工事の竣工前に購入の申し込みが行われるため、購入の申し込みをした時点では、自分が住む居室がどのような仕上がりになるのかがわかりません。内覧会は建物の工事が完成した時に行われ、分譲マンションの購入者は、自分が購入をした物件を確認することができます。内覧会は自分で建物の仕上がり具合いを確認できるだけでなく、一級建築士を同行させることも可能です。一級建築士は建物工事の専門家ですので、専門家の目で物件の状態をチェックしてもらうことができます。専門家が内覧会に立ち会うことにより、補修工事が必要な箇所が判明しますので、適切な補修工事をしてもらい、安心して暮らすことができます。


新築の分譲マンションの内覧会は、建物の完成を記念したお披露目の催し物ではなく、きちんとした工事がされているかを確認する、竣工検査が主要な目的になります。マンションの引渡しを受ける前の大切な機会ですので、きちんと準備をしたうえで臨むことが必要です。内覧会では、建物のキズや汚れをチェックするだけでなく、水まわりのチェックや、フローリングの浮きのチェック、バルコニーの傾斜などのチェックの方が大事です。特に水まわりは、水漏れがしている箇所がないかをしっかりとチェックすることが大切です。万一、水漏れの発生が確認できた時には、補修工事を売主の分譲会社に依頼して、入居日までに修理をしてもらうことが必要です。

内覧会は、もうすぐ始まる新生活をリアルに感じることが出来る楽しいイベント(鳥取県/速記士/56歳/女性)

私は鳥取県に住む56歳の速記士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの購入を検討しているとき、どのようなマンションなのか内覧会にいくと思います。内覧会は、もうすぐ始まる新生活をリアルに感じることが出来る楽しいイベントです。また、欠陥住宅ではないかしっかりとチェック出来るチャンスでもあります。内覧会の日程は、分譲会社や販売会社から通知があります。当日の流れはだいたい同じです。まず受付をして室内の設備等の説明を受けながら室内チェックします。そのあと指摘事項の内容確認をし共有部分の説明があり内覧会終了となります。内覧で、最低限チェックした方がいい所があります。チャックシートがある会社もあります。厳しくチェックすることによって、実際購入した後に不具合や不満が出てくることが少なくなります。


内覧をする際のコツは、なるべく早い時間帯を予約した方がいいです。室内に照明がついていないケースがありますので、日当たりや、マンションの外回りや室内の細かいところを観るには明るい方がいいので、午前中に予約することをお勧めします。一人で内覧するより大勢で行った方が、室内の仕上げがきれいに出来ているかや扉などの建てつけなど、チェックする目が増えれば多くの発見があるし、時間も短縮できます。あと、設備機器は実際に動かしてみて確認するといいです。流し台の下のパイプシャフトの中など見えないとこともゴミがないか確認しましょう。水廻りは実際に水をためて、水漏れがないか確認しましょう。持ち物としてメジャーや水平器を持っていくと便利です。水平器は、マンションが傾いていないか確認するのに持っていくといいと思います。新生活を想像しながら、チェックしていくと楽しい内覧会になりますよ。

購入したマンションが完成すると、内覧会が行われます。(山形県/ソムリエ/24歳/男性)

僕は山形県に住む24歳のソムリエです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


住居購入を決断されて、いよいよ購入されたマンションが完成すると、内覧会が行われます。内覧会の手順は、受付から始まり設備等の説明が行われます。室内のチェックを行って指摘事項を記入します。記入した指摘事項について確認します。次に共有部分について説明があります。それでは、個々のチェック項目を見て行きましょう。床については、全体的に床鳴りや傾きやキズを調べます。壁については、倒れやキズを調べます。天井については、傾きやキズを調べます。玄関やキッチンやトイレや洗面所や、浴室やトイレや窓については、動作不良やキズについて調べます。電気設備や空調設備や換気設備については、動作不良や取り付け位置やキズを調べます。


内覧会立ち会い・同行という専門業者によるサービスがあります。これは、建築士であるホームインスペクターの知識や経験による、同行とコンサルティングが受けられます。施行者や売主による説明内容が正しいのか、中立の専門家に判断してもらえます。共用部分や管理サービスに対する意見や注意事項を効く事ができます。生活上考えられる音や臭い等のアドバイスを事前にもらえます。マンション全体に対する意見も聞く事ができます。また、専門家による重点的なチェックを行なってもらえる等の利点があります。尚、内覧会時のチェックとなりますので、内部の状態はチェックできません。また、その精度も立ち会う建築士によります。これらの制限はありますが、専門家の意見が欲しい時には、利用する事ができます。

一戸建て内覧会の活用方法(宮城県/スーパーバイザー/66歳/女性)

私は宮城県に住む66歳のスーパーバイザーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


結婚をしてこどもができると、家族の将来について様々なことを考える必要がありますが、その中の一つとして住宅の問題があります。賃貸マンション、アパートメントから一戸建てを購入をして住みたいと考えている人は多くいます。しかしながら、どのように探せばよいかわからないという人や、イメージが湧かないという人もいます。その時に、一戸建ての内覧会を活用をするとイメージがしやすくなります。一戸建て内覧会とは、売り出し中の家を実際に見学をして設備等について、不動産業者の方に説明をしてもらうものです。ここでのメリットとして、実物を見ているので自分たちが実際に生活をした時のイメージがしやすくなるというメリットがあります。


次に、こうした内覧会ではキッチン設備等もきちんと本物が付いているので、設備のイメージもつきやすくなります。こうた内覧会に参加をすることで、設備について詳しく説明をしてくれるので理解をしやすくなります。また、耐震性や住宅強度についても細かく説明をしてくれるので、購入をする際の不安を軽減することができます。もちろん、質問をする時も実物があるので、説明を受ける場合でも理解をしやすいという利点もあります。更に、写真だけではわからない建築素材の雰囲気や家の規模感もわかるので、実際にその家を購入をしなくても、家を探す時の参考としても役に立ちます。このように、一戸建て内覧会に参加をすることで、住宅についてのイメージが湧きやすくなるとともに、知識も身に付きます。

マンションの購入をした場合には、必ず内覧会への参加が必要です。(鳥取県/テクニカルディレクター/40歳/女性)

私は鳥取県に住む40歳のテクニカルディレクターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの購入をした場合には、必ず内覧会への参加が必要です。これは購入した物件の代金の残金を支払う前に行なわれるもので、完成したお部屋をきちんと確認し、納得がいった段階で支払いをするようにしたいものとなっています。この内覧会については、物件を購入した販売元が行なっているもので、開催される日付については、基本的には購入先から案内が来るものとなっています。多いのは週末が多くなっています。このことにより、都合がどうしてもつかない場合には、日程を調整してもらうようにしておきましょう。またこの内覧会では、完成したお部屋の説明やチェックなどを行ないますが、他の入居者の方と共同で使うスペースに関しても説明があります。


他の入居者の方と共同で使用することになる共用部分の説明もこのタイミングで受けることになるので、ある程度時間は余裕を持っておきましょう。これは目安ですが、できれば半日以上は空けておきたいものです。時間に余裕を持って内覧会に参加することによって、より細かい部分まで確認することができ、このことにより納得して物件を購入することができます。この内覧会の際には、完成したお部屋の説明や確認をすることになりますが、不明な点などが出てくるものとなっています。これらについて、聞き忘れがないようにできれば、メモできるものを持って行くほうが良いです。これはスマートフォンのアプリなどで代用することもできますので、メモは取るようにしたいものです。

一戸建て内覧会のチェックポイントについて(愛媛県/新聞記者/70歳/男性)

僕は愛媛県に住む70歳の新聞記者です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


内覧会とは、未完成の新築マンションや建売住宅を購入した場合、引き渡し前に完成した建物の施工状態をチェックする手続きのことをいいます。注文住宅でいうところの「施主検査」と同じです。念入りにチェックして、契約内容と違ったり、施工不良などがあった時には、この段階で修正してもらいます。指定通りに直るまでは、契約条項の履行がないものとして、残金を支払わないようにしましょう。内覧会では、「建物を確認しました」といった意味合いで書類にサインをします。このサイン以降、建物の引き渡し後で大きな不具合や問題について、基本的に売主に責任を問うことはできません。なお、完成済みの建売住宅を販売する時、現地を案内することも「内覧会」といいます。


内覧会は、残高金を渡す前に行うことができる、契約者による物件チェックの最終関門です。しっかりとチェックしましょう。では、一戸建ての内覧会でのチェックポイントをご紹介します。まず立ち会い前に、契約書・図面・仕様書・各種保証書・工事中の写真などの書類を準備します。必要書類については売主にご相談下さい。次に、立ち会いでのチェックポイントは、まず契約書・図面・仕様書どおりに施工されているかです。次に、地盤の状況をみます。造成した土地に建てた場合は、要チェックです。地盤が沈んでいないか、基礎や外壁にクラック(ひび)が入っていないか入念にみて下さい。次に、床下・天井裏もしっかりと見て、構造の状態を判断してください。つぎに、壁・床・建具などに、キズ・ムラ・汚れ・建付けの不具合がないかを見て下さい。インターネットでも立会いのチェックポイントが見られるので、事前に学習されることは有益です。

買主に住宅を公開し、実物のチェックを受けるために設けられるのが内覧会(岐阜県/操縦士/28歳/男性)

僕は岐阜県に住む28歳の操縦士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


内覧会とは、マンションの施工がほぼ終わった段階で、買主に住宅を公開し、実物のチェックを受けるために、設けられた日のことです。内覧会は、予約制のことが多いので、できるだけ早い時間に予約を入れるようにしましょう。何故かというと、竣工前なので、室内にはまだ照明がついていないケースもあります。冬の時期だと、午後4時以降は暗くなってしまうからです。また、パンフレット通りにできているかなど、チェックする目が増えると、それだけ多くの発見がありますし、時間も短縮できます。床や壁、天井はもとより押入れの中などすみずみまで、チェックを入れることになりますので、内覧会には、なるべく大人数で行かれることをおすすめします。


水回りは生活する上で、非常に大切になってきます。内覧会では、キッチンのシンクや洗面所、浴室の浴槽など、水が出るようでしたら栓を閉め、ある程度の水を貯めてみましょう。その時に、水圧・水を出す時の音などを確認し、気になるようでしたら申し出て、調整してもらうようにしましょう。また、栓を外して一気に水を流します。水がきちんと排水されているかどうか、漏れている箇所はないかを、シンクの下を見て点検しましょう。内覧会の最後に、担当者と一緒に、マンション全体で見つけた不具合の箇所を確認し合います。それだけでは場所がわからないために、該当する場所には、テープを貼って目印にします。きちんと記録を残し、サインをして、買主と施工会社の担当者で、お互い確認し合ったことを記録します。

一戸建て内覧会のチェックポイント(広島県/鑑定人/64歳/男性)

僕は広島県に住む64歳の鑑定人です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新居が完成したとき、その施工状況を確認するのが内覧会です。これは住宅の欠陥を見つける大きなチャンスになります。決済が済んで入居してから不具合が発覚すると、施工会社の対応がいい加減だったり、責任逃れをされたりすることもあります。ですから内覧会で厳しいチェックをすることが重要です。内覧会で注意すべきポイントですが、まず外装では外壁や基礎にひび割れがないか、塗装にムラはないか、門扉や駐車場は完成しているか等です。隣地との境界がはっきりしているか否かも確認します。内装では床や階段が軋んだりしないか、壁紙がはがれていないか、ドアや窓を開閉するとき引っかからないか等です。水廻りの蛇口は全部開けて、水漏れがないか確かめることも大切です。


内覧会の際には、建具の寸法を測るメジャー、床の傾きを測る水平器、床下や天井裏を見るための懐中電灯などを持って行くと便利です。また特に一戸建ての内覧会では、プロのホームインスペクターに同行を頼むのが効果的です。素人ではチェックしづらい土台部分の金具、配管の勾配、断熱材の施工具合など、後から問題になりそうな箇所まで細かく検査してくれます。施工業者のほうも、プロが加わっていることで真剣に対応せざるを得ず、その後のアフターサービスにも良い影響を及ぼすでしょう。すべての不動産業者を疑えというわけではありませんが、一戸建て住宅は高い買い物です。安心して暮らせる家を手に入れるためにも、検査が厳しすぎるということはありません。

購入した物件のお披露目会のようなものがマンションの内覧会(福井県/登山家/49歳/男性)

僕は福井県に住む49歳の登山家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの内覧会は、購入した物件のお披露目会のようなものです。マンションの購入は、モデルルームを見学してからという人がほとんどです。内覧会は、完成したマンションに初めて足を踏み入れる機会で、楽しみにしている方も多いと思います。買い手側にとっては、楽しむという目的以外に、物件の最終チェックの機会でもあります。残代金を支払う前に、物件の仕上がりや状態を確認し、問題があればそれを伝える場でもあるので、しっかり確認していきましょう。内覧会では、受付で来場したことを伝えます。担当スタッフが内覧会に同行してくれるケースと、同行者がないケースがあります。同行者がない場合、指摘事項などを記入するチェックシートを手渡されます。


内覧会では、一番初めに完成した室内へ入室します。スタッフ同行がある場合、室内の設備の説明があります。マイホームに対面して興奮するかもしれませんが、落ち着いて室内のチェックをしていきましょう。キッチンやトイレ、洗面所などの水回り、窓ガラスやドア、換気設備、スイッチやシーリングなどの電気設備など、動かしたり作動させて使用するものは、全て実際に自分の手で動かしてみます。動きがスムーズでなかったり、開閉しずらかったりする場合は、しっかりと担当者に伝えます。壁や床、そのほか全体は細かい所までしっかりと目で見て確認します。特に床の傾きは水平器などを使って確認しておくと安心です。室内を回った後は、マンションの共用部分についての説明があります。全体にかかる時間は、2時間から3時間を予定しておかれることをおすすめします。

一戸建て内覧会に行ってみよう(新潟県/小説家/62歳/女性)

私は新潟県に住む62歳の小説家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


内覧会とは、未完成の一戸建てを図面の上で見た人にとって初めて購入者にお披露目されるマイホームです。また、残代金を支払う前に見る最終チェックの場でもあります。内覧会の日時などは、分譲会社か販売会社から通知が来ます。マイホームに入り、部屋のチェックをしていきますが、気持ちの面で興奮しているかもしれないので、必ず、一呼吸おいて落ち着いてから確認する事が大事になってきます。そこで、分譲会社か施工会社のスタッフが同行していますので、室内の設備について説明してくれます。もし、説明で気になる点があれば必ず質問するようにします。遠慮すると、後で後悔してしまう事になってします。床や壁など専門のチェックの道具ありますので、準備していくと良いです。


それぞれのチェックポイントが各部屋でありますので、事前にそのポイントを抑えておくとスムーズに進んでいきます。おおよそのチェックが終わりましたら、室内全体がパンフレットや図面と違わないかチェックします。内覧会終わりましたら、分譲会社か施工会社と指摘した事項についてどのように補修していくか必ず話し合います。それが終わりましたら、内覧会を終えたという署名に押印をしていきます。その後、再内覧会があり、補修を必要とした箇所の最終チェックをしていきます。そして、問題なく補修が出来ており、確認がとれましたら、竣工になります。しかし、マイホームとは、一生に1度の大きな買い物になるので、何度でも気になる点があれば、チェックをすることを勧めます。決して妥協はしないように気を付けるようにする事が大事です。

内覧会はマンションの購入者に住宅を公開しチェックする会(高知県/書道家/45歳/男性)

僕は高知県に住む45歳の書道家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


内覧会とは、マンションの施工がほとんど終わった段階で、マンションの購入者に住宅を公開し、契約通りに仕上がっているかをチェックしてもらうために設けられた日のことを指します。これは、購入者が仕上がり状態をチェックする最初で最後の機会です。ほぼ施工は終わっているので、チェックするところは目に見えるところだけになります。図面通りの間取りになっているかや建具の取り付けはしっかりとなされているか、内装具に不良はないかなど、細かいところまでチェックします。この日に問題点が見つかると、期日を話し合って決め、その日までに直してもらうという流れになります。施工会社や設計担当者も同行しますが、チェックするのはあくまでも購入者です。


最近では、内覧会にプロが同行してくれるという安心のサービスもあります。しかし、そのようなサービスを利用しなくても、自分でチェックすることは可能です。サービスに頼らない時に失敗しないためにも、いくつかのポイントをおさえておく必要があります。まず、せっかく設計担当者などがいるので、思ったことはどんなに細かいことでも質問することが大事です。中には、施工会社との関係を悪化させたくないと考えてしまい、気になったことを聞けずに終わってしまうということもあります。それでは、内覧会の意味がありません。制限時間や良好な関係などは考えずに、遠慮することなく説明を求めることが大事です。また、ただ目で見るだけではわからない不良もある場合があるので、実際に手で触って確かめることも必要です。

一戸建て内覧会について(愛媛県/会社員/45歳/男性)

僕は愛媛県に住む45歳の会社員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建ての購入を行い、いよいよ内覧会を迎える時には、嬉しさが込み上げる事となります。しかし、期待に胸弾ませているだけにはいきません。建物に瑕疵等無いかチェックする必要があるのです。ご本人のイメージ通りに建てられているのかも重要ですが、その品質も確認する必要があります。役所による完了検査や住宅瑕疵担保責任保険等の検査がありますが、品質を保証するのでは無くて、建築基準法を守っているかや雨漏りしないか等の検査で品質は保証していません。ご本人で確認する必要があります。また、内覧会へ同行して専門家のチェックを受けられるサービスがあります。必要ならご検討下さい。また、住宅診断を行うサービスもありまので、品質について確認するには、これらのサービスが利用できます。


内覧会では、施工業者による建物の説明の後に、確認を行い問題があれば、施工業者に質問します。内覧会でのチェックには、設計時の概要図や仕様書通りに建てられているかがあります。個々には玄関で、ドアの動作や固定状況やキズや汚れを確認します。廊下やリビングで、床が傾いていたりキズや汚れや軋みを調べます。壁などの倒れやキズや汚も同様です。電気設備を確認します。配置や数や取り付け状態を調べます。給排水設備も行います。取り付け状況や給水と排水の流れや振動です。各部屋でも床の傾きや壁の倒れと共に軋みが無いかとなります。浴槽も固定状況や給排水と固定や振動と軋みが無いかです。次に窓の固定やキズや汚れとベランダがあれば固定とキズと汚れです。面倒ですが、快適にお住みになるにはご確認が必要です。

建築前に申し込みと契約、だから内覧会でチェックが大事(東京都/メイド/45歳/女性)

私は東京都に住む45歳のメイドです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築マンションを購入する場合には通常、建築前に申し込みと契約を行います。モデルルームを内覧して雰囲気を知ることはできても、実際の自分が購入した部屋を見ることができるわけではないので、建物が完成してから始めて確認することになります。それが内覧会というわけです。完成前に契約しているために、不具合などがないかを確認する作業となります。大抵は希望する時間帯を予約して、決められた時間内にその確認を行うことになります。そこで見つかった不具合などを直してもらってから、引き渡しという流れになるのです。その後何か大きな欠陥などが見つかるなどの事がなければ補修は終わるので、しっかりとチェックしておくことが重要となります。


そこで、決められた時間内に一通りチェックを行うためには、前もってどのようなところを見るべきなのかを調べておくことが必要となります。細かいところを見ていくと、案外と時間がかかってしまうものです。まずはキッチンやお風呂などの設備の動作に不具合が無いかどうか、床暖房は問題なく作動するかなどを確認しておくことが大切です。また、オプションで頼んだ設備などが全て揃っているかを確認することになります。そして建具などに傷がついていないかどうか、汚れたりしていないかどうかなどを時間の許すかぎりチエックしていくことになります。チエックしたものはシールを貼るなどしておき、見取り図にもチエックを入れて提出することによって終了となります。

一戸建て内覧会、じっくりチェックしよう。(山梨県/オプトメトリスト/59歳/女性)

私は山梨県に住む59歳のオプトメトリストです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建ての契約や建物の建築が完了すると、次はいよいよ内覧会です。内覧会は業者やメーカーや現場監督などから、建物や機器設備の説明が受けられます。実際に住む人達も、自らの目で建物自体や庭などの確認・チェックを行います。高いお金を出して購入する夢のマイホームなのですから、床面の傷や外壁のヒビ、内装の壁紙の貼り具合や色ムラ、備品の取り付けなど、あとあとトラブルにならない様に、しっかりと確認しましょう。住みはじめてから不具合に気が付くより、内覧会の時に早い段階で指摘するのがベストです。1時間とか2時間とか、あらかじめ細かく時間枠が決められているかもしれませんが、じっくりチェックしているととても時間が足りないかもしれません。


ですから、時間の延長が出来るか、事前に確認しておいた方が良いでしょう。それだけ見るべき箇所は沢山有ります。自分達だけでは不安という場合は、建築のプロ(一級建築士など)に同行してもらえるというサービスもあります。こちらは有料になりますが、一戸建て購入の大事なイベントなので、今後の安心のためにプロにお願いするのも良いかも知れません。このサービスは、ネットなどでも探せます。スリッパ・軍手・筆記用具・カメラ・雑巾・付箋・懐中電灯・メジャー・建物の図面などを持ってしっかりチェックしましょう。目で見て、実際に触れて、些細な疑問でもこの機会にきちんと確認しましょう。小さな不具合を指摘しても、当然の権利ですから、臆せず伝えましょう。業者やメーカーの方も、ご家族が満足し喜んで入居する事を望んでいるのですから。

完成した建物を実際に購入者が見ることができるのが内覧会(山形県/記者/27歳/女性)

私は山形県に住む27歳の記者です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


建物が完成する前などにマンションを購入した場合には、完成した建物を実際に購入者が見ることができる機会を設けるために、内覧会などのイベントが開催されることがあります。建物の図面などのみを見て購入を決定した場合には、こうした内覧会によって初めて建物の内部の完成した姿を、実際に見ることができます。建物の設計図などだけではわからなかったようなことも、実際の現物を見て確認することができるのがこうしたイベントを開催することの利点です。こうしたイベントが開催される日時などはマンションを販売した会社などから、建物が完成してから一定期間を経た後に知らせがあります。日時が指定されている場合や、日時を選択することができる場合があります。


内覧会では完成した建物を実際に見てまわることができるだけではなく、販売した会社の人などから建物に関する細かい説明がされるのが通常です。そうした説明によりさらに建物のことについて詳しく知ることができます。説明を聞いてもわからないようなことがあった場合には、その場で相手に説明してもらうことができるのも、こうしたイベントの良い所です。またマンションなどの内覧会に参加する場合には、自分が購入した部屋の中だけではなく、他の部分についても確認をする必要があります。それは主にマンションの住人が共同で使用する部分の確認です。内覧会に参加する前に共用部分を見ることができるかどうかを確認することも大切なことになります。

一戸建て住宅を建てるなら内覧会がお勧め(静岡県/グランドスタッフ/75歳/女性)

私は静岡県に住む75歳のグランドスタッフです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マイホームを検討中の方の多くが参考にしているのが、住宅展示場などのモデルハウスです。マイホームについて考え始めたばかりと言う方にとっては沢山のハウスメーカーや工務店が集まっている総合住宅展示場は、一度に多くの一戸建て住宅を見ることが出来るので人気があります。また様々なイベントやキャラクターショー等が行われることが多いので気軽に見学できる雰囲気なのも良い点です。これらのモデルハウスの多くは、広さも広めに取ってあり、キッチン等の設備も上級クラスの物を設置していることが多いです。その為、各メーカーや工務店ごとの工法や建物の雰囲気を感じる為には有効ですが、実際に自分たちが住む一般的な間取りや内装などの参考にはなりづらいという面もあります。


そこでお勧めなのが、実際に家を建てた方が完成後に行う内覧会です。これは施主のご厚意で完成後の住宅を公開しているもので、誰でも見学できる場合と、そのハウスメーカーなり工務店なりで家を建てるという契約をしている人限定で公開している場合とがあります。豪華なモデルハウスに比べると、間取りや設備・内装等で参考になる部分が多くあります。中には施主自ら家を建てる際にこだわったポイント等を説明してくれる場合もあり、これから家を建てる人にとっては非常に参考になります。また、今ではインターネット上のブログで、家づくりの過程から完成後の様子を綴っている人が多くいます。これらのweb内覧会も家を建てるうえで気を付けるポイントなどを知ることができるので、ぜひ読んでみると良いでしょう。

内覧会に行かない人は絶対に公開する。新築買ったなら、内覧会が大事(滋賀県/テレビプロデューサー/63歳/男性)

僕は滋賀県に住む63歳のテレビプロデューサーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


近年では多くの人々が新しい家に引っ越す時に一軒家よりも管理の簡単なマンションやアパートに引っ越しをすると言うことが多くなっています。その様な時には借りる部屋を選ばなければなりません。しかし、パンフレットや広告などに記載されている情報は大まかなものが多くあるために、実際に現地または内覧会と言う実際の部屋と同様の作りをしているマンションの一室に見学に行き、どの様な構造であり、不具合などの有無を調べなければなりません。そうすることによって入居後に不具合や不備を発見すると言うこともほとんどの場合において無くなるために、良いとされています。またその様なものは無料で参加することが出来るために参加を推奨されています。


また、内覧会では実際に生活を体験すると言う意味で水道などの出具合などを確認することが出来ることが多くなっています。そのために、気になる点などをあらかじめリストアップしてマンションの構造などをチェックすると良い部屋に住むことが出来る様になっています。チェックをしておくことによって内覧会の時間を有効に使い、入居後の生活をより良いものにすることが出来る様になります。そのために、多くの不動産屋や仲介会社などではマンションの内覧会に行く時に使うことが多いチェックリストなどの配布を行っていると言うことが多くなっています。また、内覧会ではマンションの全ての部屋のパターンを見ることが出来るために見聞を広げることが出来る様になっています。