「マンション」タグアーカイブ

マンション購入は中古で掘り出し物を狙う(岡山県/メイクアップアーティスト/46歳/女性)

私は岡山県に住む46歳のメイクアップアーティストです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


中古マンションというと使い古されたというイメージもありますが実際には年代にさえ気をつければ良質の物件が多く、中には何らかの事情で直ぐに売りに出してしまった物もあるなど、まさに掘り出し物と言える物があるのでマンション購入を考えている人は一つの候補として探すことをお勧めします。特に物件の多さはそのまま土地的にも選べる選択肢も多くなる上に自分に必要な条件でも探しやすくなるなどの他、当然新築よりも安く買う事が出来るのでお買い得と言えるでしょう。また既に生活している人達が居るので周囲の状況を把握しやすいというのもメリットの一つであり、引っ越ししてから問題に気付いたという事も少なく出来るのも良い点だと言えます。


しかし買う際には素人では分からない事も多いので不動産などの仲介業者との話し合いは十分に行わなければならず、どんなに些細な疑問点や自分がやろうと思っている事に関しても話しておく必要があります。そうする事で業者の方も希望に叶う物件とそうでない物を事前に教えてくれたりしますので、後で買ってこんなはずではなかったという事にもなり難いと言えます。特にそのマンションでは禁止事項となっている事を後で話せば大丈夫という思い込みほど厳禁であり、ペットの持ち込みやリフォームと言った事に関しても心配事や不安があったら即相談してみると良いです。小さな事ではドアの鍵類に関する事や水回りと言った当たり前だと思える様な事についても念の為聞いておくと問題を回避できて良い物件が手に入ります。

マンションの築年数と耐震強度(栃木県/ベビーシッター/36歳/男性)

僕は栃木県に住む36歳のベビーシッターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの築年数と耐震強度について説明していきます。基本的には、築年数と耐震強度は比例していきます。つまり、築年数が経過するほど、耐震強度の方も弱くなってくるのが一般的です。ですので、建設してからどれくらい経過しているのかを確認する事によって、ある程度耐震強度を把握する事ができます。耐震強度が強いマンションを購入したいのであれば、なるべく建設してからあまり経過していない物件を選択する必要があり、特に新築を出来る限り選んでいきます。そうする事で、耐震強度の高い物件を選ぶ事ができますので、耐震強度を心配している人は、建設してからどれくらい経過しているのかを見ながら検討していくようにするのが一般的です。


しかし、例外もあります。それが、地震対策のために耐震強度を上げる工夫をされているマンションになってきます。この場合は、通常のマンションよりも耐震強度の方が高くなっていますので、築年数が多少経過していても耐震強度が強くしっかりしている事が多いです。さらに、耐震強度を強くするための工夫がされている物件は、新築ですと余計に頑丈になっています。つまり、築年数だけを意識するだけでなくて、耐震強度を強くするために工夫されているのかも見ていく必要があります。外観からでは分からないですので、不動産屋に聞いて確認していきます。耐震強度が強いマンションを購入したいのであれば、地震のために耐震強度を上げるための工夫がされている物件を選びます。

マンションにおける地震と耐震(熊本県/ナニー/75歳/男性)

僕は熊本県に住む75歳のナニーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


地震大国日本に住んでいる限り「地震」という災害に対しての備えや心がけが必要です。その中で重要なのが多くの時間を過ごす住まいにおける耐震対策です。今回は様々な住居における耐震対策の中でもマンションについてです。耐震対策については耐震改修促進法などができ、地震に対する安全性が明らかでない建築物に対して実施義務付けがされ耐震化の促進のための制度が強化されました。近年こういった法律が施行され建築物の耐震性に注目が集まりはじめました。一般的にマンションは「地震に強い」と思われがちですが、実はそうではなく新築であっても住宅性能表示では耐震等級が一番下の「1」である場合が多く、実際には最低限の耐震基準を満たしている程度のものが多いのが現状です。


マンションにおける耐震等級がなぜこんなにも低いのかというと、コスト面や1戸1戸のスペースを確保する為に梁を細くせざるを得ないというのが原因です。耐震性を高めるには梁を太くし過分なコストをかけなければなりません。そうなれば戸数も減ってしまい価格も高く設定せざるをえなくなってしまいます。ここで勘違いしてはならないのは、あくまで耐震基準を満たしていますので違法でもなんでもないという事です。こういった点で新築のマンションであっても、実際には新築の一戸建てのほうが耐震に対して優れているものが多いといえます。しかし最近ではコストを十分にかけて耐震設計をする事でそれを売りにしたマンションも建設されはじめました。さきの法律改正や大地震の影響もあり注目を集め始めています。

マンションの購入に値引きはできるのか(千葉県/ソーシャルワーカー/40歳/女性)

私は千葉県に住む40歳のソーシャルワーカーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの購入に値引きをしてもらうことは可能なのかは、物件や不動産により異なります。例えば、中古の場合、多少材質の古いものを使っているなどでも値引き交渉の対象にすることができます。又、同じマンションであっても、ベランダの面積が他の部屋より少しだけ小さかったり、まだ売れ残っている部屋などは、値引きできることがあります。これだけの理由で安くなるのであれば当然得をします。売れ残っている部屋は、例えば人気マンションであり、何らかの理由で住むはずだった人が住まないということになった場合でも、人気だからという理由で、最初の売値に戻るということはないことも多いです。ですからこの場合、人気で売値は左右されるということはあまりありません。


では、実際にどれ位安く値引きできるのかと言いますと、上記のような他の部屋よりも、ベランダなどが小さいといった場合、数十万円ほど値引きになることもあります。又、売れ残った部屋に関しては、100万円単位で安くなることもあります。どれほど安くなるのかは、直接不動産などと交渉する必要はあります。大方売れ残った部屋などは、不動産側から情報を得ることはできるので、そういったマンションを探すのに面倒ということはありません。又、Web上のマンション情報サイトなどにおいて、安くなった物件の紹介をしていることもあるので、チェックすることも大切です。先述したような安くなる理由はほんの一部です。ですから、なぜ安くなるのかの理由は、きちんと把握しなければなりません。

ネットを活用してのマンションの探し方(鳥取県/ドリラー/52歳/男性)

僕は鳥取県に住む52歳のドリラーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの購入には、大きな決断が入ります。購入して後悔しないために、事前にしっかりと自分なりに情報収集をすることが大切です。探し方はインターネットを活用するのが一般的です。ネットの不動産会社のホームページを見ると、販売中、または販売予定の中古や新築分譲マンションが掲載されています。どんな場所にどんな物件が建っているのかがわかります。検索するときには、住みたいエリアや路線から絞り込んで、最初から厳しい条件を入れずに、ぬるめの条件で探していくのがコツです。同時にネットには不動産購入に役立つ情報が掲載されています。不動産コンサルタントがプロの目線でマンション購入成功のノウハウを教えてくれてとても参考になります。


また周りにマンションを購入した知り合いが入れば、その人から物件の探し方や購入のコツを聞くという方法もあります。知り合いに経験者がいなければ、ネットにマンション購入体験記を載せているブログが沢山あります。実際に購入した人たちが、どうやって探したのか、モデルルームを何件くらい見学したのか、決め手は何か、そして住み心地はどうかなどを詳しく載せています。成功体験談よりも失敗体験談を読むとけっこう勉強になります。また、不動産市場は逐一状況が変わります。たった半年でも状況ががらりと変わることがあります。ネットを活用する時には常に最新の情報を仕入れるようにして、古い情報は古い情報として分けて参考にすると便利です。

マンションの耐用年数とは(福岡県/通訳/50歳/女性)

私は福岡県に住む50歳の通訳です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


これからマンションを購入する人にとっては、どのくらいの耐用年数を期待できるかという点が大きな問題になってきます。かなり高額の買い物ということになりますので、あまりにも寿命が短いのであれば、購入することを躊躇してしまうことになります。一戸建て住宅を購入した場合であれば、万が一建て替えるしかないということになったとしても、自分一人の判断で工事することができますが、マンションの場合はそうはいきません。まず管理組合の決定を経る必要がありますが、異なる事情を背負った人が居住していますので、簡単に建て替えの決議がなされるようなことはまずありません。ですので、一戸建て住宅よりも耐用年数が長めになっていることが、必然的に求めらるようになっています。


ただし、木造建築が多い一戸建て住宅に比べれば、鉄筋やコンクリートが使用されているマンションの耐用年数の方がはるかに長いのは事実です。しかし、具体的な年数をあげるということになると、専門家の間でも意見が分かれていますので、簡単に述べることはできません。よく利用されるのは、税法上の法定耐用年数です。これは会計上の減価償却費を計算するために定められている数字ですから、マンションの強度が正しく表現されている数字ではありません。ただし、一応の目安とすることはできます。これによると、1998年以降に建築された鉄骨鉄筋コンクリート造りや鉄筋コンクリート造りのマンションの耐用年数は47年ということになっています。ただし、法律が改正される以前は60年とされていましたので、大雑把に言って、50~60年程度は持つものと考えることができます。

マンションの正しい選び方(大分県/官房長官/67歳/女性)

私は大分県に住む67歳の官房長官です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する際には数多くの物件から自分の希望に合う物件を探します。大きな買い物ですから悔いのないようにしなければなりません。最近は地震などの自然災害も起こっていますから、耐震などチェック項目も多くなります。また購入の際には予算がありますので、希望した物件をどこまで追求できるかになります。正しい選び方は予算内で出来るだけ希望に沿った物件を探す事になります。同じマンション内でも購入時期によって価格が異なります。また新築と中古でもかなり条件や価格が変わってきます。同じ間取りで立地や築年数なども同じであっても大手不動産会社から販売されているものになりますと、高額だったりもします。その分信頼があります。


不動産の価格はほとんどの場合は妥当な価格となっています。つまり安い物件にはそれなりの理由がある場合がほとんどです。あまり価格にこだわりすぎて安かろう悪かろうになっては意味がありませんので、建物の価値を的確に判断する必要があります。また一般的に駅から近い物件ですと、遠い物件よりも高額になりますが、将来の不動産価値を考えるとむしろお得と言える場合もあります。素人がマンションを選ぶのはとても難しい事です。専門家のアドバイスなども参考にする事をおすすめします。マンションの場合は管理システムなども確認しておく必要があります。また世帯数の少ないマンションですと管理費などが高額になる場合もあります。これから購入する場合は消費税の上昇も気になる点となります。

購入するなら新築マンションがお勧めです。(北海道/システムエンジニア/33歳/男性)

僕は北海道に住む33歳のシステムエンジニアです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


地価が高騰する一方で、都心部に一戸建てを購入するのはほぼ不可能と言われています。安全性を考えてみても、一戸建てには何かと不安が残るこの頃です。そこで、今後家屋を購入するのであれば、何と言ってもマンションがお勧めとなります。一戸建てに比べて自由が制限される感もありますが、上下両隣の住人との交流さえ上手く行けば、マンションほど快適な居住空間はないと言われているほどです。中古の物件にも掘り出し物はありますが、購入するのであれば新築がいいようです。その理由はいくつもありますが、強いて上げるのであれば水周りの新しさにあります。中古物件の場合、最も注目すべきはこの水周りです。ここに手がかかると、思わぬ出費に悩まされないとも限りません。


新築マンションにも心配となることはありますが、施工者さえ信用のおける会社であれば、心配事の九割は払拭できたと言えるでしょう。それほど、どこの誰が建てたかが重要となります。それに、そのマンションを後々売りに出すにしても、新築と中古では天と地ほどの価格差が生じます。立地条件が良くて名前が知られた施工会社が手がけた建物であれば、売るときでも相場価格からは乖離しない値段になることも十分考えられます。中古の場合は値段も手頃で比較的入手し易いでしょうが、これから家族を育てて行くのであれば新築の方が夢や希望が持てます。それに、新築マンションの優れているのはその耐震性だと考えられます。中古では考えられないような耐震構造が施されていることがよくあります。

マンションの購入は選択肢が多いです(島根県/衆議院議員/43歳/男性)

僕は島根県に住む43歳の衆議院議員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


最近いろいろなところで、マンションと言うものがよく取り上げられていますので、自分自身も同じように購入したいと、考えている人も多いのではないかと思います。しかしながら、マンションと言うものは不動産ですので、やはり購入するにあたってはある程度のお金がどうしても必要ですので、お金に余裕がある人でないと買えないのではないかとイメージするかもしれません。ところが、最近はマンションの種類が昔に比べて、信じられないぐらい増えており、価格についても高級なタイプのものから、比較的安いものまでかなり幅広くなっています。よって、自分自身の経済状態を考えて、それにぴったりの物件をいろいろと選ぶことが可能になっています。


値段が安いものについては調べてみると、びっくりするぐらい格安のものが存在しており、ほとんど金銭的な負担を感じることなく、購入することが可能であります。そして、安いからと言って住みにくいという事は決してなく、最低限の設備はしっかりと揃っていますので、安心して長く暮らすことが出来ます。また、高いものと安いものの中間ぐらいの物件も、かなり充実していますので、そのような物件を求めている人でも安心です。さらにはお金に余裕があって、出来る限り豪華なマンションが良いと考えている人も居ると思いますが、最近はそのような物件もかなりたくさん造られていて、選択肢が非常に多くなっていますので、きっと満足出来るはずです。

マンションの口コミサイトとは。(佐賀県/建築士/47歳/男性)

僕は佐賀県に住む47歳の建築士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの購入を考えている人に、いいろいな情報を与えてくれるところがあります。その場所というのは、インターネット上に存在し、マンション販売の仲介を行っているサイトや、実際に販売を行っている会社が行っているサイトなど、そのバッグにいる大元締めの姿が見えるところもあります。この大元締めの姿がみえるというのは、やはり、メーカーなどからすると、そこで取り上げられた問題点などを、総合的に、分析する意味でも大切なことでもありますが、それがかえって、仇になってしまう場合も少なくないことです。それは、そのメーカーの関係が不祥事を起こした場合などは、苦情が殺到して、そのサイト自体が炎上してしまい、機能しなくなってしまうことになるからで、過去にも似たような事が起こったりしています。


それでも、そのようなサイトをメーカー自身が続けているのも、外からの声を気にすることで、自社の開発を推し進めるという事ができるからで、それなりにメリットがあったりするからです。特に、口コミサイトと呼ばれるところは、この役目を大いに果たしているところが多く、メーカーサイトではなく、どちらかというと、どこからも独立しているサイトというのが、人気のあるところおが多いという結果があります。それだけ、メーカーに気を使わずに、言いたいことが言える環境というのがあるので、よく使われることになることと、やはり、そこには使いやすさがあるという事につながります。これは、いろいろな事が気さくに言えて、そして、いろいろな情報をみることができる口コミサイトというのが、購入を考えている人の相談相手になっているのです。

マンションにかかる固定資産税について(山形県/野菜ソムリエ/51歳/男性)

僕は山形県に住む51歳の野菜ソムリエです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


固定資産税とは、土地や家屋(マンションの建物など)を所有している人に課税される税金です。住宅ローンは、完済すれば支払いはなくなりますが、この固定資産という税金は、マンションを所有している限りずっと支払いが続くコストのひとつです。マンションや一戸建て住宅など、土地およびその家屋のことを民法では、「不動産」と規定しています。この不動産は、物件の購入時・所有している間・売却時のそれぞれの場面で、税金がかかります。さて、固定資産の税金の話に戻りますと、この税金はマンションの所有者に課税されますが、所有者であることを判断するのは、毎年1月1日の時点です。1月1日現在で、固定資産課税台帳に所有者として登録されている人が、納税義務者となります。なので、新築マンションを1月2日以降に購入した場合には、その年の固定資産税は課税されません。


では、固定資産税の決め方について、ご説明します。固定資産税は、土地も家屋も【課税標準額×標準税率(1.4%)=固定資産税額】の計算式で求められます。ここで出てくる「課税標準額」とは、固定資産課税台帳に登録された不動産の価格のことです。この価格に税率をかけて計算します。固定資産課税台帳には、総務大臣が定めた固定資産評価基準によって決定された金額が、課税標準額として登録されます。土地と家屋については、3年ごとに価格を見直すことになっていて、登録内容に一定の変化があった場合を除いて、原則として3年間評価額が据え置かれます。ただし、土地に関しては3年間の据え置き年度中でも、地価の下落があり、価格を据え置くことが適切でない時には、価格の修正ができる特例措置が設けられています。

マンションの共用部分(福島県/和紙職人/73歳/女性)

私は福島県に住む73歳の和紙職人です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションには専有部分と共用部分があります。共用部分の代表的なものはエントランスホール、エレベーター、階段、廊下、屋上などですが、他にも多数あります。逆の見方をすると専有部分以外は全て共用部分であると言えます。居室内は専有部分ですが、その考え方には2種類あります。壁芯基準と上塗基準です。壁芯基準とは、隣室との壁の中央からが自分の専有部分との考え方です。上塗基準とは、壁紙からが専有部分であって、壁の内側である躯体は専有部分ではないとの考え方です。法的にはいずれの考え方もできますので、マンションによって専有部分の計算方法が違うことを認識するべきです。同じ平米数でも上塗基準の方が壁芯基準よりもやや広いのです。


マンションのベランダは、隣室との間に境界壁がありますが、火災の際に逃げられるように簡単に壊せる構造になっています。このベランダも実際には共用部分になります。廊下には隣室との境界に何もありませんので、専有部分だと考える人はいません。ベランダは専有部分と思われがちですが、実際はそうではありません。もちろん、専有部分ではないからという理由で、勝手に他人のベランダに入り込むことはできませんが、法的には居室の所有者の専有部分ではないのです。しかし、ベランダは通常は第三者が使用することのない部分ですので、居住者が植栽をしたり、敷物を置いたりしても問題はありません。使用は居住者専用ですが、所有は共用部分になるのです。

マンションのリビングの間取りについて。(福岡県/自動車整備士/45歳/男性)

僕は福岡県に住む45歳の自動車整備士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションのリビングの間取りはさまざまありますが、バルコニー側の間口に部屋が2つ並んでいて、その片方がリビングになっている場合と、全面がリビングになっている場合があります。部屋が2つ並んでいる場合は、縦型の奥行きのあるリビングとなり、もう片方の部屋の採光も望めます。もし2つの部屋の仕切りを外せる場合にば、広い空間が生まれ、面積の広い一部屋感覚で暮らせます。一方、全面がリビングになっている横型リビングの場合には、ひろびろとした開放的なリビングとなり、ベランダの全景や眺望が一望出来ます。つまりベランダとリビングが一体化した感覚で暮らせるので、ベランダでガーデニングなどをされている方は、リビングのソファーから、ベランダのグリーンの全体を見渡しながらお茶を飲んだりという事も出来ます。


しかし最近の傾向として、浴室やトイレ以外の、主要な全ての部屋との仕切りを引き戸に変えられるという間取りも人気のようです。つまり全てを開け放てば、広々とした一部屋が出来るというつくりが増えてきているようです。つまり、「つながるリビング」という訳ですが、リビングには大きく、縦型・横型・「つながる」という3種類のリビングがあるという事になります。部屋が細かく仕切られていて、独立性のあるプライバシーが守られた落ち着いた空間で、じっくり仕事が出来るようなつくりが好きな人もいるでしょう。その一方で、とにかく圧迫感の無い広い空間が好きという人もいるでしょう。それぞれのご家庭のライフスタイルや家族構成に応じて、最適な間取りを検討しましょう。

マンションの価格についてチェックするなら(群馬県/校務員/43歳/女性)

私は群馬県に住む43歳の校務員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


これから各マンションの価格についてチェックをするなら、何は無くとも自分でどういった物件を探しているのかをハッキリさせる事が先決です。マンションと一言に言っても実に沢山のタイプがあります。新築だったり中古だったり、大きなものから小さな規模のものまで、数え上げるとキリが無いほどです。その中から弦z宣する事になるので、ある程度の時間は掛かると思っておいた方が賢明だと言えます。しかしながら、現代ではインターネットや雑誌、それに新聞広告といったとても頼りになるメディア、コンテンツが沢山あります。そういったものをフル活用する事によって、思った以上の情報を個人的に引き出す事が可能です。価格を調べるだけなら、これだけでも充分に事足ります。


ただし、もっとより詳しく、確実にマンションの価格を調べたいなら、信頼性のある不動産業者に依頼をした方が賢明です。沢山の不動産業者が存在していますが、現代の業者はどれも頼りになるので安心できます。その中でもより信頼が出来る業者を選ぼうと思ったら、インターネットを通して各業者のレビューをチェックするようにします。そうすれば、より安心して信頼出来る業者をピックアップ出来る筈です。マンションの価格は、時間と共に変動します。その時の相場で判断をして放っておくと、次に見た時には変わってしまっている事もあるのです。なので、本当に購入したいと思えるマンションを見つけたら、価格が変わってしまう前にすぐ担当業者に連絡する事をおすすめします。

マンションのローンは60歳時の残高が重要(福井県/ジャーナリスト/74歳/女性)

私は福井県に住む74歳のジャーナリストです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


昭和36年4月2日以降に生まれた男性と昭和41年4月2日以降に生まれた女性は、公的年金を受け取れるのが65歳からです。高齢者雇用安定法によって60歳以降も働ける環境が進んでいますが、60歳以降は収入が下がる可能性が高いので住宅ローンは60歳までに完済するのが理想であり、それが無理でもなるべく少なくしておく必要があります。退職金でローンの残りを一括完済するつもりの人が多いですが、年金支給が65歳以降になっていることを考えると退職金は老後資金として取っておいた方が賢明です。例えば、35歳の人がマンションのローンを組んで3000万円を固定金利で借りたとした場合、60歳の時に30年返済では約700円になります。


700万円をゼロにするためには、途中で繰り上げ返済をする必要があります。繰り上げ返済とは、毎月の決まった返済とは別に先々の返済分を前倒しして返済する方法です。前倒しして返す分は元金の返済に充てられ、そこにかかるはずだった利息がカットされます。60歳時の残高700万円をゼロにするために必要な繰り上げ返済の目安は700万円÷25年(35歳から60歳までの年数)で計算することができます。年間で28万円、おおよそ4年ごとに100万円程度という計算です。返済期間を短くすることは、60歳時のローン残高を少なくする効果、言い換えれば老後の安心感を高める効果もあるのです。若いうちにローンを組んだ方がいいように思いがちですが、若いために頭金が少なければその分借入額が多くなり、結果的に同じような額が残る可能性があります。

マンションのモデルルーム(京都府/ケースワーカー/74歳/女性)

私は京都府に住む74歳のケースワーカーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入したいと思っている人が住むに当たって一番に掲げる条件は立地条件の良い所に住みたいと言うでしょう。やはり知名度が高くて誰もが羨ましそうに思われる場所や住むのに静かで公共施設やショッピング・モール等の商業施設が近くにある所を選びたくなります。気になっているマンションを扱っている不動産会社から資料を取り寄せて内部や間取りが、どのようになっているかを知るために見学を予約してみましょう。人気のマンションには、土・日曜日になるとバーゲンに来たような熱気の見学会で良い部屋を獲得するために争奪戦を目にすることになります。案内係の人に連れられてモデルルームを見て回り判断する必要になります。モデルルームの間取りも価格設定もスタンダードのを公開しています。


間取りは1人暮らし向けのワンルームからファミリー向けの1LDK以上があります。モデルルームがあるものの大半はファミリー向けが多いです。夫婦と子供が2人がいる家族を想定して考えたものです。見学者が思い描くのは、幸せなマンションライフです。部屋の争奪戦に負けると落ち込みますよね。どうしても見学会に行ったマンションを購入したい場合は最後に売り出すモデルルームを購入しては、どうでしょうか。人が触ったり汚れもあるので設定価格より若干、安く買えると云われています。不動産会社と交渉してみましょう。係の人に予約をするのも一つの方法です。場合によっては印鑑と手付金を持参して、その場で決めてしまいましょう。その方が早いです。

マンションよりも一戸建てが向いている人(岐阜県/マニピュレーター/62歳/女性)

私は岐阜県に住む62歳のマニピュレーターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


住宅の購入を考える際に、多くの人が最初に迷うのが、マンションにするか一戸建てにするか、という点です。これについては、どちらにもそれぞれメリット、デメリットがありますし、個々の物件によっても評価は変わってきます。したがって、どちらがより優れている、といった判断は出来ないでしょう。それを前提に、どちらを選ぶと自分たちのライフスタイルによりしっくり来るか、といった視点から比較検討することが必要になります。また、マンションがあまり一般的でない地域にずっと住んでいた場合、最初の購入でマンションを選ぶのはリスクを伴います。集合住宅には、立地等のメリットもありますが住んでみると色々な制約があるのです。両方に住んでみてから決めても遅くはないのではないでしょうか。


一戸建ての場合、マンションなどの集合住宅と大きく違う点は、家と敷地に関する全ての事項を、自分たちで決める権限と責任を単独で負うことです。例えば、マンションであれば管理人さんにお願い出来ることや、他の住人との話し合いで決められた通りに(管理組合の決定に従うという形をとりますが、委任状を出せば実質的には、自分たちは参加せずとも決まっていきます)行われる、建物や敷地の維持や管理に関する事項を、全て自分の世帯で行うことになります。これを制約と捉えるか、自由と捉えるか、は大きな決定要素になるでしょう。また、一戸建てのメリットとして、音に関して要求される配慮のレベルがより低い、という点が挙げられます。これは、例えば楽器を演奏する場合や、子育て中で子供を自由に遊ばせたい、といった世帯にとっては大きな魅力になるはずです。

マンションにはいくつもメリットがある(神奈川県/神職/69歳/男性)

僕は神奈川県に住む69歳の神職です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションのメリットを考えた場合に、まず思い浮かぶことはセキュリティでしょうか。最近の建物であれば、オートロック式がほとんどです。基本、外部者がマンション内に入ることはできないので、住人だけの空間が広がっています。ですので、玄関先に不審者が、押し売りがということはありません。また規模のあるマンションであれば、1階に管理人が常駐していることが多く、監視やトラブル対応を行ってくれますので、比較的安心して居住することができます。高級なものになれば、各部屋ごとに安心サービスがついていることがありますので、災害や急患等についても迅速に対応してくれることでしょう。このようなサービスは集合住宅の特徴の一つだと思います。


また、マンションは、部屋がワンフロアという構造がメリットではないでしょうか。階段等がありませんので、年齢層にこだわらず、誰もが居住しやすい空間づくりがされています。その分、間取りに比べて、部屋が広く見えたり、使い勝手を考えた造りがなされているのが特徴でしょう。歳を重ねてしまっても、階段がない生活であれば、危険性は少ないですし、掃除等も意外と楽かもしれません。さらに、環境に配慮されているものが増えていますので、隣家の騒音等も最近では気にならないそうです。快適な生活空間を追求した形なのかもしれません。以上のように、安全面、生活環境を中心に考えてみると、このようなメリットがあるのではないでしょうか。

マンションにはデメリットが少ない(香川県/国会議員/54歳/男性)

僕は香川県に住む54歳の国会議員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションにはデメリットよりも、メリットのほうが多く存在しているので、すすんで利用したほうが良いと言えます。一戸建てに比べて、交通面に不自由のない便利な場所に建てられているケースがほとんどなので、とても生活しやすいです。駅まで移動するのに時間もかかりませんし、時間に余裕をもって行動することができると言えます。また、商業施設などが近くにある場合が多いので、ショッピングを気軽に楽しむことができますし、日用品などの買い出しにも、困ることがありません。暮らしを充実させることができるため、立地条件が良いことは、とても嬉しいメリットであると言えます。よって、マンションは一戸建てよりも便利であると言えるのです。


また、マンションは周りに他の建物が建っているケースが多いため、気密性が高いです。よって、寒い時期でも比較的快適に過ごすことができます。暖房器具を使用しても短時間で部屋を暖めることができるので、とても経済的です。また、部屋の中には大きな段差などがつくられていないため、家庭内にお年寄りがいる場合も安心して過ごすことができます。加えて、部屋数が少ないことを活用し、家族との団欒時間も増やすことができるのです。一緒の部屋で生活する時間が長いので、家族間の絆がより深まると言っても過言ではないですし、みんなで協力しながら暮らしていけるのです。なお、出入り口が少ないため、外出するときの戸締りがスムーズにできるという利点もあります。

デザイナーズマンション(愛知県/料理研究家/26歳/女性)

私は愛知県に住む26歳の料理研究家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


デザイナーズマンションとはマンションの設計士がこだわりを持って設計したマンションのことなどをいいます。設計士の中でも著名な人物により設計されたものも少なくありません。また著名な設計士が設計をしたものではなくても、通常のタイプのものとは異なる独自の設計的な特徴を持っているようなものなども含まれます。このタイプのものの特徴としては、外観などにもこだわりを持っているものが多いということがあげられます。おしゃれな外観ということを意識して、通常のものとは大きく異なったオリジナリティの高い外観に設計されているものも少なくありません。こうしたオリジナリティの高いものは、住まいのファッション性にこだわる人などにも人気があります。


外観にこだわっているタイプのものの中には、それぞれデザイナーによって明確なコンセプトのもとに設計されているものも多くあります。そうしたデザイナーが提示したコンセプトを明確に理解することによって、よりそのデザイナーズマンションのデザインの美しさを理解することができます。デザイナーズマンションの中には外観だけではなく、内部の構造などもデザイナーの独自のこだわりにより設計されているものが多くあります。そうしたデザイナーのこだわりとしては外観と同様に、ファッション性を最大限に重視して設計されているようなものだけではなく、そこで生活する人が暮らしやすいようにするためのこだわりが多く詰められているようなものもあります。