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マンション購入にかかるその他の諸費用。(群馬県/ファシリティマネジャー/48歳/女性)

私は群馬県に住む48歳のファシリティマネジャーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションは新築、中古を問わず、不動産を購入するには物件販売価格以外にも諸費用が必要になります。資金シミュレーションをする際には。物件の頭金だけではなく諸費用の金額も考えておかないとあとあと資金計画がくるってきてしまうことになります。ただ諸費用は、取引の形態で金額が変わってきますので、種類やおおよその価格はしっかり計算しときましょう。できれば直接物件とは関係のない引越し費用や家具を新調したりする費用も取って置くようにしましょう。カーテンや家電製品も思ったよりも費用がかかる場合があります。購入に必要な諸経費として①登記費用(所有権移転保存、抵当権設定、新築の場合は表示登記も)②契約書に貼付する印紙代③固定資産税都市計画税、公租公課の日割り精算④住宅ローンを借りるための費用(住宅ローンを借りる場合)などがあります。取引の形態が媒介の場合は上記の項目にプラスして仲介手数料が必要になります。


一方で購入物件が新築分譲マンションの場合は他にも管理費、修繕積立金の前払い分、修繕積み立て基金が必要になりますので、こちらも仲介手数料ほどではありませんが大きな金額ですから、忘れないで計算に入れておきましょう。あとは住宅ローンを借りる際の諸経費ですが、大きな金額になるのが保証料です。フラット35や一部の金融機関では保証料が無料というところもありますが、3000万円を35年で借りるとするとおおよそ62万円くらいの保証料が必要となります。他には火災保険料などもかかります。もちろん物件価格によっても異なりますが、一般的な物件の場合、おおよそ200万円くらいが不動産購入にかかる諸費用となります。仲介手数料が必要な場合はこの金額にさらにプラスになります。

マンションの口コミ掲示板を参考にしよう(福岡県/インテリアコーディネーター/25歳/女性)

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マンションを購入した人や購入を検討している人の専門の口コミ掲示板があります。マンションの販売業者さんがなかなか教えてくれないような本音の部分をじっくり読む事が出来ます。はじめて購入する日用品や食品の口コミを読んで、買うかどうかを決めた事がある人は多いと思います。購入金額は違うかもしれませんが、住居の購入も第三者の意見を参考にしてもいいのではないでしょうか。いやむしろ、購入金額が高いだけに失敗は出来ません。沢山の人の意見を聞いてから買った方が、後悔の無い買い物が出来るというものです。口コミサイトには、具体的なマンション名を記載して、「この物件の購入を考えていますが、どうでしょうか。」という質問も数多く見られます。回答する方も、本音ベースで答えていますから、大変参考になります。


建物の感想だけではなく近隣のレストランやスーパーなどの店舗情報や、マンション周辺の環境、交通の利便性なども寄せられています。これから購入を考えている人にとっては、生活者の目線でリアルに物件を知るという意味においてもいいと思います。また、オ―ル電化マンションの口コミや、浴室や台所のオプション設備の使い勝手など、設備関係の意見を読む事も出来ます。また、住宅ローンについての質問もあり、赤裸々な意見交換がされていたりするので、ローンの金利などについての知識が全く無かった人でも大体の概要が分かってくるでしょう。また口コミ投稿の際に、「良い点」と「悪い点」両方を必ず書かなくてはいけないサイトも有るので、メリット・デメリットの両方を知ることが出来るという点で、いいと思います。出来るだけ多くの意見を読んで、失敗の無い物件購入をしましょう。

マンションの固定資産税について(広島県/ソムリエール/60歳/女性)

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固定資産税とはマンションや一戸建てなどの住宅や土地に対してかかる税金の事です。あくまで住宅や土地を所有している人にかかる税金ですので、借りている人にはかかりません。特徴としては1月1日時点で、土地や住宅を所有している人にかかる税金になります。その為、1月2日以降に土地や住宅を購入した場合はその年の固定資産税はかからないと言う事になります。この税金は土地と住宅にかかってきます。その価格は土地と住宅それぞれの評価額によって決定します。また3年ごとに評価額を見直す事になっていますので、地下が下落すれば当然評価額も下がると言う事になります。また居住部分については当然ですが、どんどん価値が下がっていくと言えます。


マンションを購入する際に必要なイニシャルコストは、頭金や様々な諸経費がメインとなります。またランニングコストで考えると、住宅ローンの返済と管理費、修繕積立金や駐車場代金などがあります。しかしながらこれら以外にも考えておいたほうが良いと言えるのが固定資産税になります。固定資産税は年4回に分けて納税しますので、毎月支払うと言う訳ではありません。その為、3ヶ月に1回は支払う時があるのです。これをしっかりと考えておけば、いざ支払う時になってあわててしまうような事はないと言えます。毎月支払う事が出来る金額は収入によってある程度決まってきます。余裕のある支払をするためにはこれらのランニングコストを、しっかりと計算しておくことがとても重要と言えます。

マンションの共用部分について(鳥取県/トレーナー/51歳/男性)

僕は鳥取県に住む51歳のトレーナーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションにはたくさんの人が住んでいます。従って建物すべてが自分だけの物ではないということは誰もが理解していることです。しかしどこまでが自分専用の部分で、どこが他の人と共用する部分なのかをしっかりと理解しておかないと、後で問題に繋がってしまいます。マンションの共用部分とは、マンションの建物の基礎となっている壁や床や天井などの構造部分や、エレベーターや廊下などのことを言います。この共用部分は法律でしっかりと規定が行われています。それは区分所有法という物で、ここでは共有に属する区分所有法11条と表現されています。しかしこれは特別に応じた観念的な所有権のことをいい、基本的に個人がある物について所有権を有するときと同じように、決められた部分について自由にしても良いということではありません。


共有部分とは、マンションに住んでいる区分所有者全員が、その使い方に従って利用すると言うことが許されているのです。またこの使い方は共有部分の性質上決定されることになっていますが、管理に関する事柄については、話し合いで決めると言うことになっています。マンションには管理組合という物があります。この管理組合が行っている集会で決められるようになっているのです。実際にはどのような部分が共有部分になるのかというと、エントランスや共用の廊下、屋上などになります。エレベーターや電気設備や給排水などもここに含まれます。これから入居しようと検討している人は、このように共用部分と専用部分があるということをしっかりと理解しておくようにします。

マンションの間取りの特徴(福島県/プロ野球選手/34歳/男性)

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マンションの間取りは、戸建住宅と少々異なっています。戸建住宅が2~3階建てであるのに対し、マンションの各住戸の中には基本的に階段はありません。そのためひとつの階にたくさんの部屋がギュッと詰まっているような間取りになっているのです。また、限られたスペースの中にいくつも部屋を作るため、極力廊下を減らして部屋同士を隣接させている場合が多いです。たとえば玄関から入ると短い廊下がまっすぐに伸びていて、その周辺にリビングと寝室と台所と風呂場などが並んでいるといった具合です。廊下の占める面積を少なくすると、その分各部屋を大きく作ることができます。つまりマンションは、限られたスペースで最大限に広々とくつろげるような作りになっているわけです。


さらに戸建住宅に比べると窓の数が少ない点も、マンションの特徴です。両隣が他人の住戸である場合、その境目である壁にガラス窓をつけるわけにはいかないからです。したがって角部屋でない限り、どうしても窓が少ないのです。そのため少ない数の窓でも十分に換気ができるように、風がうまく通り抜ける構造になっています。通風口が各部屋についている場合もあります。しっかり換気ができる上、窓掃除の手間や結露の対処も少なくて済むため、窓が少ないのはかえって長所だとも言えます。またマンションの間取りは、基本的に団地サイズと呼ばれている畳のサイズをもとにしてあります。1畳分が京間や江戸間より小さく、その分全体的にコンパクトな作りとなっています。

マンションの販売価格の妥当性検証方法(大分県/ヘアメイクアーティスト/59歳/男性)

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マンションの販売価格は基本的には不動産販売会社が決定します。マイホームとして購入するマンションは非常に高額な買い物ですので、購入前には不動産販売会社が設定している価格の妥当性についてはきちんと検証しておきたい所です。しかし、マンションは日用品等とは違ってあまりに値段が高額であるために、いまいち値段の水準感にピンとこず、不動産販売会社が設定している価格の妥当性検証が出来ずにいる人も多いと思います。不動産価格の妥当性を検証する方法には大きく2つの方法があります。一つは類似物件の売買成約事例から値段を推測するものです。例えば同じエリア内に部屋の間取りや施設の内容、さらには交通利便性がほぼ同じような物件があるとします。


その物件が例えば5000万円という値段で取引をされた実績があるような場合には、これから購入しようとしているマンションにも同じような値段が付く事が類推出来るのです。勿論1つの事例だけでは参考になりませんが、複数の売買事例を参考にする事により、おおよその値段が類推出来るのです。購入しようとしている物件の値段が、その類推価格から著しく乖離して高い場合には、不動産販売会社が設定している値段に疑問を持つべきでしょう。二つ目の方法やインカムアプローチと呼ばれる方法です。これは不動産の専門家が不動産価値を算定する際に用いる手法で、少し専門的手法にはなりますが、将来発生するキャッシュフローを現在価値に割り戻して値段を類推する手法です。

マンションを購入する際の住宅ローン(広島県/トラックメイカー/25歳/男性)

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住宅を購入する際にはほとんどの方が利用するのが住宅ローンです。逆に言うと住宅ローンを利用しないと、大抵の方が住宅を購入することが出来ないといえます。これは一戸建てでもマンションにおいても同じことであると言えます。近年の住宅事情においてはマンションが高い人気を誇っています。その理由は同じような金額であれば、より立地のよい場所に購入することが出来るのがマンションであるからです。マンションを購入する際に必要なのが、毎月の住宅ローンと管理費や修繕積立金といったランニングコストになります。頭金のようなイニシャルコストを多くすることで、月々の支払いであるランニングコストを軽減させることが可能になると言えます。


毎月しっかりとした生活を行っていくためには、物件を購入する前に返済計画をしっかりと立てることが大変に重要であることは間違いありません。自分の収入を冷静に考えて、毎月無理の無い支払いを行っていくことがとても重要なのです。その支払額の計算をしっかりとしておかなないと、日々の生活を圧迫してしまいますのでかなり注意をする必要があります。管理費や修繕積立金は一戸建てにはありません。しかしながら、その分一戸建ての場合は自分でコツコツと貯めていく必要があります。一戸建てでも外壁塗装などは、ある程度の月日がたてば必要になるからです。その点、マンションは毎月自動的に積み立てられていきますので心配をする必要は無いといえます。住宅ローンは当然の事ですが、それ以外の支払いも発生することを頭にいれておけば、日々の生活を圧迫するようなことは無いといえます。

マンションのモデルルームの活用の仕方(宮崎県/給仕人/24歳/女性)

私は宮崎県に住む24歳の給仕人です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築マンションを購入しようとするときに、大きな判断材料となるのはモデルルームで得られる情報です。まだ建物ができているわけではありませんから、実際に部屋を見て決めるわけにもいきません。あとから失敗したと思わないためにも、しっかりポイントを押さえてモデルルームを活用することが重要となります。モデルルームの見学は大抵予約制になっていて、コースが設定されれています。どれくらいの時間がかかるのか、小さな子供がいるのであれば、預けておけるキッズルームのような場所があるのかどうかをまず確かめておきます。子供を預けておけるならじっくりと落ち着いて見学して情報を集めることできます。新しい物件を探すときには、たいてい新生活への期待のほうが大きくなって興奮気味になっているのが普通なので、少し気分を落ち着けて見学することも大事なポイントです。


最初にその物件の紹介とアピールのビデオの上映があるはずです。全体像はここでしっかりとみて把握しておきます。マンションの完成模型からも、全体を把握することができます。最近の完成模型は周辺の環境なども含めて、詳細までよく作りこんでありますから、じっくりとみておきます。かんせいもけいでは、日差しの入り方やバルコニーの形、お隣との距離や位置関係などきちんとチェックしておきます。この後マンションの強度などに直接かかわってくる構造展示があります。地盤、起訴、基本的な工法などを知ることのできる部分です。壁のコンクリートの厚みや、コンクリートの強度を示す数値、鉄筋の太さなどが示されているはずです。モデルルームには数多くの情報が凝縮されているので、時間をかけてわからないことはなんでも販売員の方に聞いて、よい物件かどうかをきちんと幹分けるようにしてください。

一戸建てとマンションの車庫事情(新潟県/漫才師/30歳/男性)

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一戸建ての場合には、ほぼ全ての住宅に車庫があります。カーポートとして屋根付きになっているか、単なる青空駐車のスペースだけかは別にして、駐車スペースは確保されています。一方で、マンションの場合には、共用の駐車場、駐輪場は毎月の使用料金が必要になる場合が多いです。それでも、全部の居室数だけの駐車場が備えられているのは良い方であって、中には毎年抽選で利用者を決めるようなマンションもあります。特に都市部のマンションでは、空地が少ないので立体駐車にしても、全ての居室数だけの駐車スペースが確保できないことがあります。抽選に漏れた人は、近隣の駐車場を見つめることになってしまいますが、都市部は駐車場を借りる料金も安くはありません。


このように、車庫事情から考えると一戸建ての方が勝っています。駐車スペースがあるので、駐車料金も不要です。ただし、そのスペースにも固定資産税はかかっていますし、屋根の付いたカーポートを作ると費用もかかります。それにしても、一戸建ての場合には、駐車スペースで悩むことがない点では安心です。一方、都心に住んでいると電車の便が良いので、自家用車の必要性が薄れてきます。そのため、都心のマンションでは車を保有していない人が増加しています。マンションの駐車場の利用料金が高いこともあって、必要な時だけレンタカーを利用するという人が多くなっているのです。これは、ライフスタイルの問題ですので、一概に言えませんが、一戸建ての方が車庫事情では有利です。

マンションのメリットとデメリットについて(和歌山県/交渉人/71歳/男性)

僕は和歌山県に住む71歳の交渉人です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


家を持とうと考えた時、一戸建てが良いのかマンションが良いのか、迷う方も多いと思います。どちらもメリットとデメリットがあります。それらを比較し、自分に合った方を選びます。マンションのメリットとしては、同じ立地条件だと、一戸建てよりも物件価格が安い傾向があります。それから、将来の修繕計画などが比較的しっかりとしています。また、空き巣や放火などの防犯面での優位性は高いです。日照や害虫、保湿の面で、一戸建てよりも優位性がある場合が多いです。近所付き合いが苦手という人は、一戸建てよりも密な付き合いをしないで済みますし、積極的に近所付き合いをすることで、他の住居者と生活面での協力をしやすくなる、というメリットがあります。


その一方で、マンションでのデメリットもあります。管理費や修繕費積立金、さらには駐車場代などがかかり、金銭面でも負担が必要です。また、将来の資産価値は、一戸建てに比べてあまり期待できないです。そして、一戸建てよりも、騒音を出したり出されたりという際に、気を使います。それから、管理組合などに参加義務があります。このように、それぞれに良いうところと悪いところがあり、一戸建てでも土地から購入するのかどうか、また中古物件なのか新築物件なのか等によても、色々と変わってきます。それぞれを考慮して、どの選択肢が自分に最適なのかよく考える必要があります。例えば、マンションの方が比較的安く購入できたとしても、毎月管理費等がずっとあるということをよく理解します。毎月の管理費等がない一戸建てでも、将来の修繕費は自分で用意する必要があります。

マンションのデメリットについて(山形県/潜水士/52歳/男性)

僕は山形県に住む52歳の潜水士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションは高層階のほうが値段も高いですが、人気も高いです。ですが、最上階は低層階の約2倍の値段が付くこともあります。そんなマンションのデメリットですが、最上階の場合は、地震などの震災時にはエレベーターがストップします。なので、高層階まで階段で上がらなければならないのです。そして、朝の通勤ラッシュの時間も、エレベーター待ちができたりします。高層階だと、景色もよく、日当たりもいいので、洗濯物がよく乾くというメリットはありますが、デメリットのほうが多いような気がします。小さいお子さんのいる家庭では、わかると思うのですが、子どもが寝た場合は抱っこして家に連れてこなくてはいけないのです。抱っこして高層階まで行くのはとても大変なことです。


一戸建てのように家の前に駐車場がある場合は、近いからいいのですが、マンションは駐車場が遠い場合が多いので、小さいお子さんのいる家庭にはデメリットばかりあります。また、小さいお子さんがいる場合は、おむつやミルクなど、たくさん買うときがありますが、そんなときも、何度もマンションと車を行き来しなくてはいけなくなります。一戸建ての場合は、家の前に駐車場がある場合が多いので、何度も行き来してもそこまで大変ではないのですが、マンションの駐車場は遠いので、何度も車を行ったり来たりするのはとっても疲れますし、大変です。そして、いくら防音になっているからといって、子どもが暴れたり騒いだりしたら周りの迷惑になります。

デザイナーズマンションについて(秋田県/会長/30歳/女性)

私は秋田県に住む30歳の会長です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションの中では、タワーマンションとデザイナーズマンションが高級物件の代名詞になっています。デザイナーズ物件は、著名な建築家がデザインと設計を行った、こだわりのある共同住宅です。建築家の芸術作品とも言えるデザイン性の高さが特徴で、斬新さや遊び心などが感じられる個性的なデザインになっています。個性的な高級感がありますので、一般の共同住宅では味わうことができない優越感を味わうことができます。立地場所は都心の一等地の場合が多く、生活利便性にも優れています。デザインだけにこだわっているのではなく、耐震性や防災性にもこだわっており、耐震補強工事などで構造の強化を図っていますので、安全性の高い住居になっています。


最近の共同住宅は、コストダウンを徹底的に行なっているため、同じようなデザインの没個性的な物件が増えています。デザイナーズマンションはそれとは全く反対で、デザインなどに高額なコストをかけているため、物件の販売価格は、他の共同住宅よりも高くなっています。デザイナーズ物件の中には、室内空間のデザイン性を重視するために、あえて生活がしにくい間取りになっている物件もあります。しかし、マンションの購入者は機能性だけを求めているわけではなく、たとえ機能性が阻害されても、デザイン性の高い個性的な高級物件で暮らしたいと思っている人はたくさんいます。デザイナーズ物件は、そのような感性の高い人たちに好まれています。

タワーマンションのメリットと選び方(兵庫県/海技従事者/38歳/男性)

僕は兵庫県に住む38歳の海技従事者です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


タワーマンションの高さや階数に決まりは無いものの、だいたい60m以上、20階建て以上のマンションを呼ぶことが多くなっていて、購入するメリットには次のようなものが挙げられます。まず、周囲に視界を妨げる建物が無ければ、遠くの方まで見ることが出来るようになっているという見晴らしの良さが挙げられ、季節によっては部屋の中から花火などを楽しむことが出来るようになっているという点です。また、日当たりの良さや風通しの良さなども期待出来ますし、外を歩く人や車から部屋の中を見られるといった心配が無く、プライバシーが守られるという点や、虫などが部屋に入ってくる心配がほとんど無いという点もタワーマンションの大きなメリットと言えます。


このようにメリットの多いタワーマンションですが、購入する際には自分や家族のライフスタイルに合った周辺環境かどうかといった点をよくチェックする必要があります。チェックしておきたいポイントとしては、バスや電車の最寄り駅が近く通勤や通学に便利かどうかや、小さい子供がいる場合は保育園や子供を遊ばせることが出来る公園が近くにあるかどうかといった点が挙げられます。また、スーパーやコンビニが近くにあると買い物に便利ですし、交番が近いと安心出来ます。さらに、自家用車を持っている場合はタワーマンションの敷地内に全戸分の駐車場があるかどうか、無い場合は近くの駐車場を借りることが出来るかを確認しておく必要があります。

マンションのオプションについて(栃木県/農家/65歳/男性)

僕は栃木県に住む65歳の農家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


入れたほうが良いマンションのオプションは、玄関ホールのセンサーライトです。当たり前の理由ですが、荷物で両手がふさがってる時はとても便利です。荷物が無い時も、いちいち手を伸ばしてスイッチを入れに行く必要がないのは予想以上に楽です。昼間の明るい時は点灯しないので、あまり電気代の無駄にはなりません。カーテンは、普通の店で買うのと割引率はそんなに変わらないし、きっちり採寸して入居時にちゃんと設置済みなので本当に楽です。出かける前に靴を含めた全身が見れる玄関の鏡や殺風景な白い壁がおしゃれに。部屋の雰囲気が温かくなるのでエコカラットも良いです。食洗機も仕事が忙しい方には、家にいる短い時間を有効に使えて最高に便利です。


マホービン浴槽は、お湯がなかなか冷めなくてとても良いです。あと、ピクチャーレールも壁に傷を付けずに絵を飾れるのでお薦めです。洗濯機周りの収納が少し足りない場合は、洗濯機上に吊り戸棚を業者にお願いした方が便利です。フロアコーティングは同じマンションのしていないお宅に比べて艶が違うし、お手入れが楽です。室内物干し用金具は、オプションのほうがきちんと天井裏に強化用の下地を付けてくれるので安心です。たいてい、サッシに近い位置に取り付けるので、日が当たる部屋なら、きっちり乾きます。特に都会の、外干しするとホコリや排気ガスが気になるような立地の場合は安心ですし、冬場も洗濯物を干しておけば、室内は加湿器要らずです。

マンションで人気のインテリア(埼玉県/左官/54歳/男性)

僕は埼玉県に住む54歳の左官です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


最近、マンションのインテリアとして観葉植物を置く方が多くいます。観葉植物を置くことで、部屋全体がおしゃれになります。壁は白で床は茶色という部屋が多いので、差し色として明るい緑があると絵面として引き締められます。また、観葉植物などの緑を見ると視覚疲労が回復し、リラックスすることもできます。このような観葉植物ですが、マンションにおきたいけれども高価なので買えないと嘆いている方もいるのではないでしょうか。そのような方にお勧めするのは、100円ショップの観葉植物です。100円ショップには、小さいサイズに植えられている観葉植物が販売されています。コンシンナ、ガジュマルなど人気の植物が揃っています。しかし、100円ショップのものだから、


きちんと育つか疑問に思っている方も多いでしょう。まず、買ってきた状態のまま、水をあげて育てると上手くいきません。上手に育てるポイントは、小さな容器で売られていますので、植えられている土ごと容器から出して鉢に植え替える事です。鉢の植え替え方は、まず鉢から根の部分を引き抜きます。そして、1まわり大きい鉢の底に、ボラ石やネットを敷いて、その上から土を3cm程度入れます。それから、植物を入れ、鉢と根の部分の隙間に土を入れてしっかりと固めます。植え替え後はたっぷり水を与えます。育て方についてのアドバイスですが、鉢底から飛び出す根っこが多くなったら、また大きい鉢に植え替えをして下さい。そして、乾燥してきたら、きちんと水を与える事が大事です。

特殊用途に分譲マンションを使うときの注意(宮崎県/カウンセラー/47歳/男性)

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店舗や事務所などに使う、といった目的で分譲マンションを購入しようとする場合、住宅として使うとは別の注意点があります。マンションの管理規約には、住宅以外の用途で部屋を使うことを制限していることも多いからです。場合によっては規約違反となることもあります。住宅以外の要素に集合住宅の部屋を使うことを管理規約で規制している理由には、外部からの不特定多数の人たちが出入りするため、セキュリティ上の危険が大変大きいからです。騒音問題で近隣の住民に迷惑をかけてしまうこともあります。また、事務所が入っていると、その建物の資産価値も下がってしまうこともあります。中古の物件を購入するときは、あらかじめ会社名が入っている郵便物がないかどうか、ポストを確認するようにしましょう。


会社名の郵便物が入っているポストが多いことが確認できれば、その物件は資産価値が低いということになります。事務所として分譲マンションを使いたいときは、管理規約に事務所として使ってよいと書いてあるか、必ず自分の目で確認するようにしましょう。不動産会社の担当者に聞いただけでは本当のことがわからないこともあります。担当者は物件を早く売りたくて、事務所に使っても大丈夫でしょうというあいまいな返答をしてくることがあります。このような場合に管理組合とトラブルが発生しても、不動産会社の担当者に責任はなく、購入者に責任が生じてしまうことになります。ペットを飼うことも規約に違反するとトラブルになりやすいので、購入する前にペット可の物件であるかどうか必ず確かめるようにしましょう。

マンションの買い時について考えてみる。(岩手県/不動産屋/37歳/女性)

私は岩手県に住む37歳の不動産屋です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


あなたは今、マンションの買い時だと思いますか。長らく続いたデフレも脱却しつつある昨今、アベノミクスの影響で景気も回復傾向にあり、分譲マンションの売れ行きも好調のようです。億ションのような高額物件も、立地が優れたものは即日完売などと景気のいいニュースも耳にします。景気が良くなると、一般的にはマンションや土地など不動産の売買価格も上昇しますし、住宅ローン金利も上がっていくことが考えられるため、そうなる前に少しでもお得に手に入れたいと、購入を検討している方も多いのではないでしょうか。しかしながら、今年の4月に消費税が8パーセントに上がったばかりで消費の動向もまだわかりませんし、来年の4月にはさらに10パーセントの増税が控えていますから、今後景気がこのまま本当に上向いていくのか、見通しは不透明でもあります。今後のことは誰にもわからないのです。


それでは、どのようなタイミングが買い時と判断すれば良いのでしょうか。それは、自分自身のライフステージの中でマンションが欲しい、必要だと感じた時ではないでしょうか。景気や価格水準や金利などももちろん重要ですが、どうなっていくかわからない要素よりも、結婚した、子供が生産まれて家族が増えた、子供が小学校に上がる前に長く住める環境を整えたいなど、自分自身が必要としているタイミングの方が重要なのではないでしょうか。そして、その必要としている時に希望に合う場所で希望に合う価格のものが見つかったとしたら、その時こそまさに買い時です。マンションなど不動産は二つとして同じものはありませんから、それを逃したら同じものは二度と手に入らないのです。このように、あなたが必要としている時が訪れ、希望のものに出会ったら是非購入することをおすすめします。

マンションを買うべき年収(北海道/学校用務員/65歳/男性)

僕は北海道に住む65歳の学校用務員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを買うべき年収、というのは、少なくとも三百万円以上です。あまりにも低いのではないか、と思うかもしれませんが、これは最低ラインであり、そして頭金がそれなりに貯まっている、ということが条件です。そうすれば三百万円の年収でもマンションを買うことができます。それに問題とするべき一時的な年収ではなく、将来性や安定性なのです。若手の公務員であれば、最初はそのくらい、或いはそれ以下ですが、昇給はほぼ確実ですし、その上、安定性はあります。ですから、銀行も意外とお金を貸してくれることが多いです。但し、基本的には借りる時の年収で買うことができるマンションを見繕うことが重要であることを念頭に置いておくことです。


つまりは、年収三百万円のときに買うのであれば、少なくとも上がることは期待しないことです。昭和中期ぐらいであれば、そうしたこともできたのですが、今は終身雇用も年功序列もなくなりつつありますから、出来るだけ楽観視はしないことです。しかし、それでもキチンと計画を立てればマンションを買うことは不可能ではありませんし、それにはたくさんのメリットがあります。なんといってもずっと住むことができるのです。そうすることにメリットがあることは言うまでもないです。家賃を支払うことがないのです。もちろん、固定費なんかはありますが、それでも借りるよりは遥かによいです。ですから、じっくりと計画を立てて、買う価値があるものなのです。

それまで中の様子を見ることができなかったけど内覧会で見られる(山形県/船員/44歳/男性)

僕は山形県に住む44歳の船員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築マンションを購入したときには、それまで中の様子を見ることができなかったので、完成したときに中の様子を見る機会が設けられるようになっています。これを内覧会といいますが、ここでは新しくできた物件をただ見ればいいと言うことではありません。引き渡しを行う前の最終確認の場となるので、ここでよいということになれば、もしその後に不具合が見つかっても、すぐに修繕してもらえないと言うことがあります。従って内覧会ではすべての部屋や設備に関して、しっかりと細かい部分まで確認をする必要があります。あらかじめチェック項目を作っておいたり、必要な道具を用意しておくと、当日の作業をスムーズに進めることができます。内覧会で特に一番に目がいくところは床という人が多いです。


ここで確認し負ければいけないことは、床に傷やへこんでいる部分がないのか、歩いて音が鳴らないのか、また傾いていないかなどの確認をする必要があります。音に関する確認の方法については、しっかりと足を踏みしめて歩くと言うことを行います。そして実際に音が鳴った部分には、テープなどを貼って誰にでもわかるようにしておきます。傾きに関しては、ホームセンターなどで簡単に手に入る水平器を使うことで確認ができます。そして最後に傷やへこみに関してですが、これは個人によってとらえ方が大きく異なってくる部分です。一目見ただけで、誰にでもわかるような傷に関しては、担当者に伝えるようにします。しかし床の細かい傷に関しては、生活をしていく中でついていく物なので、あまり神経質にならないようにします。

マンションは頭金の額で決める(和歌山県/舞台演出家/31歳/女性)

私は和歌山県に住む31歳の舞台演出家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


大きな買い物の一つと言えるマンションを購入するに当たって、あまり無理をした方法で手に入れると余裕が無くなって危険とも言えます。多くの方の選択として分割等のローンを利用した支払いとなると思うのですが、そこでギリギリの金額で毎月の支払いを行ってしまうと、イザという時に立ち行かなくなる可能性も出て来るのです。そう言ったトラブルを潜在的に抱えるのはあまり良い購入の仕方とはいえないので、頭金を用意出来るかどうかで買いたいマンションを選ぶべきだと言えます。この様にまとまった金額が準備できない場合は用意出来るのを待つか、今準備できる額の範囲内で買えるマンションを選ぶ様にするべきだと言えます。希望するマンションに時には妥協の要素を加えるのも必要な事もあるのです。


またそう言った意味では中古物件という形で選ぶ方向性を変えるのも良いと言え、そうする事で無理の無いマンションを選ぶ可能性と選択肢も増えてくるのです。しかし例え中古物件でも高い買い物である事に変わりは無いので、やはり頭金を用意してから購入計画を立てる様にするべきだと言えます。将来的にどうなるかは簡単に予測が立てられるものではないのですが、その意味でも住宅を自分の物として置くのは悪い事ではありません。しかしその購入に経済的な悪化を招いてしまう様では意味が無い事にもなるので、出来れば十分な余力を残す形で買う様にするのが理想だと言えるのです。それらを考慮するならばやはり頭金の準備が出来るかどうかが分かれ目と言え、その中で手に入る物件を探した方が良いと言えます。