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迷わない購入するマンションの選び方(沖縄県/映像作家/67歳/男性)

僕は沖縄県に住む67歳の映像作家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


便利で生活しやすいマンションが数多く販売されています。数が多すぎて、選ぶのに困ってしまう人が意外と多いです。迷ってしまう原因は、何を必要としているのかが決まっていないためです。選び方としては、価格、セキュリティ、利便性などを比較していけば分かるものです。ただし、すべての条件を満たそうとしてはいけません。妥協しなければいけない時もあります。価格が安いマンションを見つけたとしても、ゆっくりと調べてみてからです。駅から遠いなど実際に現地に行ってみないと分からないことも多いです。もちろん、利便性を考えていないのであれば気にしなくてもいいです。要は、自分にとって必要か不必要かをしっかりと判断するべきです。


自分ではなく、他の誰かのために選ぶのであれば利便性とセキュリティ面を重視して考えるとよいです。生活するのに便利で安全なマンションであれば、他の人に勧めても問題はありません。勧める時は、あくまでも参考になる話をする程度にとどめるべきです。あとは住む人が住みやすいかどうかで、判断することが大切です。納得がいく物件を見つけるには、どうしても時間が必要です。駅の近くに行けば、新しいマンションが建設されていることもあります。気にいるマンションが見つからないのであれば、待つということも必要になります。焦って決める必要はありませんが、情報収集は欠かさずやっておくべきです。情報をきちんと集めていけば、迷うことなく最適な物件を見つけられるものです。

中古物件と比べた新築マンションのメリット(青森県/アレンジャー/35歳/男性)

僕は青森県に住む35歳のアレンジャーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンション購入を検討する場合、新築のマンションを購入するか、中古のものを購入するか検討する場合があります。中古物件と比較した場合、新築の物件には様々な特徴やメリットがあります。まずは、設備の新しさというメリットがあります。中古物件は安く購入もでき費用面で有利な面が多くなっていますが、その分築年数が長く、設備が古いということがあります。新しい物件では、最新の設備であるため、例えば電気関連の設備で省エネ性能に優れていたり、給湯システムなどもエネルギー効率の良いものであったりする場合が多くなっています。省エネ性能に優れていることで、電気代やガス代などを押さえることができ、生活におけるランニングコストを抑えることが可能になります。


また、新しく未使用の物件になるため、気持ちよく使用できるということもあります。中古物件の場合は、前に誰が使っていたかなどが気になることがありますが、新しい物件であればそのようなことを気にする必要がありません。また、新築マンションの方が耐震性能にも優れているという事もあります。中古マンションで、古い物件の場合は、昔の耐震基準で建設されていたり、基礎などの劣化により耐震性能が落ちている可能性があります。それに比べ、新しい物件では最新の厳しい耐震基準で建築されていたり、免震装置が設置されているなど地震に強い構造になっている場合も多く、安心できるというメリットもあります。その他にも、セキュリティー面が強化されているというメリットもあります。

分譲マンションの修繕積立金(神奈川県/ライフセービング/35歳/男性)

僕は神奈川県に住む35歳のライフセービングです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


20代後半で新築分譲マンションを購入しました。購入の際に担当してくださった方が、若い私たち夫婦にローンの他に修繕積立金や管理費の事もしっかりと説明をしてくださったおかげで、今現在修繕積立金が入居時よりも上がってきていますが仕方ないと割り切って過ごしております。一軒家をお持ちの方も外壁の修繕の費用は積み立てなければいけないし、金額はわかりませんが家を持つということで絶対に必要なのかなと感じています。毎年マンションの会議の議題にも上がりますが、入居している方からの不満や不安は今のところ無いように思います。といってもまだ一度も外壁修繕は行われていないのと、各家庭の負担も大きくないからかな・・というのもあると思います。


ただ一年ほど前に入居者である家庭のお子さんが(2家族)エントランスに植えてある植木を根こそぎ抜いてしまったことがあり、誰がやったかはわかってはいたものの結局は管理会社の方が植木屋さんを手配して直しました。その際にかかった費用などは修繕積立金からなのか、管理費からなのかは把握していないですが本来なら抜いてしまったお子さんの家庭が自費で直してほしかったいう意見もありました。マンション全体のいずれ必ず必要となる事に入居者が協力して修繕積立金として払っている為、個人が壊したり傷つけたものまでもやっているとキリがなく、どんどん負担も大きくなってしまないかと少しだけ不安にも思いますが今のところは大丈夫そうです。

生の声が聞けるマンション口コミサイトとは(徳島県/ノンフィクション作家/44歳/女性)

私は徳島県に住む44歳のノンフィクション作家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの口コミサイトをご存知でしょうか。それぞれのマンションに住んでいる人が生の声を書き込んでるサイトが複数あります。売買物件はもちろんのこと、賃貸物件についても色々な意見が書き込まれています。物件探しの参考意見として非常に役に立つサイトです。いい意見だけでなく、デメリットも知っておくことは大切なことではないでしょうか。口コミサイトだけで決めるのは危険ですが、物件選びの際には一度目を通しておいて損はないはずです。近年は様々な商品やサービスに対して口コミが書き込まれる時代です。良いことも悪いこともすべてオープンになっています。これらのサイトを活用して後悔のない物件をえらんで楽しく新生活をスタートさせましょう。


マンションの口コミサイトで特にメリットなのが周辺情報についての書き込みです。ある程度勝手のわかっている街に引っ越すなら問題ないのですが、全く縁のない場所に引っ越さなければならない場合もあるでしょう。口コミサイトには回りにどんな店があるのでか、どんな施設があるのか、良い点、不便な点など、きわめてローカルな情報が多数寄せられています。実際に住んでみないと分からない細かい情報も多く、非常に参考になるはずです。賃貸であれば、最悪のときは引越しをすれば済みますが、買ってしまったときはそう簡単に転居することは出来ません。出来るだけ多くの声を集めて慎重に決断を下すことが大切です。そんなときに生かせるのが住民の生の声です。大いに活用しましょう。

中古マンション購入は固定資産税にも留意(埼玉県/ゼネラルマネージャー/42歳/女性)

私は埼玉県に住む42歳のゼネラルマネージャーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


同クラスの新築物件に比べ、中古マンションは購入価格が安くなっているにも関わらず設備や立地条件が優れている場合も多いですから、そのお得感から購入を狙われている方も多いでしょう。さて、ここで見落としてはならないのが固定資産税です。住宅購入を行うと、賃貸料が発生しない代わりに固定資産税を払う必要がありますから、購入価格のみでお得であると判断するのは早計です。固定資産税は、課税標準額×標準税率1.4%で算出されますが、課税標準額は購入直後ならば購入額の7割程度の評価となることが多いです。新築住宅や住宅用地の場合であれば、この課税標準額を減額してもらえる特例措置が有効になる場合も多いのです。新築マンションであれば、ここまでの話で終わります。


しかし、中古マンションとなると、そもそもこの特例措置は適用されません。そのため、固定資産税を中古物件の方が多く支払う必要がある場合も出てきて、条件次第ですが新築物件を購入するよりも高い買い物につくケースも珍しくはないのです。しかもこの課税標準額というものは、3年毎に見直しが入ります。仮に中古マンションを安く購入し、その後のリノベーションやリフォームで大きく資産価値を向上させている場合、増額される可能性があります。リノベーションやリフォームのコストは見越して購入金額を考えられている方がほとんどですが、その後の固定資産税については、改修後の評価を待つしかありません。住宅購入の際は、税金についてもシッカリ頭に入れておきましょう。特に中古マンションの購入時は、税金を含めたトータルコストの観点が欠かせません。

中古の分譲マンションの共用部分について(兵庫県/筆跡鑑定人/44歳/男性)

僕は兵庫県に住む44歳の筆跡鑑定人です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションは地価が高騰している都市部でもマイホームが所有できる理想的な物件として、世代を問わず高い人気があります。また、頑丈な鉄筋コンクリート造りの物件が多いことから築年数が長い中古住宅でもすぐに売れてしまうことがあります。分譲マンションはそれぞれの部屋は購入した入居者の財産ですが、建物自体は家主や管理会社の所有物です。そのため、廊下や階段、エレベーターなどの共用部分は家主から借りて使用していることになります。共用部分は入居者全員が使用する所なので、私物やゴミを放置せずに日頃から丁寧に扱うのが社会的なマナーです。また、共用部分の設備を汚したり破損させた場合は弁償金を支払う必要があるので注意します。


中古の分譲マンションは価格は比較的安価ですが、建物の耐久性は新築物件とほぼ変わらない頑丈な造りの物件が多いのが特徴です。その一方で、現在の法律で定められた耐震性などの安全基準を満たしていない物件も稀にあるので、購入の際は補強工事を行ったことを確認する必要があります。共用部分も避難時の誘導灯や消火設備などが整備されていることが大切なので、入居時に詳細を確認します。また、共用部分は非常時には重要な避難ルートになるので私物の放置は避けるのが住人に求められる心得です。マンションでの生活は万が一の事態に適切な行動が出来ることが重要なので、日頃から整理整頓を心がけるのと同時に設備は丁寧にあつかうことが大切です。

分譲マンションの間取り選びのヒント(福井県/ビル管理技術者/27歳/女性)

私は福井県に住む27歳のビル管理技術者です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一般的に分譲マンションは予め間取りが決められた状態で販売されます。そこで代表的な分譲マンションの間取りパターンを把握しておきましょう。まずは田の字タイプと呼ばれるものです。玄関を入ると廊下があって、廊下の左右に居室が一部屋ずつあり、突き当たりにリビングと居室が横に並んで配置されています。独立した部屋を複数確保可能であるため、子供部屋が欲しい子育て中のファミリーには魅力的です。次はワイドスパンと呼ばれるタイプです。バルコニーに面する位置にリビングと居室2~3室が連なって配置されているタイプ。窓が多いので採光や通風の面で有利なため、最近は人気が高まっています。これは窓からの眺望に優れたリゾートマンションにも多い間取りです。


3つ目はセンターインと呼ばれているタイプです。専有スペースのほぼ中央部に玄関が配置されています。廊下が短くて済むので、専有面積を有効に使えます。玄関を挟んで子供部屋や書斎・寝室などのプライベートな居室と、リビング・ダイニングとが分けられるのが特徴的で、来客に家族のプライベートな空間を見られずに済むメリットがあります。最後はリビング中心タイプです。リビングを通過しない限り、各居室にはアプローチできない間取りです。家族間のコミュニケーションを密に保ちたい家族には人気です。また水周りの配置は入念にチェックしてください。キッチンやバスルームなどの水周りの配置は、家事のしやすさに大きく影響します。しかも将来のリフォーム時に変更不可となりやすい部分です。各間取りタイプの特徴をシッカリ掴んで内見し、自分たちに快適なマンションを手に入れましょう。

分譲マンションの価格について(岐阜県/イタコ/34歳/男性)

僕は岐阜県に住む34歳のイタコです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションの価格は、その物件が所在する地域の相場と、建物の個別的要因によって決定されます。地域の相場は、大都市になるほど高くなります。日本で一番地価が高い都市は東京の23区ですので、東京23区に所在するマンションは、日本で一番値段が高くなります。そのため、似たような3LDKのマンションでも、東京23区に所在する物件と、地方都市の物件とでは、価格に大きな違いがあります。少しでも安い価格で物件を購入したい人は、東京や大阪などの大都市ではなく、地方都市で物件を購入すると安い費用でマンション生活を送ることができます。東京23区の物件の価格は高額ですが、東京の都市機能は世界でもトップクラスですので、快適な都市生活を送ることができます。


同じ地域の分譲マンションでも、建物の構造や間取りによっても価格は違ってきます。一番値段の安い物件は、鉄骨造のワンルームや1Kの物件です。ワンルームや1Kの物件は、部屋が一つしかありませんので、3LDKなどの物件と比べると、安い値段で購入することができます。鉄骨造の物件は、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造の物件と比べると、値段は安くなります。一般的に物件の値段は、間取りが広くなるほど値段は高くなります。4LDKや5LDKの物件の値段は、ワンルームや1Kの物件と比べると高額です。居室に備え付けられている住宅設備によっても値段は変わってきます。最新鋭の住宅設備が完備されている物件の値段は高額になります。

低金利時代にローンを組んでマンション購入(香川県/アシスタントディレクター/31歳/女性)

私は香川県に住む31歳のアシスタントディレクターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


住宅ローンを組んでマンションを購入する方は多いかと思います。実は今金利が非常に安いことをご存知でしょうか。つまり、今がマンションを購入するチャンスなのです。変動金利ですと、優遇の対象になれば0.7~0.9%の銀行が多いです。固定金利も低くなってはいますが、今から組むのであれば1%を切る変動金利がおすすめです。アベノミクスで金利は上がるとは言われていますが、まだまだこの低金利の状態は続きそうです。しかも消費税の増税対策として、なるべく住宅を取得しやすいようにと住宅ローン減税の対象額が上がりました。さらに「すまい給付金」という制度もできました。物件価格は上昇傾向にあるとはいえ、政府はなるべく住宅を取得しやすいように対策を取っているのです。


念のため住宅ローン減税についても簡単に説明します。購入した物件の広さや耐震性などが基準に達していれば、納税額からローン残高の最大1%が控除されるというものです。お気づきかもしれませんが、住宅ローンを変動金利で組んでいた場合、金利よりも控除額が大きくなることもあるのです。期間は10年間ですので、場合にもよりますが、10年間は繰上げ返済しない方が得なこともあります。そのあたりは、額や年収によって異なりますのでご注意ください。ファイナンシャルプランナーに相談してみると、具体的なシミュレーションを作ってくれることでしょう。同時に借り換えや保険の相談もできますので、不安な方は色々と相談してみてください。

新築マンションはモデルルームを安く買え(和歌山県/幼稚園教員/31歳/男性)

僕は和歌山県に住む31歳の幼稚園教員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マイホームは誰にとっても憧れですが、実際に購入を検討するとなると頭金や諸経費や住宅ローンの支払いなどで断念する人も結構いるものです。しかし、諦めたらおしまいです。どうしたら少しでも安く買えるか、考えることが必要です。恥ずかしがらずに不動産会社の販売スタッフに素直に尋ねるのも、一つの方法です。案外、掘り出し物物件などを紹介してくれることがあります。新築マンションを安く購入するには、モデルルームが狙い目です。新築マンションには必ずモデルルームというものがあります。これは販売促進のために、マンションの一室をモデルルームとして開放し、お客様に内覧してもらうための部屋です。マンションの購入を考えている人は、このようなモデルルームを見て決断するわけです。


そのため印象が良くなるように、センスの良い家具や調度類を配置していますし、カーペットやカーテンもデザインの良い品を使っています。たくさんのお客が見学するので、床や壁が汚れたり傷ついたりします。不動産販売会社では、このようなモデルルームを安い値段で売りに出すのです。売りに出す時期は、マンションの部屋がほぼ完売状態になった頃になります。完売状態になればそのような部屋は必要なくなるので、他の部屋よりも値段を下げて売りに出すわけです。それを狙って購入すれば、かなり割安で手に入ります。しかも不動産会社によっては、備え付けのエアコンや家具や調度類などもセットにして販売してくれますので、かなりお得になります。売りに出されてからでは遅いので、事前に販売会社のスタッフに相談をして予約をするという方法もありますから、ぜひ検討してみてください。

分譲マンションを買うメリット(岩手県/レポーター/66歳/女性)

私は岩手県に住む66歳のレポーターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションを買うメリットというものはいくらでもあります。その一つが耐震性が高い、ということです。鉄筋コンクリートで出来ているわけですから、かなり自信には強いです。ですから、とても安心して住むことができることは確かです。最近は通常、法律で定められている以上の耐震性にしているところも増えています。そうした機能、性能であるマンションを欲している人が増えているからです。また、マンションというのは、他にもメリットがあります。それはセキュリティ性です。最近の分譲マンションはとてもセキュリティ性が高いです。警備員が常駐していることもありますし、さらにいえば、最新の警備システムも導入していることもあります。


このあたりのことがまずはメリットとして挙げることができるものです。ちなみに集合住宅の場合、面倒な近所付き合いがない、ということを思っている人がいますが、実はそんなことはないです。基本的に隣、上下階の人には気を使うことになりますし、知り合っていたほうがそれなりに良いことがあります。また、住人組合がありますから、そうした会合には出る必要があります。このあたりはデメリットというよりは、一戸建てでもあることですから、要するにマンションにもある、という認識でよいです。耐震性が高く、セキュリティ性も高い、ということがメリットとしては最大のものであり、これが目的で住む人も多いです。女性なんかはセキュリティを気にするものです。

南向きマンションにもデメリットはある(奈良県/プログラマ/37歳/男性)

僕は奈良県に住む37歳のプログラマです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築中古を問わず、分譲マンションを購入するならば、南向きの角部屋が一番好ましい。このように考えていらっしゃる方はとても多いでしょう。確かに南向きのマンションは日当たり良好である、という誰にも分かりやすいメリットがある訳ですが、実は購入に際して理解しておくべきデメリットもあるのです。まずは紫外線の問題です。日当たりの良い部屋に燦々と降り注ぐ日光には、有害な紫外線が多く含まれます。また強い日差しの影響で、家具や内装の劣化や退色も早まります。そして日光で暑くなった室内は当然冷房が効きにくくなり、電気代が嵩むことになります。特に共働き家庭や独身世帯では、日中留守がちで空調管理ができないため、南向き物件は適さない可能性があります。


実際問題、欧州諸国では以上のような理由により、南向きよりも北向きの物件が好まれる傾向にあります。わが国では古来より風水思想の影響を大陸から受けているため、必要以上に北向きの物件を忌避する傾向があります。ところが固定観念を一度捨てて、客観的、合理的に候補物件を見てみると、自分と家族の生活スタイルにマッチした対象が自ずと見えてくるものです。分譲マンションを選択する基準は、地の利、景観、環境、販売価格など、購入者により様々です。購入する物件で自分は何を一番優先したいのか、世間が言うところのデメリットの先入観に囚われず、住まう人間の価値観をキチンと理解した上で物件選びをしていただきたいと思います。そうすれば、こんなはずじゃなかった、と後悔される可能性はグッと低くなるでしょう。

憧れのデザイナーズマンション(高知県/お笑いタレント/70歳/男性)

僕は高知県に住む70歳のお笑いタレントです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


多くの人にとってマンションは一生に一度の高い買い物です。どうせ高い買い物をするのなら、納得のいくものを、ということで、デザイナーズマンションが人気です。ではどのようにして探せばいいのか、その答えはネットにあります。物件情報を検索できるサイトや、不動産会社のホームページで物件検索すると、きっと見つかります。条件を絞り込んで検索してヒットした情報の一つ一つを、じっくり丁寧に検討してください。また、デザイナーズマンションを購入した人のブログや体験談などが閲覧できるサイトもあるので、購入までのプロセス、苦労談などを知るため、それらを読むのも役に立ちます。経験者の声は貴重なので、チェックするとよいでしょう。


意中の物件が見つかり、体験者の声などをチェックしたら、実際に物件を見ることになります。新築であれば販売会社のモデルルーム、中古であればその物件を取り扱う不動産会社へ行くことになります。内覧する際は、そこで生活することを意識して見るとイメージが湧いてきてよいでしょう。防犯面、防音面なども忘れずにチェックしてください。物件周辺の環境も要チェックです。最寄駅までの距離、商業施設までの距離などチェックしましょう。また、もしそのマンションを気に入っても即決せず、後日違う曜日・時間帯に再度訪問することがおススメです。平日か休日か、昼間か夜間かによっても状況が変わってくるので、注意しましょう。物件周辺の治安等をチェックする上でも大切です。一生に一度の高い買い物ゆえに、妥協することなく、納得いくまで検討してください。

付帯施設が魅力のタワーマンション(福井県/照明デザイナー/52歳/女性)

私は福井県に住む52歳の照明デザイナーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


20階建て以上の超高層マンションを通常タワーマンションといいます。このメリットは、眺望の良さです。他にも、敷地の一部を公開空地として誰にでも開放するということで、通常の容積率や高さ制限などの規制を緩和してもらう総合設計制度を利用して建てられています。そのため、建物の足元がすっきりしています。また、隣の建物との間隔が広くとられていたり、敷地内も休憩したり、散歩などができるように樹木が植えられていたりベンチが置かれていたりします。建物の外の敷地などにも工夫が凝らされているのも特徴ですが、建物の中の施設も整っています。たとえば、来客用の宿泊室が用意されていたり、ラウンジやシアタールームなどの施設があったりします。


このような付帯施設も充実しているタワーマンションの購入価格は、高額な場合が多いです。しかし、下層階の価格は、高層階に比べると比較的安い価格で購入することができます。そのため、同じ建物でも階によって価格の幅が広いです。超高層マンションは、ロビーもホテルのようになっていたり、居住者だけが利用できるような屋上庭園があったりとても豪華です。そして、居住者が安心して住むことができるように、セキュリティもしっかりしています。トラブルなどがあった場合には、いつでも警備員がかけつけたりできるようなシステムになっています。便利なことが多い超高層マンションですが、エレベーターが止まった時などのことなどを考えておくと安心です。

分譲マンションのオプション(大阪府/学校用務員/47歳/男性)

僕は大阪府に住む47歳の学校用務員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


人生で最高額の買い物は、「マイホームの取得」ではないでしょうか。「一戸建て」や「マンション」の購入は、サラリーマンの永年の夢であると言えます。新築の分譲マンションは、完成前から販売を開始します。パンフレット等には、完成予想図の写真などが掲載されていますが、なかなか建物のイメージがつかめないようです。そういう際には、モデルルームを見学してください。モデルルームは、建設前の敷地の一部に簡易的に建設されたものや、完成した建物の一部分を塔内モデルルームとして、購入希望者に内覧するものです。そこには、テレビやソファ、テーブルなどの家具を実際に配置して、購入希望者にマンションライフを実感してもらうことができます。


また、マンションの購入契約後、完成引き渡しまでに、購入者の個別の希望に応じた設備や内装などのオプション工事の行う場合があります。例えば、間取りを4LDKからリビングルームを大きく広げた3LDKに変更したり、照明やインテリアの変更、水道の蛇口の変更、押入れからウォーキングクローゼットへの変更などがあります。マンションの販売価額は、スタンダードのモデルのインテリアや設備を基準としていますので、このオプション工事は、別途料金となります。住宅ローンを組む際には、この追加オプション工事の金額まで含めておくことも検討する必要があります。また、どのような追加工事を行うかも、予算等とよく検討して行う必要があります。

賃貸マンションのインテリアについて(山口県/レーシングドライバー/41歳/女性)

私は山口県に住む41歳のレーシングドライバーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


賃貸マンションに住んだ時に、自分が住む部屋のインテリアについて説明していきます。基本的に簡単な飾り物をつけたり、鮮やかなじゅうたんやカーテンをつけたり、ちょっとした植木鉢を部屋にかざったりなどは自由です。これらは、退去する時に簡単に片づけをする事ができますし、部屋の設備を傷つける事もないからです。しかし、インタリアする時に注意しなければいけない事があります。それが初めからあったものをいじってしまう事です。例えば、床を張り替えたり、壁に模様をかいたり、壁の色をかえたりなどがあります。これらは、勝手にやらないように注意します。これらをしてしまいますと、部屋事態が変わってしまいます。そうなると不動産屋も困ります。


床を張り替えたり、壁に模様をかいたり、壁の色をかえたりすると元に戻すのがかなり難しくなってしまいます。当然、退去する時にそのままにしておきますと後で不動産屋から電話がかかってきて、きちんと対処してほしいという要望がきます。つまり、元の状態に戻すための費用などを弁償しなければいけないです。そうなるとあなた自信にもかなり金銭的に負担がでてきます。結果的に、住んでいる時は満足できるかもしれませんけど、退去する時に困るという事になってくるのです。その点を良く頭に入れて、元に戻すのが困難なインテリアはしないようにしなければいけないです。賃貸はあくまであなたの所有物ではないです。その点をきちんと把握しておきます。

分譲マンション購入のメリットとは(鳥取県/医療保険事務/24歳/男性)

僕は鳥取県に住む24歳の医療保険事務です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションを購入するメリットの一つ目は、家賃を支払う必要がないことです。住宅ローンさえ完済してしまえば、税金やメンテナンスの費用をのぞいてお金がかからなくなります。年間の維持費は3000万円の物件を購入すれば税金が10万円、修繕積立金が18万円程度です。また、ローンを支払ったあとはそれを資産にすることができます。さらに、分譲マンションは賃貸に比べてリフォームがしやすいというメリットもあります。管理組合の許可が必要な場合もありますが、比較的自由なリフォームをすることができるようになっています。賃貸に比べてハイグレードであるという利点もあります。賃貸でもハイグレードなものも最近は登場していますが、数は少ないです。


さらに分譲マンションには、賃貸に比べて低価格でハイグレードな部屋や設備を入手できるというメリットもあります。どのような価格帯のものでも、分譲には賃貸に比べてグレードの高い設備や建材が使われています。一戸建てと同じように住宅ローンの減税が受けられるのも分譲マンションの強みであるといえます。所得のある人であれば、こういった減税の効果をさらに効果的に受けることができます。防犯性能がよいこともメリットとしてあげられます。最近ではオートロックが完備されていたり、エレベーターやエントランスホール、非常階段などに防犯カメラを導入しているところも多くなっています。また、耐震性にすぐれた設計で作られているということも大きな利点です。

分譲マンションの買い時は(愛知県/顧問/31歳/女性)

私は愛知県に住む31歳の顧問です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


最近になって、分譲マンションの買い時というものが出来ています。それは消費税増税前です。一度、五パーセントから八パーセントになっていますが、そこからさらに十パーセントになることがほぼ確定しています。つまり、二パーセント上がるわけです。その前に買うことがベストであるといえます。二パーセントといっても高い買い物ですとそれなりの金額になります。二千万円のマンションであれば、四十万円の価格上昇ということになります。これはかなり厳しい金額です。ですから、その前に買ってしまおう、と思っている人はとても多いのです。それが買い時の一つであることは確かです。しかし、それでも注意するべき点がないわけではないのです。


まず、需要が高くなる、ということはそれだけ価値が上がる、ということです。つまり、マンションの相場が高くなる可能性がある、ということです。もちろん、そこまで急激に上がることではないのですが、五パーセントも上がった場合、増税分は意味がなくなります。むしろ、増税後、相場が落ち着いてから買ったほうがよいことすら考えられます。そもそも駆け込み需要ですから、その後は冷え込むことが確定的です。マンションを買うときには人が欲しがらないときに買ったほうがよいのです。そうすれば安く買える可能性があるからです。増税前というのは買い時の一つでもあるのですが、待ったほうが良いこともあります。そのあたりのことをよく考えることです。

年収別に見るマンション購入価格(青森県/国会職員/69歳/男性)

僕は青森県に住む69歳の国会職員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


これからマンションを購入したいと思っている人は、実際自分の年収で、どれくらいの価格の物件が買えるのか、借入れ可能な額はいくらなのかなど、知っておくと良い買い物ができると思います。マンションの購入額は、年収のおよそ5倍~7倍という人が最も多いようです。毎月の返済額は、給料の3分の1~4分の1程度に抑えている人が多く、無理のない計画で購入している事が分かります。例えば税込み年収が300万円で、月の手取りは20万とすると、毎月のローン返済は、約5万円~6万円程という事になります。ちなみにこの場合、借入れ可能額は2000万円~2400万円くらいです。借入れ可能額は「住宅ローンの年間返済額÷年収×100」で計算します。ただし、これは借入れ可能額なので、実際はこれ以下の物件を購入する場合が多いです。


次は400万円の世帯の場合ですが、こちらも同じ計算になります。毎月の返済額は、~10万円、借入れ可能額は3000万円程です。500万円の世帯の場合は、毎月の返済額は、~17万円、借入れ可能額は4000万円程になります。こうしてみると、借入れ可能額いっぱいまで借りてしまうと、毎月の返済がかなりキツイ事が分かります。実際には、年収300万円の世帯であれば1500万円前後のマンションを購入している人が多く、金利2.8%、35年ローン、頭金、ボーナス0円の場合で、毎月の返済額は約5万6千円です。同じ条件で400万円の世帯であれば2000万円前後の物件購入、毎月の返済額は7万5千円です。500万円の世帯なら2500万円前後の物件購入、毎月の返済額は9万3千円です。これくらいなら毎月の支払いはかなり楽になります。無理の無いマンション購入計画を立てる事が大切です。

新築マンションの内覧会のポイント(富山県/カラーセラピスト/59歳/男性)

僕は富山県に住む59歳のカラーセラピストです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


内覧会とは、購入した物件の完成した状態を見ることのできる最初の機会です。新築マンションの場合、ほとんどの方はモデルルームを見て購入したはずですから完成した状態を実際に見る貴重な機会となります。とはいえマンションの規模などにもよりますが、物件の規模が大きくなれば成保と、部屋以外の共用部分はまだまだ工事中ということも多々あります。エントランスなどもまだ工事中ということもよくあります。できるだけ完成に近い状態を見たいのなら、あらかじめその旨を伝えておく必要があります。この内覧会は、部屋や設備の状態をきちんと見て、この状態での引き渡しを承諾するという最終段階ですので、見落としがないようにきちんとチェックしてください。


内覧会の日程については、販売会社などから通知が届くはずです。この日程は会社によって週末だったり平日だったりするので、自分たちがきっちり時間の取れる日でなければ、都合のよい別の日に変えてもらうことが大事です。内覧会に行くとまず受付を済ませることになります。受付の段階で、全体的な流れや所要時間などに説明があります。室内のチェックの所要時間が30分以下というような場合、時間をオーバーしても構わないので、しっかりとチェックするようにしておきます。チェックシートなどを利用して、見落としがないように工夫することもよい方法です。設備や共用部分の説明ももちろんこの時にあります。疑問に思うことなどは遠慮なくここでも聞いてください。自分たちが高いお金を出すものですから、内覧会をフル活用して気持ちよく新居に入れるようにしてください。