「マンション」カテゴリーアーカイブ

理想的なマンションインテリア(徳島県/訪問介護員/48歳/男性)

僕は徳島県に住む48歳の訪問介護員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションインテリアの実現の仕方としては大きく3つが考えられるといえ、一つはオプションという購入と同時に付いてくるものであり、カタログや説明会と言った物を利用しながら選ぶというやり方です。2つ目は専門の業者に自分で頼むという物でそのままマンションオプションという名称でも売り出していますが、前述した物とは基本的に違うと考えていいでしょう。3つ目はモデルルームやデザイナーズマンションといった最初から家具あるいは家電まで整備された物件を買うという方法で、予め揃っているのが特徴でありそのまま住むにも適していると言えます。この中から自分にあった物や都合に合わせてインテリアを考えて行くと理想と呼べる物が手に入るはずです。


購入時に付いてくるオプションは全てがその場で揃うという点と建築完了と同時に設置も全て終わっているので時間的な負担という面を軽減したかったり、スケジュール面で生活基盤を直ぐに必要とする人にお勧めです。一方自分で選ぶという方法は値段的なことから機能的面まで全て自分の必要とする条件で徹底して選ぶことが出来る反面、間取りに合わせたり打ち合せといった物の他にも建築後もこれらの施工が続くという可能性もあるので相当なこだわりと時間的余裕がある人、そしてセンスに優れている人向けだと言えます。最後に残ったデザイナーズマンションといったものは強烈な個性や真似の出来ないインテリアが欲しいという人には最適ですが、モデルルームは更に安さという面でも必要性を感じる方にとっては良いと言える物件です。

分譲マンション等の分譲住宅について(埼玉県/警察官/38歳/女性)

私は埼玉県に住む38歳の警察官です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


皆さんは住宅の購入をする場合、どのような形式のものを希望されますか。一般的には、一戸建てやマンションが思いあたります。ここで多く耳にするのは、「分譲」という言葉ではないでしょうか。それは分割譲渡のことで、その土地やマンションの一室を分割して売ることを言います。「マンション」とは集合住宅のことで、一室を購入するのが分譲で、一室を借りるのが賃貸です。では、購入するのと賃貸するのではどちらが得なのでしょうか。当たり前のことですが、購入した場合には基本的にローンの返済で毎月お金がかかりますし、賃貸なら家賃を毎月支払います。しかし、同じように毎月お金を払うのであれば購入して自分の物のためにお金を支払った方が有益でしょう。


賃貸の良さというのは、周囲の環境や住人に問題があったり、または勤務地に合わせられたりとフットワークの軽さです。しかし、分譲に比べ質は著しく落ちます。賃貸でも、元々分譲マンションだったものが賃貸になった分譲賃貸というものがありますが、それなりに高価なものです。ですが、金銭面に余裕があり、住宅の質を上げたいという方にはおすすめの物件です。また、マンションを購入するときは、モデルルームが用意されている場合が多く、それを参考になってからが良いでしょう。このように、購入するか賃貸するかによって色々な違いがありますが、せっかくのマイホームですからよく吟味して、納得のいく物件を探してください。良い出会いがあることを祈っております。

満足のいくマンションの買い時とは(北海道/養護教諭/67歳/女性)

私は北海道に住む67歳の養護教諭です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションや一戸建てなどの物件の購入は一生の中でも特に大きな買い物となります。そのため後々後悔する様な買い物は絶対に避けなければなりません。安ければ満足すると言うものでもなく難しい所です。満足いく物件の購入となるには、物件の価格、物件の質、そして買う時のタイミング、つまり物件の買い時、この三点が揃うことで満足できる買い物につながります。この買い時の判断がなかなか難しい所です。モデルルームなどに足を運べば、売り主側は当然今が買い時と勧めてきます。テレビなどを見ていても、金利上昇や消費税の増税などの前に買うべきと煽られたりします。しかし購入する人それぞれにそれぞれの家庭や事情があり、全ての人が同じ時に買うべきという訳ではありません。


この自分自身の買い時をどう見極めるのか。マンションは一度購入したら10年20年と長期間暮らすことになります。そのため転勤がある様な職に付いている場合には、まだ購入しない方が良いということになります。子供がまだいない夫婦ならば子供が生まれさらに兄弟が生まれ、と家族構成が変わってくる可能性があり、これによって必要な広さや間取りが変わります。子供の保育園や幼稚園、学校をどこにするのかによっても選択する地域が変わります。これらの要因を10年先、20年先と見通すことが出来た時がその人自身の買い時です。それは結婚してすぐかもしれませんし、子供が出来た時、また子供がある程度成長した時かもしれません。人それぞれなのです。

分譲マンションの購入と年収との関係(長野県/舞台監督/70歳/男性)

僕は長野県に住む70歳の舞台監督です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


住宅ローンでマンションを購入する場合には、年収の5倍程度の物件の購入が妥当です。年収が600万円の人は、3000万円程度の新築マンションの購入が妥当になります。返済期間が35年なら、毎月の住宅ローンの支払いは約9万円になります。3000万円程度の新築マンションは、東京以外の地方では平均的な価格になります。東京でも駅から20分程度の距離で、それほど広さにこだわらないのであれば、3000万円でも2LDKの間取りの新築物件の購入は可能です。年収が400万円以下の場合でも、新築物件の購入は可能です。年収が400万円であれば、2000万円程度の新築の物件の購入が可能になります。毎月の住宅ローンの返済額は7万円程度になります。


年収が400万円の人が購入可能な新築マンションは、1LDKから2LDKの間取りの2000万円程度の物件になります。新築で3LDKの物件の購入は少し難しいですが、中古の分譲マンションなら、2000万円でも広い間取りの物件を購入することが可能です。中古の物件はリフォーム工事を行うと、古い建物でも新築のように美しくなります。中古の物件は、資産価値の低減のスピードが穏やかですので、長期に渡って購入時の資産価値を維持することができます。年間の収入が400万円の人でも、将来的に収入がアップした時には、購入した中古の物件を売却して、そのお金を頭金にすれば、3LDKの新築の物件に住み替えることも可能になります。

内覧会はマンション入居前の最終チェック(岡山県/理容師/44歳/男性)

僕は岡山県に住む44歳の理容師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築マンションを購入する場合、施工が終わりますと内覧会という、それぞれの部屋の住人に対するお披露目が行われます。入居予定者にとっては、非常に待ち遠しく心躍るイベントでもあります。しかし、内覧会は、物件の引き渡し前の最終チェックの場でもあり、非常に重要なものです。物件に不備、異常がないかしっかり見て回り、何か問題があれば直してもらうことになります。内覧会の時間は限られており、確認すべきポイントはたくさんありますので、事前にチェックすることをリストにまとめておくとよいでしょう。また、家族などを連れて、複数で手分けして見て回ることで効率的に行うことができます。一級建築士のような専門家に同行を求めてもよいでしょう。


主にチェックしておきたいポイントは、以下のようなものが挙げられます。床は、水平かどうか、水平器を使って調べます。壁は床に対して垂直か、建具はスムーズな開閉が可能かといったことも重要です。エアコンやディスポーザーなどの設備は実際動かしてみて、きちんと異常なく作動するか確認しましょう。トイレやバスなどの水回りも、水漏れなどがあればトラブルの原因ともなりますので、実際に水を流して異常がないかチェックします。これらを見て回り、不備、異常があれば担当者に報告し、直してもらいます。そして、再内覧会が後日行われますので、その時にきちんと直っているか確認することになります。入居後の混乱を避けるためにも、内覧会では十分な注意を払って、物件のチェックを行いたいですね。

頭金を用意出来た時がマンションの買い時(静岡県/漫画家/21歳/男性)

僕は静岡県に住む21歳の漫画家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを買う方法として多くの方が選ぶのが、住宅ローンなどを利用した分割支払いによるやり方だと思うのですが月々の支払い額を長期的に渡って負担を減らすならば、頭金を入れた買い方が一番賢いとも言えます。マンションにおける頭金の額は購入額の20%以上が理想とされてはいますが、当然ながら高額になるので数百万単位を覚悟しなければ成りません。そんな大金をとても用意出来ないからと頭金無しで買う様な方も中には居る様ですが、その決断の背景にはシッカリとした自分なりの考えが無いと後で後悔する事にもなります。月々の返済だけで長期に渡って支払えるという人の中には、それだけ安定した収入が見込めるという条件の下に判断しているケースも忘れては成らないのです。


マンション購入後の状況の変化というのは人それぞれでもありますし、自身においても現状と照らし合わせると必ずしも上手く行く予定の人と同じケースになるとは限らないので、安易な決断はしては行けない事を意識しなければ成らないのです。あくまでも他人は他人であり自分の条件と重なったり、同じ道を歩むという事を前提とした判断はしては行けないのです。それらを踏まえると頭金をどの程度用意出来るかによって買えるマンションを選んだり、行動に移す時期を考えた方が良いと言えます。むしろまとまったお金が貯まるまでは購入に踏み切らないという決断も一つの判断であり、後々の事を考えるなら正しいやり方とも言えます。何れにしろマンションには多額の資金が必要であり、十分な検討と計画を持った買い方が必要だと言えます。

立地条件、建築年数で選ぶ中古マンション(埼玉県/厩務員/39歳/女性)

私は埼玉県に住む39歳の厩務員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


「一戸建て」でも「マンション」でも、同じ立地条件や間取りや広さが同様であれば、新築の物件より中古の物件の方が安くなるのが一般的です。中古マンションでも、長期の修繕計画がキチンとしており、十分に管理されている物件はオススメ物件であると言えます。中古物件については、その立地条件や住環境と建築後の経過年数で選ぶ必要があります。マンションの一番のメリットは、交通の便利のよいところにあるという立地条件です。都心などでは人の動きが激しいため、公共交通機関の駅やバス停などのアクセスのよいところにある良質な中古物件が、毎年、数多くでます。物件の購入に際しては、勤務先や学校までの通勤や通学時間を確認しておくことも必要です。


また、新築分譲マンションでは、入居者が一斉に入居するため、隣近所の人間関係は入居後に作られます。中古物件では、先に隣近所の人間関係ができあがっていますので、住環境面の確認が必要です。建築年数の浅い物件については、内装や設備の交換等も少なくてすみますし、専有面積が広いものがあり、そのままでの利用も可能です。また、建築年数のある程度経過したものは、価格的には安くなっています。購入価格を抑えることで、その分を内装費用に回すことも可能です。購入後、内装や間取り、設備などを変更することを前提としている方には、オススメです。その際には、マンションの管理規約等を確認して、その範囲内での改装工事を行うことが必要です。

分譲マンションと築年数(富山県/能楽師/75歳/女性)

私は富山県に住む75歳の能楽師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションを購入する際に、築年数を重視する人は多くいます。一般的に新しい方が状態が良く、傷や汚れなどが少ないです。したがって衛生面や見た目を気にする人は、築数年程度のいわゆる築浅物件を購入します。しかし築浅物件は、古い物件よりも高い価格で販売されています。そのため予算を考慮して、あえて古い物件を選ぶ人もいます。また古い物件だと月々の修繕積立金が高くなる場合が多く、後から高いお金を支払うことになるのなら先に支払っておこうと、築浅物件を選ぶ人もいます。このように、分譲マンション選びにおいて築年数は、非常に重要なものなのです。見た目や費用の問題だけではありません。築年数はマンションの安全性にも大きく関わってきます。


建物は建築基準法にもとづいて建設されているのですが、建築基準法は頻繁に見直しがおこなわれています。特に大きな地震が起こった後などは、耐震基準が厳しくされることが多いです。たとえば1981年におこなわれた見直しでは、耐震基準がかなり厳しくなりました。それにより、それ以降に建設された建物は、震度6や7という大きな地震が来ても、簡単には倒壊しない頑丈な作りになっています。したがって、その前の年に建設されたマンションとは、築年数としてはたった1年しか違いがありませんが、耐震性能にはかなりの差があるのです。分譲マンションを選ぶ際には、築年数にこだわることも大事ですが、建設された当時の建築基準法のチェックも大事なのです。

中古マンションは地震に弱い可能性(青森県/浮世絵師/47歳/女性)

私は青森県に住む47歳の浮世絵師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


近年耐震住宅がかなり増えているのですが、昔は耐震に関する法律がきちんと定められていなかったので、中古マンションを購入する時は注意するようにしてください。特にあまりにも古くから建築されているマンションを購入する場合には、現在国が定めている耐震基準を満たしていない可能性があります。詳しい方に判別してもらう事で簡単に結果を知る事ができるので、気になる方は耐震チェックを行うようにしてください。逆に建築年数が比較的新しい場合には、耐震基準を満たしている可能性があり、地震がきても安心して使用できるケースが多いです。このようにあまりにも古い場合には耐震基準を満たしていない可能性があるので気を付けてもらいたいです。


せっかく中古マンションを購入するのでしたら、ある程度耐震基準を満たしている中古マンションを購入した方が絶対にいいです。その為には自分達だけで購入を決めてしまうのではなく、詳しい方を一人でもいいので連れて行く事が大切です。自分達とは違った角度でマンションを判断してくれますし、安全に使用する事ができるのかチェックを行ってくれるからです。近年は地震が多く発生しているので、地震が発生しても安心して使用する事ができる物件を選択しないと意味がありません。また地震は予測がとても難しく何時発生するのかも分かりません。耐震がしっかりとされている物件を購入できれば、大きな地震が発生した時も安心して利用する事ができます。

分譲マンションの値引き具合(福島県/シナリオライター/43歳/女性)

私は福島県に住む43歳のシナリオライターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションの値引き具合というのは、物によってまったく違うものです。当然のことではありますが、売れたのであれば、値引く必要がないですので完売するようなところは仕方ないのです。そうしたところはしっかりと定価で買う必要があります。しかし、売れないところ、というのは意外とあります。正確にいえば、何かしらの理由でどうしてもなかなか売れないところ、というのは一定数生まれるものです。ですから、それを狙うのがベストであるといえます。値引きされるといっても数パーセントとかそうした程度のものが多いのですが、それでも額が額だけに相当な金額になりますから、探して見る価値はあります。それに何割も引くこともあります。


マンションというのは、高いものですから僅かなパーセンテージの値引きであってもとてもよいことではありますから、探して見る価値は十分にあります。そもそもマンションは買う価値があるのです。しっかりとローンの返済が出来るのであれば、後は管理費とかそうした固定費だけで住むことができるのです。これ以上ないメリットがあるといえますから、買うことはよいのですが、とにかく高いものですから、購入は慎重に決める必要があります。それがとても大事なことです。しっかりと購入計画を立てて、値引きされているところがあったら積極的に覗いて見ることです。そうすることによって、安く買うことができる可能性が増えるわけです。これはよいことです。

良い新築マンションの探し方とは。(三重県/スーパーバイザー/42歳/男性)

僕は三重県に住む42歳のスーパーバイザーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築マンションを探す時、どんな手段で物件を探しますか。新聞の折り込みチラシ・街角で配っている情報誌・地元の不動産屋・インターネットなど、情報が数多くあるため探し方がわからないという方もおられるでしょう。しかし一番良いのは、やはり出来るだけ数多くの物件情報を集める事です。新築マンションの探し方の基本は、今出ている新しい情報をとにかく集めまくる事です。新築物件は、既に建築が終わっているものもあれば、これから建築が始まるものまで様々です。まずは、新築マンションだけを紹介しているサイトで検索してみましょう。ご自分が住みたいと思っているエリアを入力して、物件を絞るのです。エリアだけではなく、価格帯・間取り・その他の希望条件を入れれば、より情報が絞られます。


新築物件は、イメージ画像や間取りだけで探す場合も多いですが、出来るだけモデルルームを実際に見に行きましょう。あとは、新聞のチラシや街で配っている住宅情報誌、住みたい街の地元の不動産屋の情報など、出来るだけ沢山の情報を集めて勉強しておきましょう。比較することで、自分にとって何が大切か、譲れない条件は何かなどの理想の物件の輪郭が見えてきます。また、エリアごとの相場なども大体わかるようになってきます。本当に高額な買い物ですから、日頃から情報収集に励み、外観・間取り・内装・共用施設・景観など色々な物件の特徴を見比べて、目を肥やしておきましょう。新聞の折り込みチラシなどで、魅力的な物件が突然現れても、冷静な判断が出来るようになります。ぜひ、良い物件を見分ける選択眼を身につけ、理想の新築マンションを見つけて下さい。

分譲マンションの耐用年数について(北海道/きゅう師/68歳/女性)

私は北海道に住む68歳のきゅう師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションの耐用年数は一般的には60年ほどあると言われています。税法上の耐用年数は、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造のマンションの場合は47年で、鉄骨造の場合は、骨格材の肉薄によって異なり、骨格材の肉薄が4ミリを超える物件では34年になっています。分譲マンションの実際の耐用年数は、物件によって異なり、一律に同じわけではありません。手抜き工事などをせずにしっかりと建築され、定期的にきちんと修繕工事や改修工事を行なっている物件だと60年以上暮らせますし、100年近く暮らせる物件もあります。逆に、手抜き工事などによって建築された物件は、劣化の進行が早いため、30年程度で寿命になる物件もあります。


国土交通省が調査した公的な報告書によると、マンションの平均寿命は46年と報告されています。建て替え工事の着工時期は、築後37年になっています。これらはあくまでも平均値ですので、築後46年以上経っても暮らし続けることができる物件もありますし、46年を待たずに寿命が尽きる物件もあります。寿命の長いマンションの特徴としては、コンクリート工事をしっかりと行い、水セメント比の低いコンクリートを使って建築された物件は、寿命が長くなります。工事会社によっては、セメントに混ぜる水の割合を多くして、工事に使用するセメントの量を少なくする場合があります。そのような水気の多いコンクリートで建築された物件は、時間の経過とともにコンクリートがひび割れ、劣化が進みます。

立地から見るマンションの選び方(神奈川県/学者/41歳/女性)

私は神奈川県に住む41歳の学者です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの購入を検討する際の選び方として、ご自分に合った立地を選ぶということが最優先されます。間取りなどはリフォームして直すことも可能ですが、立地ばかりはどうしようもありません。しかし、人気のある物件であれば、当然販売価格も高くなります。ここでは、人気のある立地条件について、ご紹介します。まず、駅に近い所は人気があります。そして、人気があるのが「第一種低層地域」です。この地域は、周りの建物の高さを制限している地域ですので、許容をオーバーするような高層建物が建つことがありません。ゆえに周辺環境が変わりにくいというメリットがあります。日当たりの面でも、将来的に日照権でトラブルになる可能性も、まずありません。


「第一種低層地域」というものは、文字通り低層のマンションということになりますので、敷地に対して容積が少なるなるために、住戸にかかる価格も圧迫されるようになります。ゆえに、どうしても高額になる傾向にあります。また、住宅専用地域には、大きな工場やビルなどが建たないという理由から、立地条件として人気があります。また、マンションの選び方として、地震のことも考えておきましょう。日本は、火山列島であるために、重要なポイントとなります。なるべく地盤の弱くない地域を、選ぶようにしましょう。古い地図を参照されるとわかるのですが、もともと池や沼があったところを埋め立てた場合には、地盤は緩くなります。耐震基準を満たしたマンションであれば、建物自体は大丈夫でしょうが、その地盤を確認するようにしましょう。

買う方が多い新築マンション。(島根県/裁判所調査官/20歳/男性)

僕は島根県に住む20歳の裁判所調査官です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


買う方が多い事で有名なのは、新築マンションです。この不動産の特徴は、値段が安価な事が挙げられるので、収入面に不安があっても気軽に買い求める事が可能となっています。さらに、低価格でも床暖房などの生活を便利にする設備機器が充実しており、生活をしていて不便に感じる事が皆無です。これが、人気を獲得している理由となります。購入後の固定資産税や管理費の支払いの事も考慮して、満足をした場合には、住宅ローンを活用して買い求めるのが一般的です。住宅ローンの金利は借り入れ先によって大きく異なるので、それぞれを比較してから契約を結ぶ必要があります。低金利であれば利息の負担が軽減される傾向にあり、返済の際に苦労をしないです。


住宅ローンの返済期間は非常に長くなるので、自身の収入に見合った返済計画を作成する事が求められます。そうすれば、途中で支払いが滞るような事は皆無です。住宅ローンの手続きを無事に完了させたら、今度は荷造りの作業を行います。作業の量が比較的多いので、順序よく取り組む事が重要となっています。これが、時間を無駄にしない為のポイントです。購入した新築マンションに荷物を運び込む際には、柱や畳などを傷付けないように、慎重に取り組む必要があります。そうすれば、作業後に後悔をする事がないので安心です。新生活がスタートすると、電気代や水道代などの色々な出費があります。そのため、家計の管理を徹底しなければならないです。

分譲マンションの修繕積立金について。(神奈川県/電話交換手/71歳/女性)

私は神奈川県に住む71歳の電話交換手です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションは、たくさんの人がひとつの建物で暮らすため、ある程度のルールを定めておかなければなりません。特に、共用部分の修繕等に関する規約は、ほとんどの分譲マンションにあるのではないでしょうか。大概の分譲マンションにある規約といえば、修繕積立金についての規約ではないでしょうか。修繕積立金とは、マンションの所有者が皆支払いをするもので、管理組合というものが存在し、そこで管理・運営をしていきます。また、長期修繕計画といい、いつ頃この修繕を行います、というようなことを最初から決め、その修繕を修繕積立金の中から出す、という流れとなっています。一戸建ての場合、自分で貯金をして自分で修繕をしなければならないため、かなり面倒です。


それに比べると、管理組合がそのようなお金を徴収して管理・運営を行ってくれるため、こちらの精神的・金銭的な負担が減るというメリットがあります。しかし、この修繕積立金は、もし修繕にそこまでお金がかからなかったとしても、あまったお金は返金されないというデメリットもあります。ただし、あまったお金は次の修繕のために繰り越されるので、あまりそのような心配は要らないかもしれません。このように分譲マンションの場合、ある一定の規約・ルールに従って皆が行動をしなければなりません。そのため、一戸建ての方がいいという人もいるかもしれません。しかし、逆に言うと、その一定の規約・ルールに従ってさえいれば、自分は楽をできるため、一戸建てよりもいいのかもしれません。

中古マンション探しに役立つネットの口コミ(北海道/大臣/47歳/男性)

僕は北海道に住む47歳の大臣です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


中古マンションを購入する際に気になるのは、その物件が住みやすい環境にあるかどうかということです。方角による日当たりや風通し、商店街へのアクセス、交通の便などに関しては、実際の立地状況から類推することができますが、更に具体的な住み心地について捉えることは不可能です。仲介業者に尋ねるという方法もありますが、実際に住んでいないとわからないような感覚についてまで聞き出すことは難しくなります。最も良いのは、実際にその物件に住んだことのある人に詳細を尋ねるという方法です。しかし、そこまでするのは大変な時間と労力がかかってしまいます。また、面識のない人に対していきなりそのようなデリケートな質問をするのも大変です。


そんな場合に便利なのが、口コミサイトです。インターネットで該当する物件を検索することで、それについての意見や感想を調べることができるのです。不動産に関する口コミ情報を集めたサイトはもちろんのこと、個人のブログや掲示板など、様々な形態で口コミを読むことができます。本当にその物件で生活したことがある人の視点による口コミを読むことができるため、かなりディープな情報を集めることができます。そこまで気に入っていなかった物件の良い面を発見したりすることもあるため、価値観を変えるきっかけにもなります。第三者の意見を知ることで、その物件に擬似入居した感覚を得ることができるため、中古マンション探しの際にネットの口コミを利用するという人も増えています。

分譲マンションの固定資産税の違いについて(福井県/営業員/64歳/女性)

私は福井県に住む64歳の営業員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


結婚を機に主人所有のマンションに一緒に住みだしました。結婚するまでは賃貸マンションにしか住んだことがなかったので、固定資産税を初めて納めだしました。仕事の都合上、都心のマンションだったで固定資産税の金額が高い印象を受けました。部屋はそんなに広くはないので、やはり土地などの価値で決まるんだなと改めて実感しました。一軒家に住んでいる両親に聞いても、場所や築年数でかわるので都心だったから高いんでと教えてもらいました。それまで賃貸マンションにしか住んだことなかったので、初めて知る事が多くありました。その後子供が産まれたのをきっかけに都心から少し離れた住宅地に分譲マンションを購入して引っ越しをしました。


前の住居よりも築年数もたっておらず、部屋数も多いので固定資産税は増えるのかと漠然と思っていました。それまであまりそういう事の知識が無かったので、いくらぐらいが相場なのかもわかりませんでした。書類が届くと、前の住居よりも安い金額だったので驚きました。自身で調べてみると、やはり親に教えてもらったのように土地の評価価格に基づく金額なので、前住居よりも安くなっているようでした。現在今の住居に移り住んで2年目になりましたが、初年度よりも金額が下がったので築年数と共に固定資産税も変動するんだと知りました。今回住宅を購入することに自分が初めて関わってみて、知る事がたくさんありました。あまり何度も経験出来る事ではないのでとても勉強になりました。

分譲マンションの共用部分の管理について(長野県/アレンジャー/49歳/女性)

私は長野県に住む49歳のアレンジャーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションには、住戸部分と共用部分とがあります。住戸部分とは、人が生活などに使用するプライベートなスペースのことです。そして共用部分とは、そのマンション内に住まう全ての人が使う、エントランスや階段やエレベーターや屋上などのことです。分譲マンションの場合、住戸部分は当然、住んでいる人が購入した専有部分となります。そして住戸部分の購入と同時に、共用部分の所有権の一部も購入することになります。つまり住戸部分はもちろんですが、その他の部分に関しても権利があるわけです。正確には、そのマンション内の居住者の全員が、少しずつその権利を持っています。権利を有しているということは、責任や義務もあるということです。


したがって共用部分は、居住者全員で管理することになります。汚れないように順番に清掃をしたり、状態が悪くなっていないかどうかのチェックをしたりという具合です。しかし清掃も状態チェックも、自分の住戸の前の通路などなら比較的簡単ですが、広いエントランスや屋上などは大変な手間がかかります。またエレベーターや外壁などに関しては、その管理には専門の知識や技術が必要です。そのため分譲マンションでは、清掃やチェックを外部に委託している場合が多いです。それらは当然無料というわけにはいきません。その費用に充てるために存在しているのが、管理費です。その管理費を支払うことで、居住者は共用部分に対しての管理義務を果たしているわけです。

理想のマンション間取り(大分県/照明技術者/50歳/男性)

僕は大分県に住む50歳の照明技術者です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


販売されているマンションの間取りですが、一人用のワンルームタイプの物件であれば、一部屋にキッチンやトイレ、そしてバスが付いている形になります。そして、夫婦二人で生活するような間取りであれば、夫婦の寝室があり、リビングダイニングがあり、さらに追加で一部屋ぐらいがついていれば理想的と言えます。そして、さらに家族が多い家庭、特に子供が数人いるような場合ですと、将来的には子供が生活する部屋というものが必要になってきますので、個別の子供部屋というものも必要になり、3LDKとか、4LDKとかかなり大きな空間が必要になってきます。ですから、マンションを購入するときには、家族構成を考えて、理想的な間取りを購入する必要があります。


では、実際にマンションを購入する場合は、どこに相談していくのが理想的な方法になるのかというと、一番理想的な方法としては、購入したいと考えている地域にあります不動産屋さんを利用するということです。このように地域に密着しているところに相談することによって、地域に密着している情報を提供してくれるのとともに、最新の情報、さらには魅力的な地域でしか聞けない情報を教えてくれます。ですから、地元にある店舗にいき、相談していくのが良いです。そうすることによって、色々な間取りを提案してもらうことが可能となりますので、理想的な住まいを見つけていくことができ、結果的に魅力的な良い物件と出会うことができるのであります。

変動するマンションの価格(愛媛県/テレビディレクター/47歳/男性)

僕は愛媛県に住む47歳のテレビディレクターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する理由としては、マイホームととしてだけではなく、投資目的の場合もあります。いずれにしても、現在の価格だけではなく、将来の価格がどうなるか非常に気になることでしょう。なぜなら、たとえ自宅として購入しても、住み替える場合には、より高く売りたいからです。最近では、主婦でもマンション投資をしているということをよく聞きますが、いずれにしても、よほど投資に関する勉強をしないと痛い目にあってしまいます。投資に関するセミナーもよく開催されていますので、そこで勉強するのもよいかもしれません。しかし、最後は自分で決める必要がありますし、リスクがあるので、余裕資金がある人が投資したほうがよいでしょう。


マンションだけではなく、一戸建てにしても、自分が購入しようしている物件の価格が今後どうなっていくか予測することは難しいかもしれません。しかし、例えば、マンションの魅力の一つである駅から近い場所であるという条件が重要で、価格も下がりにくいと考えられます。そして、駅から近いだけではなく、東京などの勤務地が多くある場所にアクセスしやすい沿線であることも重要です。更に、今後開発が進む計画がある地域であれば、安いうちに購入しておけば、大きな利益になる可能性が高いと言えます。近くに、ショッピングモールや生活していく上で便利な商業施設ができる予定があればなおいいでしょう。そのような地域に建てられたマンションであれば、価格も下がりにくく、むしろ上がる可能性もあります。