「マンション」カテゴリーアーカイブ

修繕積立金の安い分譲マンションが良いか(新潟県/ソムリエール/35歳/女性)

私は新潟県に住む35歳のソムリエールです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築中古を問わず、分譲マンション購入を検討されている方がシビアになるのは、毎月課される修繕積立金です。この修繕積立金が安ければ、その分譲マンションは売れやすくなる、という法則があります。果たして修繕積立金が安い物件は、本当に買いの物件なのでしょうか。分譲マンションの購入希望者の中には、以下のように考えておられる方も少なくないでしょう。修繕積立金みたいな訳の分からんお金は極力払いたくないから、なるべくこれが安い物件を探し出してやろう。ただでさえ住宅ローン返済が大変なのだから、無駄金を払っている余裕はないよ。こんなところでしょうか。では結論です。修繕積立金は、本来はその物件の長期修繕計画に基づき算出されるべきものです。


新築販売当時の金額は、マンション規模と管理会社の経験値で決められたり、各住戸を売りやすくするために安めに設定されたり、適当な匙加減のものも珍しくないのです。また、長期修繕計画に基づく金額は必要最低限のものです。したがって、長期修繕計画以外の修繕、突発的な事故対応、自然災害による突発的な出費も当然考えられる訳で、修繕積立金はちょっと高いかな、くらいの設定が丁度良い場合が多いのです。では、修繕積立金が安すぎるとどうなるでしょうか。将来の大規模修繕時に混乱するのは勿論ですが、区分所有者は一時金を徴収されることになりますので、ここで経済的に負担できない区分所有者が出てしまうと、修繕自体が実施不可に陥る可能性が生じます。そうなると、マンション自体の資産価値の維持が難しくなりますし、居住者の安全も確保が困難となるリスクが高まります。

マンションの買い時とは買える時です(山梨県/花火師/46歳/女性)

私は山梨県に住む46歳の花火師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの買い時は、買いたい時だと言われます。厳密に言うと、買える時が買い時なのです。買える時に決断しないと、結局買えなくなってしまいます。そうならないためには、計画的に購入資金を貯めておくことです。例えば頭金が500万円貯まったら買うと決めておけば、躊躇なく買うことができます。もう少し頭金が貯まるまでとずるずると引き伸ばしていると、家族が病気で入院したり、子供の教育費がかかったりで、結局貯めた頭金を取り崩すことになり、買えるチャンスを逃すことになります。また消費税が上がったりする時は、上がる前が買い時になります。実際に2014年の4月に消費税が8パーセントに上がった時は、駆け込み需要がかなりあったのです。


また住宅ローンの金利が下がっている時も、マンションの買い時です。金利の低い時に固定金利で住宅ローンを組めば、今後金利が上がったとしても低い金利のままローンを支払えばいいので非常にお得です。逆に金利の高い時に固定金利で借りてしまうと、金利が下がっても高い時のローンが適用されるので不利になります。このように経済の動きに注意しておくと、購入時期を決めるポイントになります。マンションの購入計画を立てたら、頭金を貯めながら不動産情報をコツコツと集めることが大切です。夫と一緒にモデルルーム見学に出かければ、夢もふくらみます。そうやって色々な物件を見ておけば、良い物件を見分ける力がつきます。情報を集めている中でこれはと思う物件を見つけたら、頭金が少なくても買い時だと思って購入した方が後悔しないで済みます。

マンションを購入する際の年収について(山形県/カラーコーディネーター/47歳/男性)

僕は山形県に住む47歳のカラーコーディネーターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションは全国に多く存在していますが、設定された値段もまちまちとなっております。物件を検討、購入する際に、物件の規模や設備、立地条件など様々な条件を元に購入しますが、やはり一番大切になってくるのが、自分自身の予算、つまり年収との比較になります。これは、誰もが考える事で、無視できるものではありません。マンションの購入金額と年収とのバランスはかなり大切なものとなっており、年収に見合わない物件を購入してしまった場合、ただ住むだけで、他の趣味などの行動ができないといった事に繋がりかねません。このような事態を避ける為には、必ず物件の価格とこれからの人生設計をよく考えたうえで、検討、契約をするようにしましょう。


マンションを購入する際は、ほとんどの方がローンのご利用をされると思います。これは一般的となっている為、銀行などの各金融機関は、物件を購入する為のローンとして住宅ローンという商品を用意しています。このローンは、金融機関によって金利や申し込める年数といったものは、個々に設定されている為、申込みの際は、必ず複数の金融機関の金利や年数はチェックすべきポイントとなっております。近年、マンションの価格帯も比較的リーズナブルな金額が設定されている事もあり、年収が200万円台の方でも購入する方が増えてきております。この際に大切な事は、月々の出費がどれくらい掛かるのかといった事を把握する事が最重要となっています。

マンションの内覧会とは(京都府/林業従事者/31歳/男性)

僕は京都府に住む31歳の林業従事者です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの場合、モデルルームなどを見学し購入をされる方が多いと思いますが、内覧会というのは、建物がほぼ完成した際に購入した部屋を披露する、始めて見る事を指します。また、全て建物が完成している訳でないので残代金を支払う前に行われます。なので取り付けられている備品や内装などをチェックできるというわけです。備品の説明なども行われますので不明点などがある場合には質問をし回答を頂いておきましょう。そしてここで重要なのはチェックリストなどを渡されますので、時間をかけ良く見る事が大切です。補修して欲しい箇所や、不備がある箇所などは用紙に記入をし改善してもらうようにしましょう。また共用部分についての説明もありますのでメモなどされるといいと思います。


この内覧会は売主または販売会社から通知で届きます。忙しいく日程が合わない場合は連絡を取り日時を変更する事も可能です。ただ出向かない事だけは避けたいですね。補修や改善など不備がある場合があるのでご自分の目でちゃんと確かめる事をオススメ致します。引渡しが済んでしまった後では、なかなか上手く話が進まなくなってしまいます。室内のチャックをし、指摘事項がある場合はしっかりと記入しましょう。チェック項目として床、クロス、天井、室内のドア、収納、キッチン、洗面所、浴室、トイレ、玄関、ベランダ、電気、空調、換気、部屋全体など、キズ、汚れ、設備の動作、位置、ハガレなど細かいですが見て下さい。またちゃんと水平が保たれているのかビー玉を持参する方もいらっしゃるようです。

マンションの頭金はいくら準備すればよいか(三重県/塾講師/73歳/男性)

僕は三重県に住む73歳の塾講師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する際に、頭金はどれくらい払うのか迷います。頭金を最初に支払ったほうがローンの期間を短くすることができますので、利息も軽減できますし、毎月の負担も軽くすることができます。しかし貯金をすべて頭金にあててしまったため、急にまとまったお金が必要になった場合にお金が足りなくなってしまったなんてことも少なくありません。「今頭金ゼロでマンションを購入できます」という広告も多くなってきましたが、頭金ゼロで購入するのは、貯金がない方や手元にお金を残しておきたい方には良いと思いがちですが、毎月の支払い額も増え、返済期間も長くなることで利息も増えてしまい返済するのが難しくなってしまう可能性もあります。


最初に購入価格の2割は支払って、少しの貯蓄を残すようにしたほうが負担も少なく済みます。ある程度手元にお金を残しておかないと、ローンの支払いの他にマンションでは修繕積立費や管理費も毎月支払っていかなければならないからです。これから収入が大幅に増える見込みがあれば、後から繰り上げ返済しながら返済していくことも可能ですが、今の収入のままという方がほとんどですのでやはり貯蓄が思うようにできていないのであれば住宅の購入価格を低く設定するなどして対処していくか、可能であれば親からの贈与を受ける方法もあります。親から贈与を受ければ贈与の部分を非課税にすることができますので、貯蓄が不足している方には大変有効的な方法です。

新築または中古マンションについて(山口県/演奏家/74歳/女性)

私は山口県に住む74歳の演奏家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


人生の中で一番高い買い物は、おそらくマイホームだと思います。一戸建てにするのかマンションにするのか悩みますし、新築にするか中古にするかという点でも悩むところです。新築を購入すれば、もちろんすべてのものが新品なので気持ちよく使うことができます。さらに新しい物件には、構造部に10年間の保証、設備には2年もしくは3年のメーカー保証がついているので、もしもの事態に備えることができ安心ですね。最新マンションの場合はマンション内の共有設備が充実しており人気急上昇です。なかには温泉やサウナ、スポーツジムが完備されていて、昔では考えられないものが共有設備としてあるようです。一緒に汗をかき顔をあわせる機会が多くなれば仲良くなり、長くそのマンションを利用したいと思うはずです。


しかし中古の住宅もメリットがたくさんあることをご存知でしょうか。まず第一に言えることは、価格が割安であることです。高い新築物件を買うことにためらいがありつつも、やはり自分の家が欲しいと思う人にはオススメです。また新築に比べ物件数も多いですし、実物を見学できるので、周囲にどういう人が住んでいるのかも分かります。さらに最近では無印良品と中古物件が共同でリフォームしたりリノベーションした物件を発表しています。リフォームした家は外観は古くても、中は新築と同じような状態なので綺麗な状態で住むことができます。リノベーションは建物の骨格を残しつつ間取りなどを造り変え全く別の空間に作りあげることが可能でオシャレな空間に大変身させることが可能なのです。無印良品とコラボしているところも魅力的ですね。新築物件、中古物件それぞれメリットがあるので、自分にピッタリな家が見つかるといいですね。

マンションの築年数について(群馬県/映画監督/49歳/女性)

私は群馬県に住む49歳の映画監督です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する際に気になる点として、築年数があります。この点については物件によって大きく異なっていることから、必ずチェックしたいポイントです。またマンションには、寿命というものが存在していることから、この築年数がある程度経過している物件については、建て替え工事が後々必要になってくるといった事も想定する必要があります。これは一般的にはマンションの寿命は約46年といわれているので、この年数を考えたうえで購入する必要があります。しかしこの年数だけを意識するといったことではありません。重要になってくるのは、建設されて以降、きちんと定期的なメンテナンスがされているかどうかといった点です。この有無により大きく寿命が変わってきます。


このメンテナンスがきちんと行なわれているかどうかといった点は、数年前に行なわれている場合には、何年に行なわれたといった形で、物件情報に記載されているケースも多くなっています。万が一、この記載がない場合には、その物件を管理している不動産業者へ直接問い合わせてみることをお勧めします。またこのメンテナンスには、外観や内装の改修工事がありますが、他には耐震対策なども当てはまります。この耐震対策がきちんと行なわれているかどうかといった点は、購入する際に必ず確認したいポイントとなっています。また耐震補強工事については、すでに行なわれているのか、それとも今後行なわれる予定なのかをきちんと確認する必要があります。

マンションの地震に対する耐震性(宮城県/左官/63歳/男性)

僕は宮城県に住む63歳の左官です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


ここ最近、マンションの高層化がますます進んでいます。高層住宅は上に行けば行くほど高額になりますが、地震の多い日本の中ではその耐震性が大変気になるところです。1981年以降、新耐震基準が導入され、阪神大震災をきっかけに新耐震基準を満たさない建物の耐震工事を義務付けるようになったため、現在住宅として使用されているマンションの多くが新耐震基準をクリアしています。この基準を満たしていると震度6~7程度の地震でも命に係わるような損壊は起こらないそうです。また、各地でたまに起こり人々をヒヤッとさせる震度5程度だと、資産価値の査定にもほとんど影響は出ないようです。では、更に強い強度を示す基準は無いのでしょうか。


2000年に住宅性能表示制度が導入されました。新耐震基準の1・25倍、1.5倍の耐震性を持つマンションなどの物件は住宅販売時に表示することが出来るようになったため、明確に強度の強さが判断できるようになりました。新基準の1.25倍と言えば学校や避難所、1.5倍なら病院や消防署と同様の耐震性であるという照明になります。このようにはっきりと耐震性の強度が示されると、強度の高いマンションは立地や広さと共に物件を選ぶための重要な要素となります。また同時に免震物件であれば、万が一地震が起こっても家の中で家具の転倒から免れる事が出来ます。資産としてのマンションを地震から守るためには、より強度の高い物件を手に入れる事が重要です。

マンションの値引きについて(兵庫県/アナウンサー/55歳/女性)

私は兵庫県に住む55歳のアナウンサーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する際には、新築のものであれば通常は値引きが行われることはまずないものです。もともとコストをできる限り抑えて建てられているものを、極力価格面でも魅力あるものにしようと努力しているからです。もちろん、すでに購入した他の人に対する配慮もあります。けれども、例外はあります。分譲は建物の建設が行われる前から始まり、そして完成します。その時点でもまだ契約されていない部屋があれば、モデルルームとして公開されるケースがあります。このような部屋の場合には、値引きを行って改めて販売される場合があります。その際に置いていた家具や家電などもそのまま残しておくために、かなりお買い得であるとは言えます。


また、モデルルームとして使用されていない部屋であっても、築一年ほど経つと値引きされることもあります。未入居であればまだ新築として販売はできますが、やはり年月が経てば他の居住者の理解も得られるものです。一方で中古のマンションの場合には、その売り出し価格はオーナーの定めるものであるために、価格交渉はもちろん可能となります。周辺相場の価格や建物の築年数、内装の状態などを加味して双方が協議を行い、価格は決まっていくものです。売り手としては高く売りたいわけですし、買い手としては少しでも安くと思うものです。その妥協点を探すことになります。また売り手が急いで手放したいような場合には、相場よりもかなり引き下げてということもあります。

マンションの情報の探し方(東京都/ツアーコンダクター/28歳/女性)

私は東京都に住む28歳のツアーコンダクターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを探すには、まず不動産情報を入手しなければいけません。自分の購入計画に合った情報が見つかれば、それほど問題はないのですが、完璧に理想通りの情報は100%無いと言えます。そのため可能な限り購入計画に近いマンションを手に入れるには、必然的に可能な限り多くの情報と接することです。情報の取得は一般的に、不動産広告を見ることから始まります。新聞広告やチラシ、ハウジング誌から店頭広告など探し方は色々あり、情報量そのものには不自由しませんが、その内容は玉石混交で、うっかりすると理想とは程遠い物件を掴まされかねず注意が必要です。もちろん広告文については、業者団体の自主規制などで厳しくチェックされていますが、中にはオトリ広告もあり注意を要します。


不動産広告の重要なチェックポイントは、業者の取引態様や価格、用途地域や建ぺい率などの法令に基づく制限などが挙げられ、ポイントを熟知し慎重に行いたいものです。あとは業者に相談してみることです。また、どんなに堅実な計画を立て、広告を見る目ができても、信頼できる業者と取引をしなければ安心することはできません。業歴や近所の評判などで、ある程度は見当がつきますが信頼できる業者の探し方で確実なのは、各都道府県の担当課で宅地建物取引業者の名簿を閲覧して、総合的に判断することです。台帳では免許証番号や商号、代表者、資産状況などをチェックし、特に免許証番号は営業歴を知る上で、一つの目安になります。もちろん営業歴が長いからといって全面的に信頼はできませんが、簡単な判別法として知っておくと便利です。

新築マンションの購入にあたって、耐用年数がいかほどか気になる(福島県/書道家/59歳/男性)

僕は福島県に住む59歳の書道家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一生で一番高い買いも似になるといわれるのがマイホームの購入です。新築マンションの購入にあたっては、どれぐらいの耐用年数があるのか気になる人も多いことでしょう。一般的にマンションの耐用年数は50年程度という話を聞いたことがある人もいるかもしれません。こうした数字はどこからきているかというと、資産の計算上、鉄筋コンクリート造の建物の法定耐用年数は47年と定められているところからきているといわれます。もちろんこの年数を超えたからといって必ずすぐに取り壊す必要があるわけではありませんし、また、必ずしもこの年数までまったくメンテナンスもしないで安全性が担保されるといったものではないという点は注意が必要です。


なお、これは建物本体の耐用年数ですが、一般的にコンクリートそのものよりも配管類の方が寿命が短いため、定期的な修繕計画に基づいて配管類の入れ替えなどを行う必要があります。どれだけ寿命を伸ばせるのかというのは、最初の施工の段階でしっかりとした施工がなされているかという点と、その後に適切な管理がなされているかという点が非常に重要になってきます。そのため。新築マンションの購入にあたっては実績のある施工会社かどうかという点も重視して物件選びをするとよいでしょう。実績のある大手の物件が必ずしも全て中小より優れているというわけではありませんが、何かトラブルが会った際の対応力や資金力という点では中小より大手の方が安心感があるというのも事実だといえるでしょう。

マンション購入を検討してみても、何を基準にして選べばいいのかわからない(静岡県/カメラマン/44歳/男性)

僕は静岡県に住む44歳のカメラマンです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンション購入を検討している人の中には、何を基準にして選べばいいのかわからないという人がいます。このようなときには自分の希望することを項目として書き出して、その中から条件にあったところを探すと言うことを行うといいです。しかしこの方法では、価格が高くなってしまったり、家の周辺環境のことに何も考えていなかったと言うことになるので、次のようなポイントを抑えて選ぶようにします。まず大切なことは防音に関してです。マンションを購入して住むと言うことは、そこで長い間生活をするということなので、生活の中のあらゆる音が発生します。この音が外にたくさん聞こえるというようなことになると、毎日気を使って生活をしなければいけません。


したがって防音機能に関しては選ぶ際のポイントになります。このほかにマンションの選び方のポイントとなるのは、駐車場があるかどうかということです。最近は公共交通機関が便利になっているとはいっても、やはり車を持っている人が多いです。したがって駐車場が同じ敷地内にあるととても便利です。マンション内にこのような駐車場がない場合には、周辺の契約駐車場を利用しなければいけません。この駐車場までの距離がある場合には、雨の日や毎日の通勤にはとても不便になってしまいます。また周辺に駐車場があった場合でも、その契約料金が高いと言うことになれば、家計の負担が大きくなってしまいます。駐車場は意外と見落としがちな部分なので、しっかりと確認をするようにします。

新築のマンションのメリットについて(徳島県/ゲームデザイナー/71歳/女性)

私は徳島県に住む71歳のゲームデザイナーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


世の中にはかなり昔から、マンション物件と言うものが存在しています。そして一口にマンション物件と言っても、出来たばかりの新築の物と、さらには以前に他の人が使っていた中古の物に分かれます。中古物件のマンションには、値段が安いというメリットがあり、逆に新築物件のマンションには、建物が新しいと言う利点があります。そしてその新築物件の方の、新しいと言うメリットについてですが、建物全体を見てみれば非常に輝いていて新鮮さが漂っていますので、どこかに出かけて帰ってくる度に、気分的にとても良い物を感じることが出来ます。また建物の内部についても同様ですので、エントランスや廊下を歩く度に、購入して良かったと思えるはずです。


そして、最も重要な生活をする部屋についてですが、中古の物件だと当然のことながら以前に他の人がそこで暮らしているので、独特の臭いが全体的に感じられるケースも少なくありません。ところが、新しい建物だとそのようなものがまったくなく、寧ろ壁や天井に使われている素材の、非常に良い香りが感じられます。また臭いだけでなく、キズや汚れについても同様で、新築マンションの場合には当然のことながら、目立つものはほとんどありませんので、毎日とても気持ちよく生活を送ることが出来ます。そして、マメに部屋全体の掃除やメンテナンスを行えば、そのままの状態をずっと維持することが出来、末永く新築物件に住んでいる気分を味わえます。

マンションを購入するにあたり(東京都/花火師/74歳/男性)

僕は東京都に住む74歳の花火師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションには、一戸建てやアパートと違った特徴が幾つか存在します。その特徴の1つと言われているのが、金額の高さです。金額の高さは種類によって大きく異なっています。金額が1番安いのがアパート、次に安いのがマンション、1番家高いのが一戸建ての住宅です。間取りの広さや配置、立地条件によって値段は上下しますが、同じ条件であれば金額はこのような順番となっています。何を重視するかは、人によって大きく異なります。お金に余裕のある方は、一戸建ての購入を、お金に余裕はあまり無いけど、それなりの家に住みたいという人はマンションの購入を、家にかかるお金をぎりぎりまで抑えたいという人にはアパートの購入がオススメです。


違った特徴としてもう1つ挙げられるのが、耐震構造です。マンションというのは、建設するにあたり耐震性が重要視されます。また、鉄筋コンクリートが基礎として使われるので、万が一災害が起こった場合でも、倒壊する恐れはあまりありません。さらに、管理会社に何年かに1度点検をしてもらっているので、最も耐震性に優れていると言えます。アパートは、基本的に木材でできているので、耐震性としては、多少マンションに劣ります。一戸建てに関しては、築年数や建築会社によるので、お金をかければかけるほど耐震性が上がって行きます。このように、アパートなどの住宅はそれぞれ異なった特徴を持っています。自分の利用スタイルに合わせ、利用する住宅を選んでみましょう。

マンションの口コミについて(愛知県/顧問/50歳/男性)

僕は愛知県に住む50歳の顧問です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションは購入してから、実際に住んでみないとわからないことは色々とあります。住み心地という点に関しては、集合住宅にはありがちですが、音漏れと振動の問題もあります。パンフレットで床スラブの厚さや防音性能が数値で記されてはいますが、実際に住んでみないとわからない部分というものはあります。そこで役に立つのが口コミです。実際に住んでいる人の感想などがネットで記載されているので、色々と参考になるものが多くあります。マンション自体に関しての住み心地や設備の使い勝手、管理組合の運営や内部で起きがちなトラブルなど様々な情報を得ることが可能となります。パンフレットやモデルルームではわからない、生きた情報を多く得ることができるわけです。


また、周辺の生活環境なども参考になります。もちろん、購入する前に周りを歩けば、どのようなお店があるのかやどんな施設があるかなど把握することができます。けれども、実際にそのようなところを利用してみての感想もかなり役に立つものです。買い物にしても、どの時間帯であればどんな利点などがあるのかがわかったりしますし、意外なメリットやデメリットがわかるものです。そして周りからは気がつかないような情報を得ることもできます。マンションは高い買い物ですから、できる限り納得できる形で購入したいと誰もが思うものです。そのような時にこの口コミによる情報は多いに役に立ちます。これまでは検討することのなかった場所においても、何かしらの有益な情報を得ることもあります。

マンションの固定資産税(京都府/造園コンサルタント/61歳/男性)

僕は京都府に住む61歳の造園コンサルタントです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの固定資産税についてはマンションを所有している人に対して課税される税金でこれは所有している限り支払いが続くものです。そして所有者であることを判定するのは毎年1月1日現在固定資産課税台帳に所有者として登録されている人で毎年かかって来ます。1月2日以降に購入した人は翌年からとなりその年の固定資産税は払わなくても良いものです。固定資産の税額は課税標準額に標準税率100分の1.4をを掛けた額になります。課税標準額は固定資産課税台帳に登録された不動産の価格です。固定資産課税台帳には総務大臣が定めた固定資産評価基準に従って決定された金額が課税標準額として登録されます。土地と建物は3年間評価額が据え置かれます。但し土地にあっては地価の下落があれば据え置き年度であっても価格の修正が特例措置で可能になっています。


課税標準額は購入価格ではなく購入価格よりも低い額になります。土地の評価額は公示価格の約7割というのが目安とされています。家屋の評価は不動産鑑定における併用方式の1つである再調達原価方式に該当する再建築価格方式に従って行われます。これは該当する家屋と同一のものを評価時点に建築するとした場合に必要とされる再建築価格を求め、これを家屋の建築後の経過年数に従って減価修正を行って求める方法です。特にマンションの場合には土地の共用部分や施設部分にも持分があってこれを税額の上でも負担することになります。個別にその事情が絡んできますので新築マンションの場合には販売時にはその評価額が確定していないこともあります。自分で住むためのマンションの場合には軽減措置もあります。

マンションの共用部分とはなにか(北海道/照明技術者/70歳/男性)

僕は北海道に住む70歳の照明技術者です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションとは大きな建物を複数の人で分けあって住むものです。そのような性質なので個人が専有しているスペースと、共用で使うスペースとに分かれています。個人が専有できるのは部屋の内部で、部屋の中はだいたい住んでいる人のものになります。ただ壁や柱が誰のものなのかは専門家でも意見が分かれるので、住んでいる人に権利があるかはっきりしていませせん。ベランダなどの部分は個人が専有しているところではなく、あそこは共用部分なので注意がいります。部屋の外に出ているベランダは共用部分ですが、責任はその部屋の住人に来るので管理義務があります。ベランダは非常用の用途があるので完全に個人所有にはなりませんが、ある程度は住んでいる人のものになっています。


そしてマンションの共用部分とは住民が住む場所以外を指します。例えば廊下やエレベーター等は共用とされていて、管理人の住む部屋もそれに近いものになっています。この共用部分は住民全員の所有物ですからどのように扱うかが難しいです。部屋の前に物を置く時にどうしても必要があるならば、マンションの管理組合に問い合わせる必要があります。宅配の食料サービスなどを受ける時は、部屋の前に物が置かれますが事前に相談しておかないと問題になりやすいです。共用部分の費用はマンションの住民全員で分担をします。そのため管理がおろそかになりやすく、余計な負担をしていることが多いです。その場合は管理組合で話し合いをしてコスト削減をすると、ずいぶん安くなることがあります。

マンションの間取りについて(島根県/ジャーナリスト/59歳/男性)

僕は島根県に住む59歳のジャーナリストです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


住宅の購入は、消費者の大きな購買物の1つです。金額やその後の生活を大きく左右する消費のため、その判断には複数の要素を勘案して決断を下します。その中でも、設計面、間取りは家族設計や生活空間に大きな影響を与えるため、ご自身や家族の好み、そして今後どのような家族設計を考えているか、といった、現在から将来までのファミリースタイルを検討する必要があります。賃貸と違い、マンション購入の場合は、子どもが増えるにしたがって転居するということもしづらいため、慎重な判断が必要となります。一般的な分譲マンションは2LDK~4LDKなど同じ物件内でも家族人数に応じて選択できるようになっています。部屋数が増えれば当然のことながら、金額も上昇します。


しかし最近では、非常に柔軟性のある間取り設計も一部ではみられています。例えば、リビングと洋室との仕切りを可動式のものとし、家族人数が少なく子どもも小さければ大きなリビングスペースとして、こどもの成長に伴って仕切りをして、リビングと洋室に区切って使う、ということも可能です。また大きな洋室を子どもの人数に合わせて、2部屋・3部屋と変更することも可能でしょう。将来予測はするものの、その通りにことが進むとは限りません。そんな中で、柔軟に間取りを設計できる物件は注目を集めています。人生の大半を過ごす住居ですが、住居によって自分たちのライフスタイルや家族設計を固定化されるのも皮肉なものです。自分たちに適した間取りのマンションを見つけたいですね。

マンションの価格は微妙に変動する(島根県/言語聴覚士/48歳/男性)

僕は島根県に住む48歳の言語聴覚士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築マンションが発売が予定されますと、多くの人からの問い合わせがあります。具体的に発売日が決定しますと購入は基本的に先着順となります。物件によってはすぐに完売してしまう場合もありますし、逆に売れ残る場合もあります。その場合当然ですが、残った物件に対して値引きが起こります。同じ間取りで同じ条件であっても購入するタイミングで価格が変わる事があります。これは結果論であって、どうなるか発売当初はわかりませんので、気に入った階数や間取りがあったら積極的に購入を検討する事です。なぜなら、よいと思う場所は多くの人と重なるものだからです。希望エリアをあらかじめ決めてから探している事が多く、物件も限られますので早めの対応が必要です。


価格交渉はダメもとで行うといいです。また物件はかなり欲しいけれども予算がオーバーしている場合なども積極的に相談していく事で、値引き交渉が実現する事もあります。また予算を大幅にオーバーしていて、諦めている場合でも売れ行きによっては価格が大幅に下がる事もありますので、常時情報を入手する事が大切です。モデルルームなどを複数回見学したりする事でリアルタイムに情報が手に入ります。また付近の同じような条件のマンションと価格を比較する事も大切です。価格相場をまずは自分で把握する事が何よりも大切です。また出来れば将来的な街の発展も予想する事も資産として考えると重要な事です。これからマンション購入を検討している場合は消費税も変化が予想されています。

マンションの住宅ローンの固定金利型(群馬県/社会福祉士/68歳/女性)

私は群馬県に住む68歳の社会福祉士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを住宅ローンで購入する場合は、金利タイプを選択することになります。住宅ローンの金利で代表的なものは固定金利型があります。この固定金利のタイプですが、契約時の金利が完済をするまで一定です。変動金利のタイプと比べると、契約当初の金利は高めに設定されています。そのため契約当初の返済金額は変動金利を利用した時よりも多いです。しかし、返済金額が全期間一定の金額ですのでトータルでの返済金額も把握できるために、返済計画を立てやすいメリットがあります。全体でいくらかかるかわかりますので、こどもの養育費や教育費のための貯蓄に集中することができます。固定金利は金融機関によって金利が違いますので比較をして検討します。


また、変動金利と比べると、変動金利は市場金利の上昇に合わせて毎月の返済金額が増額したり減少したりします。市場金利が低い時は、返済金額が少なくて済みますので固定金利を選択した時よりも有利ですが、市場金利が上昇した時には返済額も増額しますので、その期間は固定金利のほうが有利になります。変動金利も市場金利に合わせて返済額が上昇するといっても、上限は1.25倍までです。金利は半年ごとに見直されて返済金額は5年ごとに見直しがあります。市場金利上昇時には、毎月10万円が返済金額であれば、次の返済見直しに金利があがればその上限の支払金額は1.25倍の12万5000円が支払金額の上限になります。その後も上昇すれば、また最大1.25倍まで返済金額があがります。