「マンション」カテゴリーアーカイブ

良い分譲マンション選びは排水管にも注目(長野県/キャラクターデザイナー/55歳/女性)

私は長野県に住む55歳のキャラクターデザイナーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

分譲マンション購入を新築中古を問わず考えている方は、良い物件を選ぶために排水管にも注目してみてください。排水管には竪排水管と、浴室、洗面所、キッチンなどの排水を集めて竪排水管に接続する横引き管とがあります。横引き管は各住戸の設備ですから、トラブル時の対応は容易に可能です。しかし、竪排水管は各フロアの住戸を縦に接続する共用設備となりますから、特定の区分所有者が勝手に交換することは許されません。しばしば問題となるのですが、手を加えたい場合は管理組合に諮問し、許可を取り付けねばなりません。このような面倒を起こさないためにも、竪排水管は丈夫で信頼できるものでなくてはならないことが、ご理解いただけるでしょう。

そして、良い分譲マンションほど排水管の材質が良い場合が多いものです。以下は排水管の種類ですが、頭の片隅に置いておいてください。営業担当者に確認してみることをお勧めします。・鋳鉄管鋳物ですから最も優れた排水管です。耐久性と強度が高いのが自慢です。おまけにメンテナンスも容易で、良い分譲マンションは採用している場合が多いです。・耐火被覆二層管塩化ビニールパイプをグラスウール入りモルタルで覆ったものです。比較的安価で、耐久性はあまり高くなく、防音性も期待できません。これを採用しているマンションは、水回りトラブルが少々多くなるかも知れません。・塩ビ・ライニング鋼管内部が塩化ビニール製で、外側を鋼管で覆ってあるものです。耐久性、強度は耐火被覆二層管よりも上ですが、防音性は期待できません。

理想的なマンションの買い時。(長野県/駅員/47歳/女性)

私は長野県に住む47歳の駅員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

現在、日本には中古、新築、分譲を問わず、さまざまな物件が、不動産市場で売買されています。物件の種類も、一戸建て、マンション、アパート、工場、投資用など多種多様な物件が存在します。また、その価格帯も、時の路線価や築年数、周辺環境、立地、広さ間取りなどといった、物件の状態で大きく変動します。また、不動産価格はインフレやデフレなど、その時々の経済状況、経済施策によっても大きく変動してしまいます。さらに、不動産価格だけでなく、不動産を購入する際に利用する住宅ローンの金利もこの経済状態、経済施策に大きく影響を受けます。これらのことを加味して、どういう状態の時期が、マンションの買い時なのかを考えましょう。

マンション購入の買い時の理想は、不動産価格の低く、住宅ローン金利の低い時期に購入して、その後、不動産価格が上昇していく様な時期が一番ベストです。つまりは、物価安、金利が低いデフレの時期に購入して、その後インフレに向かうと予想される時期です。これは、デフレ期の住宅ローン額で購入した住宅が、インフレ期に向かうと、不動産価格は上昇するので、購入したマンションの不動産価値は上昇し、さらに、物価上昇した分、賃金も上がり、お金の価値が下がるので、住宅ローン残債が、実質的に目減りするということが起きます。これは、ベストな買い時と言えるでしょう。逆に、インフレ期に購入、その後にデフレに向かうとこの逆になりますので、一番買わない方が良い時期と言えそうです。

分譲マンションを買う時の年収(香川県/アーティスト/37歳/男性)

僕は香川県に住む37歳のアーティストです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションを買う時の年収としては、とりあえず無理なく住宅ローンを支払うことができるものである必要があります。これは当然のことであるといえますから、覚えておくことです。つまりは、買うことができるマンションの限度を知ることが大事であるといえます。その一つの指標として、年収の五倍、というものがあります。これは色々なファイナンシャルプランナーの人がいっていることですし、住宅関係の本にも書いてある基準のひとつです。ですから、この指標でとりあえず考えて見るとよいです。具体的に言えば、年収が四百万円の場合は、二千万円くらいのマンションにしたほうが良い、と言うことです。それ以上でもいいですが、そのくらいがベストです。


年収というのは、なかなか上げることができるものではないですから、マンションを買う時にはこれから上がることを予想しないで現状か、或いは下がることも想定しておくとよいです。これはネガティブなことではなく、実に現実なことであり、堅実な考え方であるといえます。ですから、しっかりと考えて見て、買うことができるか、ということを判断するべきです。銀行が貸してくれる金額というのは実はあてにならず、自分の返済能力というのは最終的には自分で判断したほうがよいです。いくら貸してくれるか、ということが重要なのではなく、いくなら返済できるか、ということを考えることです。そうすることによって安心してマンションを買うことができるようになります。

友人から聞いたマンションの内覧会の話(宮崎県/大統領/21歳/女性)

私は宮崎県に住む21歳の大統領です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築のマンションの建設工事が終わり、引渡しの前に内部の確認のために行われるのが内覧会です。やっとのことで購入したマイホームですし、後は引渡しだけということで気が緩みがちですが、このイベントはマンション購入者は気を引き締めて望んだほうが良さそうです。私もマンションの購入を真剣に検討しているものの1人ですが、先に購入を決めた友人から内覧会についていろいろ聞いたのでここでその一部をお話したいと思います。友人の体験談を聞いて、私がまず最初に思ったのは、「内覧会は十分な準備をして望まなくてはならない」ということです。賃貸住宅に入る前に大家と一緒に部屋を点検するのとは訳が違います。数千万もの値段がつく商品の納品チェックをするのが内覧会なので、極めて慎重になるべきです。


私の友人の場合、経験者の強いすすめもあって一級建築士に同行を依頼しました。費用は3万円だったそうです。事前には非常に高いと感じたそうですが、実際には3万円は実に安い投資だと思ったそうです。当日のチェックでは、本当に数え切れないくらいの用修正箇所が見つかったそうです。例えば、床のワックス塗りのムラ、壁紙の損傷、サッシの建て付けが悪く鍵が閉まらない、など同行した一級建築士のノートの数ページがタチマチ問題箇所のメモで埋まっていったとのことです。大切なのはこれらの多くは素人では見落としてしまいそうなこと、また素人だとプロの施工業者に遠慮してしまって問題があっても言い出せないなどの心理的な問題もありそうです。私も周到に準備をして内覧会を乗り切りたいと考えています。

分譲マンションの購入と頭金(宮崎県/衛視/22歳/男性)

僕は宮崎県に住む22歳の衛視です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションの値段は、立地や物件の大きさにもよりますが、ほとんどが1000万円以上となっています。中には億単位のお金が必要な高級マンションもあります。そのため一括で購入するよりも、住宅ローンを組んで購入する人が多いです。住宅ローンを組む際には、多くの場合は最初に頭金を支払います。購入するマンションの代金の一部を、現金で支払っておくのです。頭金を0円にし、全額を住宅ローンで組むことも可能ですが、この場合は借り入れする金額が多いため完済までの年月が多くかかります。するとその分、支払う利息が多くなるのです。具体的な数字でご説明します。3000万円の分譲マンションを、金利3%の金融機関の住宅ローンで購入するとします。


3000万円全額を住宅ローンで支払ったとすると、1年間にかかる利息は90万円です。しかし500万円の頭金を支払っておくと、借り入れする金額は2500万円ですから、1年間の利息は75万円となります。頭金が1000万円であれば、1年間の利息は60万円で済みます。このように最初にいくら現金で支払っておくかで、その後の利息の負担が大幅に変わってくるのです。分譲マンションは、月々の管理費以外に修繕積立金の支払いも必要になります。修繕積立金は徐々に高くなっていく場合が多いので、その出費を考えると購入時には現金を多めに用意しておき、住宅ローンの負担額を減らした方が安心です。頭金の相場としては、物件の値段の20%ほどとなっています。

話題の中古マンションについてです(滋賀県/翻訳家/63歳/男性)

僕は滋賀県に住む63歳の翻訳家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


最近になって話題となっているのが、中古マンションです。中古マンションと言っても、部屋が綺麗に掃除されており、居住者は不快に感じずに済みます。また、価格が非常に安く設定されているので、気軽に買い求める事ができます。好条件が数多くあり、若年層を中心に人気を博している不動産の一つです。駐車場が完備されている事が多いですが、駐車場代を支払うという事を理解しておく事が求められます。駐車場代と言っても低価格に設定されており、家計に大きな負担をかける事がないです。立地条件については、私生活を営む際において、重要な要素であるという事を理解しておく必要があります。自分が暮らしやすい立地条件の物件を選べば、生活を有意義にする事が可能です。


食べる事が趣味の方であれば、飲食店が近隣にある中古マンションを購入するのが理想的となります。条件に納得のいく物件を発見したら、不動産業者に訪れて、スタッフと最終的な打ち合わせをしてから、契約を交わす必要があります。疑問に感じる事は、遠慮なく質問をして解決を図る事が重要です。スタッフが丁寧に解説をしてくれるので、簡単に疑問を解決できます。無事に中古マンションを買う手続きを完了させた場合は、当然のように引越しの作業を実施しなければならないです。運び込む荷物の量が多い時は、引越し業者に運搬を委託する必要があります。そうすれば、大量の荷物を運搬してもらう事ができるので、依頼者は苦労をする事が皆無です。

立地の良い築年数の古いマンションは買い(神奈川県/農家/70歳/男性)

僕は神奈川県に住む70歳の農家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


立地条件の悪い新築マンションよりも、立地条件に勝る築年数の古いマンション、例えば築10年、あるいは築20年の物件の方が遥かに価値があります。これは紛れもない事実なのです。新築の分譲マンションを狙っている方ならば、既に気づかれているかも知れません。最近売りに出された新築物件は、立地条件が今一つ万人受けしないものも多いということです。そして築年数が経っている中古物件の方が、遥かに良い立地であるケースが多いことです。最寄り駅から離れていたり、日常の買い物をするお店や病院が徒歩圏になかったり、埋立地であったり、倉庫エリアや工場エリアであったり、このような立地の物件を購入するには家族の生活スタイルも考慮して、慎重な検討が必要でしょう。


現実的に、立地条件が万人受けしない物件は、将来売りに出しても成約価格が非常に安くなったり、運が悪いと半年~1年以上も買い手が見つからなかったり、悩ましい状態となることもあり得ます。賃貸物件として出そうとしても、なかなか借り手は現れてくれない可能性もあります。区分所有者やその家族には居住する物件として不要になっても、毎月の管理費や修繕積立金、毎年の固定資産税は確実にかかってきますから、コスト負担が家計の大きな負担となるケースもあります。分譲マンションはとにかく立地が一番です。築年数は維持管理さえ適切にされていれば、それほど問題にはなりません。ここは戸建て住宅とは全く違うところです。立地条件の良い中古分譲マンションは、賢い選択肢かも知れません。

分譲マンションの地震への対応について(香川県/臨床心理士/26歳/男性)

僕は香川県に住む26歳の臨床心理士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


最近は大きな地震が各地で発生したりしている事を受けて建物を建築する際の基準が見直しされるなどして建物の強度を高めたり或は地震の揺れに対して、これを抑える様な免震機構を備えた物件が増えて来ています。これは建物の基礎部分にゴムなどの揺れを緩和する部分を設置するなどして対応しています。特に新築分譲マンションにおいては高層タイプの物件が増えて来ている事も有りまして、地震の際に建物の揺れが大きくなる可能性が有る事からこの様な装置を設置してきています。特にマンションの高層階部分では揺れが増幅されてくることが多いので、この様な免震機能の設置は多くの物件で行われてきていて、仕様が盛り込まれているとより安心して住めるのです。


この様な新築分譲マンションの情報はインターネットの情報サイトで閲覧する事が可能でして、ここでは全国各地の物件情報が登録されており、またいつでも閲覧することが出来るなど多くの方が利用してきています。そして情報サイトの特長としましては、キーワードを用いて候補となる物件を絞り込むことが可能な点で例えばマンションの立地場所であるとか或は耐震性への配慮の有無、または住まいの部屋数や広さなどの条件で検索を行いますと対象の物件が表示されます。そして候補となる物件については、分譲している不動産会社などに問合せしたり、またモデルルームを見に行くなどして詳細内容を確認する事となります。皆さんも情報サイトを有効活用下さい。

訳あり値引きマンションが狙い目(宮崎県/ランドスケープアーキテクト/43歳/男性)

僕は宮崎県に住む43歳のランドスケープアーキテクトです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


消費税増税の影響もあってか家計を切り詰めて生活している人が大変多くなってきております。そこで家計の負担の大部分を占めているのが家賃です。新築のマンションを購入する際にはいかに値引きして従来の価格よりも安く購入するかがカギとなってきます。そこで、狙い目としては訳ありマンションです。訳ありだと嫌なイメージを持つ人が多くいますが、入居者がいないことで値引きしているケースもあるため一概に安かろう悪かろうではないです。そのような物件を自分で確認して十分住むことができると感じたら購入することがお勧めです。このような物件は広く出回ることはないため不動産屋でひっそりと隠れている場合が多いため頻繁にチェックしていることが重要です。


マンションのオーナーとしては固定資産税を払っているため、少しでも入居者がいない状態を作りたくないのが本音です。そのため、安くしてでも入居者を作りたいと考えるため良い物件でも安くなることがあります。訳あり物件でも自分が納得できるまでオーナーに聞いてみてそれでも納得がいかない場合にはキャンセルをしたらいいと思います。中古物件の購入の際にも値引きできる可能性はあります。売り手が売りに急いでいる物件では安いうえにさらに値引き交渉で安くできる可能性を含んでおります。決算間近となれば売り手のほうから値引きを提示してくる場合もあります。その時にポイントとしてはいくらまで下げたら必ず購入するという意思表示が大切です。

老後のためのマンションの探し方(群馬県/登山家/48歳/男性)

僕は群馬県に住む48歳の登山家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マイホームの探し方は年代によって違ってきます。小さな子供のいるファミリーなら、多少不便でも郊外の広々とした環境の一戸建てが向いています。買い物や通勤には車が使えますし、最近は郊外に大きなショッピングモールができているのでかえって便利な面もあります。しかし子供が巣立って夫婦二人暮らしになった高齢者の世代には、都会のマンション暮らしが向いています。なぜかとうと、高齢になると車の運転も難しくなります。若い頃のように車でどこへでも行けるというわけにはいかなくなります。車が運転できないとなると、郵便局や役所などへ歩いて行ける場所に住んだ方が便利です。高齢になると病院通いをする可能性がありますから、その点でも交通アクセスの良いマンションが最適です。


60歳の定年を迎えたらそれまで暮らしていた一戸建てを売却して、都会の立地の良いマンションへ引っ越すのも一つの方法です。第2の人生を送るのなら、生活の場もコンパクトにして新しい生活を楽しむのも素敵な生き方です。よくあるのは、歳を取ったら田舎へ引っ越してのんびり暮らしたいという考え方です。しかし、それは逆なのです。歳を取ったら若い時のように動けなくなることを前提に、生活設計を立てる必要があるのです。若い時は田舎暮らしで子供をのびのびと育て、歳を取ったら何をするにも便利な都会のマンションへ引っ越す方が、理に適っています。ですから定年が間近に迫ったら、家族会議を開いて老後の生活設計について話し合っておくことです。早めにマンション探しをすれば、いい物件に巡り会う確率も高くなります。

平均的なマンションの耐用年数(兵庫県/機関士/68歳/女性)

私は兵庫県に住む68歳の機関士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


平均的なマンションの耐用年数というのは、凡そ四十年です。意外と六十年である、と勘違いしている人がいますが、昔はそうだったのです。何故かといいますとマンションは財産ですから、そこに課税をすることになります。そのときの償却期間が六十年だったのです。つまりは、六十年くらいは使える、ということが前提で税制ができていたわけです。しかし、これはあまりにも長い、ということで今は四十七年に短縮されています。これは実情にあっているといえます。それはそうと、耐用年数ですが、凡そ四十年であり、余裕で一世代は暮らせる、ということになりますが、その前に建て替えなり修繕をすることになることが多いですから、注意が必要です。


そのために修繕積立金なんかを積み立てておくのが普通であり、これがマンションを所有するときの固定費となりますから、よく覚えておくことです。それでも鉄筋コンクリート製ですから、とても長く使えることは確かですし、頑丈ですから、安心して住むことができるのです。これは確実なことですから、住むところとしてはかなり良いのは間違いなく、買う価値はあります。新築でなくても中古でも築年数から耐用年数を引けば、後どのくらい住むことができるのか、ということはわかります。それに修繕をすればさらに長く住めるのです。耐用年数というのは、大体決まっていることではありますが、立地によっても五年程度は上下しますから、それもよく確認することです。

老後生活を見越してのマンションの選び方(鹿児島県/リポーター/24歳/男性)

僕は鹿児島県に住む24歳のリポーターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


老後生活も見込んで長期にマンション住む場合の選び方についてですが、ポイントは立地条件にあります。若いときだと、近くに娯楽施設があったほうがいい、すぐに遊びに行ける、仕事をしている世代ですので通勤のために駅に近いほうがいいなど、その年齢のときの必要としているものによって選び方も違ってきます。老後生活となると、若い時と同じようにいつまでも健康であるとは限りません。もし、病気になったなど、近くに医療機関はあるか、近くになくても病院まで行くバスが停まるバス停があるか、コミュニティバスがあるかも確認が必要になります。高層階に憧れますが、買い物帰りなど荷物が多いとエレベーターとはいえ上り下りも大変です。車いす生活になるとさらに大変です。


将来を考えるうえで、バリアフリー対策がされているマンションを選ぶのもポイントのひとつです。以前と比べると高齢者や障がい者も健常者とともに快適に暮らせる環境がすすんできています。特にバリアフリー対策がされているかどうかを見るうえで、床の段差はどうかを見ます。高齢者だと段差につまずくことも考慮されて設計されているかどうかです。また、廊下やトイレなどに手すりは設置してあるかどうか、立ち上がるのも一苦労ですので、そういった配慮がされているか、また部屋だけでなく共用部分はどうなっているかも確認する必要があります。そのような状況になったことがないので想像しづらいですが、現在は必要はないと思っていても将来は必要になるかもしれません。

理想的な暮らしができる新築分譲マンション(青森県/テレビディレクター/74歳/女性)

私は青森県に住む74歳のテレビディレクターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションは、新築にすべきか中古にすべきかは迷いどころです。マンション購入を決断した多くの人が最初にぶつかる大きな選択です。資金に余裕があり、経済的にゆとりのある生活をしている人には、新築分譲マンションをお勧めします。やはりずっと暮らすマイホームであり、家族が集まる大事な拠点であることを考えると、完成したばかりでまだ誰も使っていない住居は魅力的です。都内にある高層タワーマンションに住めば、毎日東京の夜景を独り占めできます。オートロック、防犯カメラ、ガードマン、コンシェルジェなど、何重にも固いセキュリティーシステムで24時間守られているので、空き巣やピッキングなどの被害はほとんど心配いりません。


防犯対策という意味では、いろんな人が住んでいる共同住宅であるマンションは、お互い顔見知りになれば不審者がいればすぐにわかるので防犯対策に向いている物件と言えます。特に新築なら完成するのを待って入居する時期がみんな一緒なので、住民同士顔見知りになって仲良くなる確率が高いというメリットがあります。プール、託児所、ラウンジ、パーティールームなどの共有施設を併設してあると、そこで一緒に過ごしたりしているうちに家族のように仲良くなれることもあります。そしていざという時に連帯感が生まれます。快適で充実した生活ができて、犯罪に巻き込まれるリスクも少なく暮らすことができる、理想がいっぱい詰め込まれた住まいです。

毎月支払うマンションの修繕積立金(滋賀県/レーシングドライバー/66歳/女性)

私は滋賀県に住む66歳のレーシングドライバーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションは、多くの所帯が一緒に一つの建物に住む形態ですので、年数が経つと建物の修繕費がかかります。その為には管理費と修繕積立金を、各世帯が毎月負担して積立てていくのです。世帯によって専有部分の広さが違いますので、専有部分が広いほどに積立金は少し高くなります。自分の部屋以外は、全世帯の共用部分になりますので、修繕や管理は建物維持の為にも必要な措置です。全世帯で協力してマンションを綺麗に維持していけたら理想的ですね。修繕積立金は、年数が経つにしたがい値段が上がっていく場合がほとんどです。建物は古くなるほどに修繕費がかかるのですから、こういう積立の仕方をとる業者がほとんどです。これを段階増額積立方式と呼んでいます。


現在は、大半の物件が徐々に増えていく段階増額積立方式で修繕積立金の計算を行っているようですが、中には均等積立方式という積立金が最初からずっと変わらない契約をしている所もあるのです。ただ、その数は非常にすくなくて稀なようです。老朽化してくる建物を維持する為には、どうしても段階増額積立方式でないと将来的に健全な維持がしていけないのが現状のようですね。負担が少しでも安くて住むのなら、マンションの住民の方々も生活をする上で大いに助かるのですが、大事な住まいのことですので修繕費用は末長く積立て負担していくことを十分に理解したうえで、マンションの購入を御勧めいたします。確実に修繕までの道のりを設計してもらえるので、積立金を支払う価値はあるのではないでしょうか。

良いマンションは口コミから(山梨県/助教授/37歳/女性)

私は山梨県に住む37歳の助教授です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


これからマンションの購入を検討しようと思っている人は、できるだけ多くの情報を得た上で理想的なマンションを購入するのがポイントになってきます。では、どのようにして情報を収集していくのが良いのかというと、色々な方法があります。マンションの場合であれば、インターネットの不動産関連のサイトをチェックすることで、どこにどのようなマンションがあって、いくらぐらいの価格で販売されているのかを確認することができます。さらに、フリーペーパーと呼ばれる不動産関連雑誌でも、多くの物件情報が掲載されているのです。大手の不動産関連会社が作っているようなフリーペーパーですと、実に多くの情報が掲載されておりまして、利用価値はとても高いのです。


さて、インターネットでとても魅力的な内容のサイトがあります。それは、口コミというものです。色々なクチコミが世の中にはあるわけですが、その中のひとつの種類として、マンションの口コミがあるのです。どのような内容になっているのかと言いますと、どこどこの物件は快適で住みやすいとか、どこどこの不動産屋さんはとても親身になって相談にのってくれた等です。内容からもわかります通り、実際に利用したことがある人の感想等が掲載されておりますので、実に信憑性の高い内容になっているのです。ですから、これから購入を検討している人にとりましては、これらの情報収集は必要不可欠であると言えまして、とても利用価値のある情報となっております。

忘れないで、マンションの固定資産税(青森県/獣医師/34歳/女性)

私は青森県に住む34歳の獣医師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


住宅購入を目指している場合、まずは頭金をせっせと貯めて、ローンがいくらぐらいなら組めるかをシュミレーションして、毎月の経費を計算して……。マンション購入のために、必ず誰もが計画をたてますよね。でもそのとき、固定資産税を忘れてはいませんか。中古、新築を問わず、またマンション、一戸建てに限らず、住宅を購入したら、その時点から、持ち主には固定資産税を支払う義務が生じてきます。といっても、毎月支払うものではなく、1年に1度。その年の1月1日時点で、その不動産の所有者を調べ、だいたい5月頃に支払いの通知が郵送で送られてきます。そのときに急にドッキリしないように、購入前から金額などを把握しておきましょう。


新築マンションの場合は、販売している不動産屋さんに聞くと、だいたいの金額を教えてくれます。また近隣のマンションがいくらぐらいなのかが参考になります。中古物件の場合は、売買のときに日割りした固定資産税を清算することになるので、前年の金額がはっきりと分かります。固定資産税は、その不動産の価値によって決まるので、新築物件は高く、年が経つに連れて少しずつ減額されていきます。しかし0円になることはありませんので、1度に支払う負担を考えたら、予め準備しておくことが寛容です。一戸建てと比較すれば、マンションは安価ですが、それでも年額にすると、都内なら十数万円はかかるでしょう。毎月にならしても1万円程度の負担です。管理費、共益費などとともに、必要経費として忘れずに準備しておきましょう。

魅力的なマンションの共用部分(青森県/照明デザイナー/47歳/男性)

僕は青森県に住む47歳の照明デザイナーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


総戸数100戸を超える大規模マンションには、スケールを生かした魅力がたくさんあるため、注目を集めています。マンションには共用部分がつきものですが、最近は共用施設が充実したものが登場し、マンション選びの重要なポイントになりつつあります。共用施設とは、入居者が共同で使用できる施設のことで、主なものとしてフロントサービスやロビーラウンジ、ゲストルーム、キッズルームなどがあります。フロントサービスではクリーニングや宅急便、コピーサービスなど日常生活のサポートが中心で、入居者の日々の安心感にもつながっています。ロビーラウンジはエントランス付近にあるゆとりスペースで、住人同士の待ち合わせの場や接客の場として重宝しています。


ゲストルームは、両親や友人が気軽に宿泊できる施設で、共用施設のなかでも特に評判が高く稼働率も高い傾向にあります。住まいに来客用のスペースを確保しなくてすむので、友人を気軽に招待することができ、建物によっては最上階にゲストルームが設けられ、夜景が楽しめるところもあります。キッズルームは親子で一緒に利用できる施設で、雨の日や冬の寒い日など、外で遊ばせられないときなどに気軽に子供たちを遊ばせることができるので、母親に評判のいい施設です。建物の中にあるのも便利で評判です。このような共用施設を利用できるのは大規模マンションならではのメリットです。100戸以上の規模で管理費をまかなうことができるので、1住戸あたりの負担が少なく、共用施設を維持管理することが可能です。

廊下の形に見るマンションの間取りについて(福島県/映画スタッフ/24歳/男性)

僕は福島県に住む24歳の映画スタッフです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの間取りというものは、廊下の形によって影響を受けます。ここでは、最もポピュラーな「外廊下型」について見て行きましょう。これは共用廊下が「外」として造られているマンションです。並んだ住戸の片側についているので、「片廊下型」とも、廊下が外気に晒されているので「開放廊下型」とも呼ばれています。その特徴は、主に5つあります。まず1つ目は、どの住戸も基本的に南あるいは東向きになっていることです。2つ目は、共用廊下はあくまでも「外」であり、玄関から共用廊下(外)を通って一旦エントランスホール(中)に戻り、再び道路(外)に出るという複雑な経路を辿ります。廊下の上には屋根がありますが、風が強ければ容易に雨が吹き込むので、床は滑りにくく雨に強い素材になっています。


3つ目は、「田の字プラン」という間取りです。どの住戸も南&北か、東&西の2面採光になっているからこそ、採光・通風を確保出来る方向にリビング・ダイニング・寝室・子供部屋などを作ることが出来るのです。4つ目は、「妻側住戸」です。「田の字プラン」は、分かりやすい間取りですが、「画一的過ぎて面白味がない。」という方には、3面採光が可能な角部屋がオススメです。これなら、間取りに変化をもたせることが出来ます。最後は、自己日影が出にくいことです。複雑な造りの部屋から成るマンション群が立ち並ぶと、隣の建物によって日差しが遮られてしまうことがあります。その点、同じような間取りが横一列に並ぶ「田の字プラン」のマンションは、均等に日が差すというメリットがあります。

良心的な価格の新築マンション。(岐阜県/放射線技師/48歳/女性)

私は岐阜県に住む48歳の放射線技師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


良心的な価格で販売されていて、気軽に買う事ができるのは新築マンションなので、マイホームを購入する時は最適です。また、防犯設備が揃っているので、子供や女性でも安心して私生活を営む事が可能となっています。住む側の事を考慮した設計である事も、新築マンションの魅力となります。駐車場代に関しては数千円となっているので、家計に大きな負担をかける心配がないです。良心的な価格と言っても、購入費用を一度で準備する事は難しいので、住宅ローンを組んで返済を進めていきます。住宅ローンを利用する際において重要な要素となるのが、金利です。低金利の借り入れ先を選択する事により、利息の負担を抑える事ができ、返済が容易となる傾向にあります。


住宅ローンの手続きを完了させたら、当然のように購入した新築マンションに引越しをしなければならないです。家族で協力をして荷物の運び込みをすれば、比較的短い時間で終わらせる事ができ、貴重な時間を浪費せずに済みます。家電製品や本棚などを運び込む時には、怪我をしないように慎重に取り組む必要があります。引越しの作業が終わったら、管理人の方や周辺住民に挨拶をするのが一般的です。地域のルールを厳守して生活をしていれば、地域住民とトラブルを起こす事が皆無となります。また、引越しをした直後は分からない事が多いので、管理人に頼る事が求められます。住所が変わる事になるので、市役所を訪問して手続きをするのが一般的な流れです。

理想的なマンション購入時のローン返済(山梨県/監督/49歳/男性)

僕は山梨県に住む49歳の監督です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する場合、多額の費用が必要になります。そして、そのためすべての費用を自分が持っている現金で支払うことができる人は、ごくごくわずかになっております。一般的に社会人として仕事をしている人であれば、ここまでの費用は用意することができませんので、金融機関などから住宅ローンという形でお金を借ります。そして、念願のマイホームを購入することができるようになるのです。さて、マンション購入時の住宅ローンなのですが、たいていの人にとって、こうした制度を利用するのは初めての人が多いです。そして、ローン会社を決めることになりますが、低金利設定になっているところ、評判の良いところをチェックすると良いです。


やはり、低金利設定になっているということは、それだけムダな利息を支払う必要がなくなります。さて、ローンを組んでマイホームを購入しますと、返済というものがやってきます。毎月の支払、ボーナス時の支払、一般的にはこのどちらかの方法によって、返済はスタートするのです。また、このような返済方法だけではなく、繰上げ返済というものもあります。繰り上げ返済を利用することで、最初に契約をした住宅ローンの完済日が短くなります。完済までの期間が短くなればなるほど、それだけムダな利息を支払う必要というものがなくなりますので、安心して多くのお金を借り入れても大丈夫です。そして、返済商品はできるだけ多くの金融機関から集めるのが良いです。