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中古マンション価格の考察。(三重県/インストラクター/31歳/女性)

私は三重県に住む31歳のインストラクターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


現在、都心、地方都市に限らず、多くの中古マンションが、不動産取引により売買されています。中古マンションの利点は、価格が新築に比べ安いものが多いのと、その物件数の豊富さから、選択肢が多々あるということではないでしょうか。高度経済成長期以降、日本では多くの集合住宅が建築され、人口増加に伴い、多くのマンションが建設されましたので、立地、建物構造に関わらず多くの物件が、市場で売買されています。では、中古マンションの価格はどのように変化して、どの時期が買い時なのでしょうか。立地、築年数、建物構造、周辺環境など様々な要因で、価格は変化すると考えますが、どのような価格の変化が物件の買い時か、提案してみたいと思います。


おもに、中古物件の場合、築年数と立地が価格を決める大きな要因になります。たとえば、1981年に建築基準法が改正され、耐震構造、特に震度6、7に耐えうる構造でないといけなくなったので、築年がこの前、後で販売額も上下差が大きいことがあります。また、立地は大きな要因で、今後少子高齢化を迎え、多くの地方都市は人口減に悩まされるでしょうから、不動産価値の下落リスクを考えるのであれば、首都圏に購入するのが望ましいでしょう。さらに、築年数が古い物でも、リノベーションや共用部改修、外装リフォーム工事が定期的になされているものは、とても価値の高い物件と言えそうです。これらの状況を良く加味して、中古マンションを選ぶのが、良い選択でしょう。

新築マンションと住宅ローンの説明(大分県/官僚/43歳/男性)

僕は大分県に住む43歳の官僚です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マイホームの購入を考えている方は、新築マンションを候補に入れる事が重要となっています。新築マンションであれば、手頃な価格で購入する事ができるので、家計に大きな負担をかけずにマイホームを手に入れられます。また、一つ一つの部屋の面積が広い傾向にあり、居住者は有意義に暮らす事が可能です。電車を活用して通勤をしている方は、駅周辺の新築マンションを選択するのが理想的となります。生活スタイルに適した立地条件の住まいを選ぶ事が、私生活を充実させる為のポイントです。条件に納得のいく理想的な新築マンションを発見した場合は、住宅ローンを組んで購入する必要があります。住宅ローンを組むのであれば、低金利の融資先を選ぶ事が大事です。


低金利であれば、利息の負担を抑える事ができるので、返済で苦労をせずに済みます。住宅ローンの返済期間に関しては、長期化するのが一般的となっています。故に、生活費が不足しない程度の返済計画を、作成する事が大切です。住宅ローンを利用すれば、税金面において優遇されるメリットがあるので、必ず税務署で申請をする必要があります。無事に申請を済ませたら、荷造りをして引越しの準備に取り掛かります。新居に家電製品などを運び込む時は、床や壁などを傷付けないように、配慮をする事が重要となります。そうすれば、不動産としての資産価値を下げる事が皆無です。荷物の運び込みが完了したら、私生活を営む際に不足している食料品などを、買いに行きます。

モデルルームのマンションの見方とは(沖縄県/裁判官/42歳/男性)

僕は沖縄県に住む42歳の裁判官です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築のマンションができる時にそのマンションが完成する前に発売するのがモデルルームになります。モデルルームは設計図面や構成が実際と同じようにできているものです。壁や家具などの材料も同じものが使われているので、安心です。モデルルームが販売されている所を販売センターと言います。販売センターにはモデルルーム以外にも、その環境や色々な情報があります。実際にそこでバイヤーの人と話をしたり、契約をすることになります。ルームは誰でも入ることができますが、場所によっては予約をしないと入れない所もあります。そして土日などは混んでいる場合が多いです。基本的には実際にマンションができる近くにあることが多いので実際の場所も確認するといいでしょう。


初めてモデルを見学しに行くと最初にアンケートなどが配られて説明を受けることになります。家を購入する人が行くものなので、希望する家のことや予算のことなどを書いていくことになりますので、事前に決めておいた方がいいでしょう。では具体的にどこを見ればいいのか。まずは家具などのオプションを見ることです。豪華な家具などが付いていることもありますが、それは実際に付いているものではなくオプションの可能性があります。オプションの場合はシールが付いています。そして防犯や安全対策がちゃんとしているのか、窓などは2重構造になっているか確認しましょう。モデルルームに行くときはできればメジャーなどを持っていくのがいいでしょう。実際に長さなどを図ることで、広さなどを確認ができます。

住宅としてのマンションのメリット(埼玉県/シンガーソングライター/34歳/女性)

私は埼玉県に住む34歳のシンガーソングライターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


住宅の購入を考える時には、一戸建てかマンションか、新築か中古か分譲か、さらには、広さや価格、立地条件と実にたくさんの選択肢が出てきます。その中でも特に一番問題となるのが、マンションにするか一戸建てにするかの点で、この問題で迷う方が多いと思います。選ぶ基準については人それぞれで、好みなどの個人差が大きく影響しますが、最終的には、マンションと一戸建てのメリットとデメリットを比較して結論を出しているのではないかと思います。一戸建てに比べてマンションのメリットとしては、日常の生活・環境面、建物の維持・管理面での優位性があげられます。また、同じ立地条件であれば、一戸建てよりマンションの方が建築費などの関係から、物件価格が安くなる傾向にあります。


生活環境面では、管理人の常駐や、エントランスのオートロック機器の設置など防犯面での安全性は高く、また、宅配ボックスの設置などは日常生活に便利です。セキュリティの面においても、一戸建てに比べて少ない負担で上位のセキュリティ契約が可能です。室内はワンフロアで階段がないため、移動や掃除が楽で、特に、階上の家では暑い夏の日には窓を開けていても安全で、日常生活を送るには、保温面、日照面、害虫面を含め、一戸建てより優位性が高いといえます。また、建物の維持・管理面でも、管理費や修繕積立金の負担はあるものの、長期的、将来的な面からみると、管理会社による建物維持のメンテナンスが行なわれ、清掃などの敷地管理も行ない、建物の修繕計画は建物の資産価値を維持するためにも有益で、メリットが高いといえます。

近所トラブルはマンションでのデメリット(高知県/サラリーマン/63歳/男性)

僕は高知県に住む63歳のサラリーマンです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入したり借りたりするときに感じるデメリットと言えば、近所トラブルが多くあります。マンションはいろんな人が1つの建物に集まって、1つ1つの部屋を利用する集合住宅のようなものでありますから、いろんな人が集まるとマナーを守ると言う人ばかりではありません。そのような困った人の対策を何とかできるようになるためにも、普段から近所にどのような人が住んでいるのかを確かめられるようにすることが大事となってきます。だからと言いましても、どの人ともかかわっていくようなことはなかなか難しいことですし、1件1件訪問して調べるわけにもいきません。なので、少しずつどのような人が住んでいるのか解るために、挨拶は大事となるわけです。


普段から近所の人に「こんにちは」と挨拶をすることで、そんなにかかわっていない人でも、どのような人が住んでいるのかわかってくるようになってきます。そして、少し変わっていると感じた人がいれば、管理人や仲良くなった近所の人に相談をすることで、いろんな人に理解を呼ぶことができ、自分の身を守っていくこともできてきます。いろんな人が集まるものの中でコミュニティをとっていくことは、普段の生活でも役立てられるものが多く、近所トラブルも回避させることができるようにもなってきます。中には困った人が自分と仲良くなってくる場合もありますが、そのような人は深く付き合いをせずに、挨拶程度で終わらせ、かかわらないように避けていくこともコミュニティをうまくさせていくコツともいえます。

個性を出すならデザイナーズマンション(沖縄県/船員/23歳/男性)

僕は沖縄県に住む23歳の船員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションは、どこの物件のある程度似たり寄ったりで、もう少し個性のあるところに住みたいという人に向いているのがデザイナーズマンションです。デザイナーズとは設計者という意味があり、有名な建築設計者が設計したこだわりのあるマンションのことを言います。遊び心や斬新さを出したり、その設計者の個性があふれているのが特徴です。一般のマンションの場合は、他の物件との価格競争があるために、少しでもコストを安く抑えて値段を安くするなどの工夫をするのが一般的です。だから、一般的な物件を選んでも、ある程度はどこかで見たような、あまり個性の無い物件が多いのです。デザイナーマンションは設計者の個性が出る代わりに、設計料が販売価格に含まれて高くなります。


以上のようになっており、デザイン料が含まれる分、他の物件よりも高いために、個性を出したい富裕層向けの販売が中心となっております。値段が高いために構造的な強度が他より優れているなどの意味合いが含まれている訳ではなく、その点については誤解してはいけません。また、設計者の個性が出ると説明しましたが、決して奇抜という意味合いではなく、入居者のニーズの事を考えて住みやすいようにデザインされているのでその点については心配する必要はありません。先ほど説明したように、値段が高いので富裕層向けではありますが、現在はライフスタイルも多様化しており、個性的なところで住みたいという需要もあるために、一定の人気があります。

最近人気が高まっているタワーマンション(大阪府/美術家/22歳/男性)

僕は大阪府に住む22歳の美術家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


最近人気の高い住宅としてタワーマンションがあります。この建物はかなり高い建物なので、見晴らしがよく人気があります。以前はこのタイプの建物は珍しかったのですが、この頃は建設される事が増えました。特に都市部で建設されることが多く、都心のいいところに建っていることが多いです。この建物の特徴は見晴らしがいいので、良い風景を毎日見ることができます。また騒音などの問題もなく、虫が部屋に入ってくることもまずありません。勧誘の業者が部屋まで来ないので落ち着いた生活ができますし、ゆったり過ごしたい方に向いている物件です。たたこのタイプの建物にも欠点はあって、まず布団を干すことができません。下の階ならば可能なのですが、上の方に住んでしまうとほぼ無理です。


それ以外の問題としては、日のあたり方に特徴がある場合があります。タワーマンションはかなり変わった構造を持っているので、日の当たる時間帯に制限があります。必ずそうなるわけではないのですが、建物の構造上日が当たらな時間帯がある物件も存在します。そのようなことは不動産屋に聞けばわかるので、日の当たり方については詳しく聞いておいた方がいいです。タワーマンションは多少欠点はありますが、資産的な価値も高く住みやすいメリットの大きい建物です。余計な騒音もなく業者の訪問もないですから、快適な生活をすることが可能です。高層の建物なので土地の費用が安く、その分立派な建物になっているので豪華なつくりをしている物件も多いです。そのようなリッチな気分を味わえる良い不動産です。

新築マンションのオプションとは(山梨県/国会議員/63歳/男性)

僕は山梨県に住む63歳の国会議員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


近年、新築マンションの販売時にオプションサービスというものを付けるケースが目につくようになってきています。オプションサービスとは、日用品などの小さなものからレイアウト変更などの大きなものまで、購入者の希望に応じて住戸にさまざまな付加価値を加えるサービスのことです。このサービスにかかる費用については、あらかじめ販売価格に含まれている場合もあれば選んだサービスに応じて追加費用を支払う場合もあってさまざまです。またサービスの提供方法もさまざまです。たとえばカーテンやソファ、テーブルなどの調度品類については一般にオプション会と呼ばれる催しが開催され、マンション購入者が展示品を見ながら気に入ったものを注文するというスタイルが採られます。


また、壁紙の取替えや浴室タイルの柄の変更、キッチンと隣室との壁を取り払って広いダイニングキッチンにするといった間取り変更などがオプションとして用意されているケースもありますが、この場合は仕様書などを見て注文し、購入してから住宅が引渡されるまでの間に工事を行ってもらうというかたちになります。オプションサービスのメリットとしては、まず、部屋を自分の好みに応じてカスタマイズできるという点が挙げられます。特に大規模マンションの場合、まったく同じ仕様の住戸が何十戸もあり、人によってはそれを味気なく感じることもあります。これに変化をつけることで、生活に個性を加えることができるようになります。また、内装に統一性を持たせるというメリットもあります。たとえばビルトイン式の調理器具などを追加する場合、あとから自分で購入するよりも既設の設備と調和させやすくなります。

マンション特有のインテリア性(山梨県/造園家/60歳/女性)

私は山梨県に住む60歳の造園家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションに住むと部屋が一戸建てなどに比べて比較的狭いことやスペースが限られていることなどから、お部屋のインテリアを存分に楽しむことが出来ないのではないかと言うことが良く言われていますが、それは間違いでありマンションではその構造の特性を生かし、一戸建てよりも個性を生かした部屋を作ることが可能になることが多くあります。マンションの場合であると多くの場合が平面であるために段差がほとんど無いことが現状であると言うことが出来ます。その段差が少ないと言う特性を生かしてインテリアなどにも個性を出すことが可能になります。一戸建ての場合は段差も比較的多くある場合が多いために家具を統一することが難しく、部屋の統一感出すことは難しくなります。


平面であるとソファーセットや机などにも多くの場所で統一感を出しやすくなる上に平面であるためにカーペットやマットなどを敷くことが可能になります。一戸建ての場合であってもその様なことは可能ですが、やはり段差も多くあるために数種類のカーペットやマットを敷くことが多くの場合不可能となります。そのために近年ではホームセンターや家具の販売店であっても多くのマンションに似合う背の比較的低い家具や色を統一またはツートンカラーにした家具が多く売られています。また、マンション特有の統一された形の窓にも合うようにと近年ではカーテンなどにもデザインのものを使い、お部屋のインテリアを手軽に統一することが可能になっています。

分譲マンションを購入する20代の人へ。(静岡県/インダストリアルデザイナー/36歳/女性)

私は静岡県に住む36歳のインダストリアルデザイナーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションを早いうちから購入を考えている人というのは、今の金利状態を把握している人ということが言えます。なかなか金利というのは、変動幅が大きいというものではなかったのですが、現在では、その金利自体が2%前後まで下がってきており、最低に近いか、最低水準に達していることにあります。この状態をうまく使う方法は、これから先も、もしかすると、経済の状態を見た時に、無いかもしれないほどの値を出しているところにあります。そこで、少しの貯蓄だけで、それを頭金にして、分譲マンションを購入するという考え方というのは、間違いではないといことになります。それは、毎月家賃という形で支払っていることを考えれば、そのように考えることは、明らかに、どっちが得か判断できるものでもあるからです。


それに、今の20代のうちに購入すれば、そのローンを支払いきるのにも、早く済む事になり、家賃にローンの分を支払っていると考えれば、確実に自分の資産として形成されていることになることから、先にも書いたとおり、明らかに得という判断になるはずです。若くして、分譲マンションのためにローンを組むなんて、という考えにある人は、完全に損をしていることになります。以上のように、20代で住宅ローンを組むことの優位性というのをわかっていただけたはずですが、もう一つ付け足すと、その年齢から、ある程度自由になる空間を、使用できる立場にあるということが、言えることになることです。それに、これから起こるイベントに対しても、スムーズに物事をすすめることができるようになることを示しています。

税制から考えたマンションの買い時について(大分県/観光コンサルタント/72歳/男性)

僕は大分県に住む72歳の観光コンサルタントです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


2014年4月から消費税が8%にアップされました。消費税増税はこれで終わりではなく、2015年10月にはさらに10%にアップすることが予定されています。食材や日用品購入の場面においても増税の影響をヒシヒシと実感している人が多いわけですから、マンションなどの高額商品の購入に対してはより慎重になってしまうのが当然です。実際に、消費税増税前こそが買い時だとして盛んに販売活動が展開されていましたので、増税前にマンションを購入した人が大勢います。確かに3%違うと、1000万円につき30万円の差が生じますので、その差を軽視することができなかったのは事実です。ですから、増税前のタイミングで自分が気に入る物件を購入することができた人にとっては、まさに買い時だったと言うことができるでしょう。


ただし、消費税増税が実施されてしまった今も、別の意味で買い時だと言うことができます。まず、駆け込み需要の反動で需要自体が落ち込んでいますので、マンション価格が全般的に低下傾向にあります。供給量に対する需要量が少なければ値段が下がるのは、当然の市場原理です。また、消費税増税にタイミングを合わせて住宅ローン減税制度が拡充されている点を見逃すことができません。人によっては、増税前に購入するよりも実質的な返済負担をグッと軽減できるようになっている場合があります。ついつい目の前に提示される税込の販売価格にばかり注目してしまいがちになりますが、拡充された住宅ローン軽減措置の適用を受けるメリットはかなり高くなっています。したがって、今こそ買い時だと考えることも可能です。

年収に合ったマンション選び(徳島県/ツアーコンダクター/22歳/女性)

私は徳島県に住む22歳のツアーコンダクターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


自分の経済状態をしっかり把握することはマンション選びでは特に重要なことです。賃貸でももちろんそうですが、購入となればなおさらです。一生に何度もない、大きな買い物ですから無理のない範囲で熟考しながら行わなければなりません。今はインターネットや雑誌などあらゆる媒体で年収いくらならどの程度の物件が購入可能かというシミュレーションが可能ですが、それだけで決めることはできません。年収はもちろん重要ですが頭金にできる貯金や家族構成、その後の人生設計も関わってくるからです。とは言えそれを言いだすときりが無いのも事実です。あくまで参考にしつつ、不安ならファイナンシャルプランナー等に相談しながら購入物件を探してゆくことが重要です。


そもそも何故年収からマンション選びをする必要があるのでしょうか。もちろん購入金額が大きい為、その後の生活に無理のないローンを組むためです。ですが実はそれだけではありません。一つのマンション内にも色々な部屋、色々な価格がありますが、それでもだいたい同じランクの人が集まってくるものです。となると、ご近所付き合いも同じような経済状態の中で行われるようになります。あまりにも無理をしすぎるとこの時点で辛くなることがあります。特に子育て世代では教育費のかけ方等でマンション内格差ができることもあります。それでお付き合いしにくくなるというケースも残念ながらあります。もちろんそういったご近所付き合いが無いマンションもあります。ですから価格だけでなく、どういった人向けの物件なのかも重要なチェックポイントになります。

マンション内覧会の準備とチェックポイント(石川県/建築士/48歳/女性)

私は石川県に住む48歳の建築士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築マンションを購入する場合、内覧会というものが行われます。これは、ほぼ施工が終わった後、引き渡しの前に部屋の住人が、最終チェックを行うためのものです。施工が確実に行われたか、部屋や設備に不備はないかなどの最後の確認の機会でありますので、しっかりと見ておきたいものです。ここでは、内覧会の準備と、物件のチェックのポイントを挙げていきたいと思います。まず、持っていきたい道具は寸法を測る巻尺、床と壁が垂直に仕上がっているかどうか見るための曲尺、床が水平かどうか確認するための水平器、不備があった場合にマークしておくためのマスキングテープです。また、事前にチェックしておきたい点をまとめた、チェックシートを作成していくのもよいでしょう。


限られた時間の中で効率的にチェックするために、家族など何人か連れて手分けするのもよいでしょう。当日は動きやすい服装でのぞみましょう。さて、チェックすべき大事な点としては、床が水平か壁が垂直かです。これらに問題がありますと、家具を置いたときに安定しない、建具のたてつけが悪くなる、時には体調不良を引き起こすこともありますのでよく見ておきます。キッチンやトイレ、バスなどの水回りも実際に水を流すなどして、水漏れがないか見ておきましょう。エアコンやインターホン、セキュリティ機器などは、実際に動作させて異常はないかをチェックします。これらのチェックの中で不備が見つかった場合は、マスキングテープを張っておきます。

頭金でマンションのローン負担を軽くする(宮崎県/歯科医師/73歳/男性)

僕は宮崎県に住む73歳の歯科医師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


頭金を多くしていけばローンの負担額をとても低いものにしていくことが出来るようになっています。こうしたローンを選ぶということであれば、様々なことをきちんと気にすることが求められていくことになります。マンションのような大きな買い物ということになれば、金利分の負担も比例して大きなものになっていくことが予想されています。購入することが出来るということであっても、ある程度の頭金をためるまでは購入しないという堅実派も増えています。これはとても賢い選択です。金利分を負担することのリスクを考えていけば、こうした頭金をきちんと貯めておくということはとても大事なポイントになっています。出来る限り現金で支払っておくことは将来のためでもあります。


長期的なことを考えていけば、何よりも住宅ローンの返済額は気になるものです。少しでも収入が減れば返済がきつくなるというような設定をしている人もいますがこれはとても危険なことです。ローンの返済金額は収入によって決定していくものですが、こうした返済金額を計画的に決めていくことが大事です。どうしても早く支払っていきたいということであれば、臨時収入があった時などに出来る限り貯金してそれを返済に回すという方法もあります。ローン金額の繰り上げを行うことはリスクが大きいので、それよりは貯金などをして一気に返済する資金をためておくことの方が得策です。ローン中に一度上げてしまうとそのままの金額で返済を続けなくてはならないものもあるので注意が必要です。

中古マンションを買うメリットとは(鳥取県/社会福祉士/67歳/女性)

私は鳥取県に住む67歳の社会福祉士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


物件には、新築と中古があります。新築の方が新しくて綺麗であるため、そちらを選ぶ人も多いですが、最近は中古物件にも注目が集まっています。なぜなら、新築よりも価格が安く、元々立地条件や部屋の造りなどの好条件が揃っているからです。では、中古マンションを買うとどんなメリットがあるのかについて説明します。まず初めに、賃貸ではないのでお金をずっと払い続ける必要がありません。ローンさえ払い終われば、あとは修繕費ぐらいしか払わなくて良いです。次に、大家さんに気兼ねする必要がなくなります。賃貸だと、壁や床などを汚したり、傷つけたりすると怒られたり、修理費用を請求されるなどのトラブルが起こりやすくなります。しかし、買ってしまえば大家さんの心配が要りません。


さらに、新築同様にリフォームやリノベーションをすることができます。安く物件を購入できた分、リフォームなどにお金を回すことができるので、自分好みの部屋にすることが可能です。新築だと、いきなりリフォームはできません。また、費用も高くなってしまいます。それから、高齢者へのメリットもあります。高齢者は、年齢を重ねるごとに賃貸物件が借りにくくなります。その理由は、収入面などが挙げられますが、同じ入居者なら少しでも若い人に住んで欲しいと思う大家さんが多いのです。けれど、購入してしまえば、そのような問題も解決され、老後も安心して暮らすことができるようになります。また、ローンの支払い中に万が一のことがあっても、保険で残りのローンを支払うことができるので安心です。

中古マンションの築年数(埼玉県/校務員/58歳/男性)

僕は埼玉県に住む58歳の校務員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


中古マンションは、築年数や立地、周辺環境、部屋の状態、階数、方位等によって価格が変化しますが、この中で最も大きな判断基準となるのは築年数です。中古マンションは、築10年までの物件なら1年毎に1.5%、築10年から20年の物件なら1年毎に2%、築20年以上の物件なら1年毎に2.5%、価格が下落していく傾向があります。また、専有面積の坪単価で見ると1年毎に4万円下落します。これは、一般的な20坪の物件なら毎年80万円下落していくということです。また、一般的には都心よりも郊外の方が下落率が高くなります。これは、一戸建てほどではありませんが価格には地価も影響するので、地価の下がり難い都心の方が下落率が低くなる傾向があるからです。


中古マンションの購入を考えている人は、できるだけ新しい物件を望む傾向が強いです。実際に売れているのは築6年から10年くらいの物件が多いです。しかし、築10年以上の物件でも状態のいい物件はたくさんありますし、上記のように価格が大分下落しているのでお求めやすくなっています。それに、管理がきちんとされていた物件でであれば、それほど大規模なリフォームをしなくても新築と同じような状態にすることもできます。また、価格が下がった分購入価格が同じなら、より立地条件がいい所に住むことができます。以上のことを考えると、場合によっては築10年以上の物件の方が優れている面もあります。中古マンションを購入するときは、あまり築年数にこだわらず、選択肢を広げて考えることが大切です。

地震に強い免震マンション(山口県/看護助手/74歳/女性)

私は山口県に住む74歳の看護助手です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの構造手法のうち、地震の損傷を軽減する可能性を秘め、もっとも先進的な構造手法といわれるのが「免震」です。免震とは、地盤と建物との間に免震装置を設置して地震のエネルギーを吸収し、揺れを建物に伝えないようにする構造のことです。一般に地震のエネルギーを数分の1にまで軽減するといわれ、免震構造の建物の中にいれば、揺れる速さがゆっくりになります。揺れが軽減されれば、建物の被害が抑えられるだけでなく、家具の転倒などを防ぐことができ、人命も助かる可能性が高くなります。免震構造の建物は、一般的な耐震の建物に比べ、さらに上の効果が期待されており、最近のタワーマンションは免震つきであるケースが増えています。


しかし、免震構造には課題もあります。免震構造は耐震構造に比べ建築費が5%ほど高くなり、コストがかかるため、普及率はそれほど高くありません。また、中小の地震では作動しなかったり、液状化するような地盤には向かないなどの制約もあります。ただし、免震構造であれば大震災が起きたときでも建物の損傷が小さくてすむので、補修費用が安くなるメリットがあります。また、免震構造の場合は建物の柱や梁を大きくする必要がなくなるので、階数が高くなればなるほど、逆転して建築費が安くなるケースもあります。現在のマンションは寿命が長くなり、それだけ大きな地震に遭遇する可能性も高くなっています。長い目で見れば、安心して暮らせる免震マンションの方がお得といえます。

値引きマンションの発見方法について(青森県/漁師/68歳/男性)

僕は青森県に住む68歳の漁師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


ボーナスカットや給料が少なくなっている人は少なくないのが現状です。そのような状況を打破するために必要なことが節約です。大幅に家計にダメージを与えているのが家賃です。これが少しでも安くなれば違うところにお金を回すことができます。そうするためにはマンションの値引き交渉が大切です。一度住んでしまったマンションでも数年住んで家賃が変わらない場合は交渉の検討余地があります。老朽化して設備が古いのに家賃は同じというのは考えてみれば変な話です。他者の物件と比較して築年数がこれだけなのに対してこの金額はおかしいのではないかと交渉できます。ただ単に安くしてくれという交渉では大家さんも話し合いにならないと感じると思います。


事前にマンションを選ぶ際には訳あり物件を選ぶこともポイントの一つとなります。訳ありということで住めないほどひどい物件ではないかと感じるかもしれませんが、実際に自分で物件を見てみるとそうでもなかったということはたくさんあるようです。さらに、礼金は大家さんに対して部屋を貸してくれた感謝の気持ちの金額なので交渉すればこの部分を値下げしてくれる可能性もあります。管理業者ではなくて個人経営の一人で経営している大家さんになら交渉しても成功の可能性が高くなります。自分ですべて管理するため融通が利きやすいためです。敷金は家賃の滞納や退去時の工事金額を賄う金額ですのでこの部分を値引きするのも一つの手段となります。

賃貸マンションの賢い探し方について(福井県/システムエンジニア/21歳/女性)

私は福井県に住む21歳のシステムエンジニアです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


自分が希望する条件にできるだけ適った賃貸マンションを借りたいと考えているのであれば、その探し方にもひと工夫する必要があります。一般的に全国的にチェーン展開している大手不動産会社を利用するようにした方が有利なのではないかと思い込んでいる人が多いですが、必ずしもそうとは限りません。たとえば、地域を限定せずに賃貸マンションを探しているような場合であれば、自社で広いネットワークを有している大手不動産会社を利用するようにした方が有利な面があるのは事実です。しかし、特定の地域や駅を限定して物件探しを行っているような場合であれば、地域密着型の営業を行っている小規模業者に仲介を依頼するようにした方が、掘り出し物に巡り会える可能性が高まります。


また、不動産会社によっては、取り扱っている物件が特定のものに限られている場合がありますので、自分が希望している物件の取り扱いがあるかどうかを事前に確認してみる必要があります。たとえば、ワンルームばかりを専門に取り扱っている業者もあれば、ファミリータイプを中心に取り扱っているという業者も存在します。また、不動産会社の中には、系列デベロッパーの分譲物件ばかりを取り扱っているというところもあります。さらに、高級賃貸マンション専門業者、デザイナーズマンション専門業者などもありますので、自分の目的に適した不動産会社を探し出すのが最優先事項になってきます。一方、不動産会社を訪問する場合には、混雑する週末の午後を避けるようにするのが望ましいです。平日の午前中に訪ねるようにした方が、時間をかけて丁寧な対応をしてもらうことができます。

耐用年数と新築マンションの特徴に関する事(愛知県/テレビプロデューサー/31歳/女性)

私は愛知県に住む31歳のテレビプロデューサーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


数多くの不動産の中でも、耐用年数が長くて耐久性に優れているのは、新築マンションです。耐用年数が長ければ、長い年月が経過したとしても、建物の老朽化が少なくて済みます。そのため、リフォームなどの維持費を節約する事が可能となっています。床暖房などの私生活を便利にする設備機器も導入されているので、居住者は生活をしていて不便に感じる事がないです。気になる販売価格に関しては、立地条件などの要素によって違いがありますが、基本的にはリーズナブルな価格となります。そのため、金銭面に余裕がない方であっても、住宅ローンを組む事により、無理なく買えます。住宅ローンを組むのであれば、金利が低く抑えられている、融資先を選ぶのが常識です。


低金利の住宅ローンを組む事のメリットは、利息の負担を抑える事ができる点が挙げられます。そのため、債務者は支払いの際において苦労をする事がないので安心です。月々に支払う金額に関しては、ある程度融通がきくので、無理のない返済計画を作成する事が重要となります。滞りなく住宅ローンの手続きを済ませたのであれば、購入した新築マンションに移り住む必要があります。新居に本棚などの家具を運び込む時は、壁などにぶつけないように慎重に取り組む事が求められます。そうすれば、不動産としての資産価値を下げずに済み、作業後に後悔をする事が皆無です。引越しの作業が終わって新生活を始めると、水道代などがかかるので、家計の管理を徹底する事が重要となります。