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マンションの売り主が主催するオプション会(群馬県/言語聴覚士/20歳/女性)

私は群馬県に住む20歳の言語聴覚士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築マンション購入後、売主が主催する「オプション会」と称するイベントがあり、インテリア商品や設備のバージョンアップなど様々なものの販売会が開かれます。さて、このオプション会の値段は割安なのでしょうか。答えは「ノー」です。この会を主催するためには、人件費やカタログ代などいろいろな経費がかかっています。また、実際の商品販売や工事は、オプション商品のそれぞれの会社がするので、高額な物件を購入したお客様というよりは、例えば家電品なら、家電品メーカーとお客様という関係で、なんら特別ではありません。価格だけで考えるのなら、ネットのショッピングサイトで同商品を比較すると、こちらの会の方が割高といえるかもしれません。


価格面以外で、売主が主催するオプション会で購入するメリットとは、何でしょうか。ダウンライト、ミストサウナ、エコカラット、フローリングのコーティングといったものまで、この会では本当に様々な商品が、おすすめ商品として紹介されます。使用していて故障など不具合が生じた時、マンションそのものの問題か、オプションの問題かわからない時があります。そうした時に、「これはマンションの工事とは関係なく、別工事したところのミス」と売主に言われても、売主が主催の会に呼んだ業者ならば、こちらは強い態度に出られます。年月が経つにつれ、家はいろいろと不具合も出てきます。なので、この会で購入するメリットは、長い目で見て安心という保証がつくということです。

マンションのインテリアは専門店に任せる(鳥取県/スクールカウンセラー/51歳/男性)

僕は鳥取県に住む51歳のスクールカウンセラーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションには住む上で幾つかのメリットが存在しており、それらを知った上で買う決意をする人も多い様ですが一方で特殊な空間故にインテリアには最適の答えを当てはめないと、生活環境としては力を発揮出来ない事もあります。特に高層階に住む人程この問題は大きくなってくると言え、大きな家具や重量物の運搬が難しい事から早めに解決しておくのが一番良い場合もあるのです。しかしこう言ったインテリアを焦って決定したとしても良い物が生まれるはずも無いので、出来ればじっくりと考えた上で決めていくのが理想と言えます。とは言っても新築のマンションですと建築が完了するまでに答えを出さなければならず、中古物件だとしても住む前にはやはりある程度の形を作らなければ成りません。


この様にしてインテリアは時間的リミットもある意味で存在しているのですが、建物自体の間取り等が分からないと決められない事も確かなので、時間的余裕は予想以上に少ないとも言えます。後からゆっくり決めれば良いと考えている人も居る様ですが、生活が始まるとそれらの忙しさの前では更に熟考する等という機会は少なくなってくるはずです。何故なら優先されるべきは生活でありインテリアは二の次となってしまった結果、生まれてくるのは平凡な妥協の下に作られた物となってしまうのです。それらに解決の糸口があるとすれば専門店などに依頼する事であり彼らは仕事としてインテリアを作るので、時間的制約に合わせながらも素晴らしい形で作り上げてくれるので期待が持てます。

分譲マンションの購入に当たっての注意点(長野県/救急救命士/62歳/男性)

僕は長野県に住む62歳の救急救命士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションを初めて購入する、あるいは分譲マンションに初めて住むという場合、戸建て住宅や賃貸住宅等とは異なる注意点というものがあります。分譲マンションで末永く、快適に生活するためのポイントについて、紹介してみたいと思います。分譲マンションでは、オーナーそれぞれが、専有部分(各お部屋)だけでなく、建物の共用部分や駐車場設備等の付属設備、また敷地について、各自が、共同で管理責任を負うという点にあります。この、「共同で」という点に大きなポイントがあり、例えば、建物の外壁に水漏れ事故等が発生した場合、それがご自身のお宅の外壁であっても、個人で勝手に修理したりすることはできません。外壁は、共用部分になりますので、これの手直しを行おうとする場合、それの管理者、つまり管理組合という組織が行うことになります。


この辺の話は、とても重要な話であり、要は、それぞれの部分について、誰が管理責任を負うかということが明確に区分けされている点が戸建て住宅との大きな相違点になります。戸建て住宅の場合、管理責任は明確です。修理や模様替えを含め、全てオーナー個人で意匠も決めることができますし、費用負担も全てオーナーになります。分譲マンションにおいては、共用部分や敷地については、各区分所有者を構成員とする管理組合という組織で、総会という会合を開いて合議により、意思決定を行うことが基本となります。しかし、意思決定へと至るプロセスが複雑な反面、費用については、各自が分担して持ち出す形となりますので、戸建て住宅を修理する場合などに比べ、割安で済む傾向にあります。このような居住形態の違いから生じる住まい方の特徴等についても、予めよく学習しておくと、後悔のない住宅選びができるだろうと思われます。

マンションの買い時を思案する(京都府/測量士/72歳/女性)

私は京都府に住む72歳の測量士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


人によってマンションの買い時というものは、違いますからよくよく思案することがお勧めです。まず、基本的に三つのタイミングがあり、それをすべて満たしているときには買った方が良いです。一つは地価です。とにかくマンションの価格が安くなることがあります。不動産というのは、上がったり下がったりするものですから、当然のことであるといえます。そこでいうまでもなく、安いときに買うわけです。そうすることが得なのは間違いないです。もう一つは金利です。普通はお金を借りるものですから、少しでも金利が安いところから借りることです。金利が安いときに借りるわけです。金利も相場がありますから、上がったり下がったりするわけです。


さらにこれは個人的なことですが、貯金が貯まったときです。すべてを貯めるのではなく、頭金でよいです。頭金をしっかりと貯めて、出来るだけ借りる金額を少なくすることをお勧めします。この三つのタイミングが揃ったときかベストであるといえます。マンションというのは、他にも管理費とか修繕費の積み立てとか固定資産税があります。こうしたものもしっかりと計算しておく必要があります。支払うのは借りたお金のローンだけではない、ということをよく理解しておくことです。基本的にはマンションを買うことはよいことです。そうすることによって、最終的には家賃を支払うことなく住むことができるようになるからです。もちろん、財産の一つになります。

自分の年収で買えるマンションはいくらか(福井県/MR/48歳/女性)

私は福井県に住む48歳のMRです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを買うときに気になるのは、やはりいくらくらいの物件まで自分の年収で手が届くのかではないでしょうか。一般的には、マンションの金額が年収の5倍、もしくは毎年の借入金額が年収の20%以内などと言われています。実際にマンション購入を検討する際には、金融機関と金利や借入期間を始め様々な条件でシュミレーションを行います。高度成長期、年功序列が当たり前ではなくなり、年収が必ずしも右肩上がりではないこの時代、ローンの返済は無理のない計画にしておきたいものです。インターネットでも借入限度額の試算、返済シュミレーション、返済プランの比較などが自分でできるサイトがあるので、あらかじめ自分で買える金額、借りられる金額の検討をつけることも可能です。


マンション購入後のローン返済期間には、繰上返済で返済期間を縮めることができますし、収入も購入時から全く増えない訳ではありません。ローンを組んだ後も、トータルで払う金額を少しでも少なくすることが可能です。例えば、給与天引きならぬローン天引きの考え方です。よく貯金をする際にあらかじめ社内預金などで手元に入らないようにして半強制的に貯めていく方法です。これを社内預金ではなくローンにあててしまうのです。繰り上げ返済するにはまとまった貯金が必要ですが、年収が上がる都度金融機関に足を運び、今の収入だといくらまで月々返せるのか、をシュミレーションしてもらいます。子供がいる場合は難しいケースもあるかもしれませんが単身者の場合は、生活水準を据え置けば、貯金する前に月々の返済額を上げることで返済期間を大きく短縮することが可能です。マンションを購入後の返済もまめに見直したいものです。

マンションの内覧会を成功させよう。(熊本県/国会職員/42歳/男性)

僕は熊本県に住む42歳の国会職員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの内覧会に行かれたことはありますか。マンション購入は大変、高額なお買い物です。失敗しないようにポイントを抑えておきたいと思います。1つ目。内覧会には朝早くからいきましょう。細かい部分も含めて、くまなくチェックするには明るいうちに確認いただく方が良いです。2つ目。複数の人間で参加しましょう。人間は思い込む生き物です。色んな視点で物件を見れるようにしていきましょう。3つ目。水平器・曲尺・巻尺の3つを用意しましょう。水平器、曲尺は物件の内部がいがんでいないか、のチェックに使います。巻尺は、後に家具を置く際の大きさを図る道具として使いましょう。もちろん、ボールペン、メモ帳は必須です。忘れないようにしましょう。


前日にはチェックしたい項目についての書き出しを丁寧に行いましょう。せっかく行く内覧会です。漏れてしまうと手間になります。当日は設備器具は必ず、自分で使用してみること。それにより不具合の発見、必要な備品やレイアウトのイメージにも繋がります。普段、使用されることが多い人がチェックされる方が安心です。バルコニー、廊下などに換気口があるか、クーラーの取り付け口が設置されているかも合わせて確認しましょう。生活上、匂いや温度は敏感になります。漏れやすいのが、水周りのチェックです。一度、水をためて流してみてください。水漏れが起きていないか、の確認をしましょう。水周りについても、実際に生活すると気になる部分です。上記に気をつけて良い内覧会にしてください。

マンション購入時に必要な頭金の水準(福岡県/ベビーシッター/70歳/男性)

僕は福岡県に住む70歳のベビーシッターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションは非常に高額な商品である事から、購入する際に全額現金で払えるという人はそれほど多くないでしょう。むしろ、マンションを購入する際には、金融機関から住宅ローン融資を借入れ、それを原資とするのが一般的となっています。しかしながら一方で、住宅ローンで購入費用を全て賄うため、購入時に頭金を一切出さないという人はそれほど多くありません。その理由は大きく2つあります。1つはそもそも住宅ローンで借りれる金額がマンションの購入費用に満たないというケースです。購入にかかる費用を全額住宅ローンで調達出来れば良いですが、場合によっては金融機関の審査が満額回答で下りず、結果として不足分を頭金として手元から出さなければならないケースもあるのです。


金融機関は住宅ローンの審査においては、担保に差し入れられる不動産評価に加え、借入人の債務返済能力を厳しくチェックします。審査において高い評価を得られれば、購入費用を全額融資してくれる事もありますが、多くは不動産評価額の70パーセントから90パーセント程度の金額の融資となります。従って、その差額の部分は頭金として購入者自らが準備しておく必要があるのです。頭金を一切出さない人が少ない第二の理由は、金利負担の軽減を図るために住宅ローンの額を抑えようとする人が多いからです。住宅ローンの金利は消費者金融等に比べると相対的に低いですが、それでも元本が大きい分金利負担は非常に大きいです。そのため、金利負担を少しでも減らそうと、頭金を多く準備する人は多いです。

中古マンションはとてもお得について(和歌山県/アクチュアリー/24歳/女性)

私は和歌山県に住む24歳のアクチュアリーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


中古マンションはとてもお得な物件であると言えます。新築であれば、かなりの金額が必要になることもあるのでお得に物件を購入することが出来るということは、とても重要な要素になっています。中古物件を購入してリフォームをして新築のように使うという人も増えています。初めからリフォームをすることを前提に古くて安いマンションを購入するという人もいます。こうした物件はとても多くの人に支持されています。リノベーションやリフォームがとても身近なものになっていることもあり、こうした物件の人気はとても根強いものがあります。実際に購入するということであれば、修繕積立など購入金額以外のお金について考えておくことが大事です。


共益費や修繕積立金は大抵のマンションで取られることになるので、きちんと調べておくことが大事です。中古であればローンも少ない金額で済むということもあり、特にまだ若い夫婦などの世帯にはとても人気があります。中古物件に良質なものが増えている要因として、数十年前からマンションの建設ラッシュが始まったということが大きな理由として挙げることが出来ます。物件自体の新陳代謝が激しいということもあり、次から次へと良質な物件がたくさん建設されています。そのため買い替えなどの需要も大きなものになっていることが中古として良質な物件が市場にたくさん出回っている要因とされています。素晴らしい物件がたくさんあることはとても好ましいことです。

築年数の解説と中古マンションについてです(徳島県/補償コンサルタント/65歳/男性)

僕は徳島県に住む65歳の補償コンサルタントです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


築年数が新しい住まいであれば、室内が非常に綺麗なので、気持ちよく暮らせます。築年数が新しくても低価格で販売されているのが、中古マンションです。故に、マイホームの購入費用を可能な限り抑えたい場合においては、最適となっています。もちろん、築年数が古い中古マンションであっても、ハウスクリーニングが徹底されており状態が良いです。駐車場が完備されている事が多く、自動車を持っていても、不便に感じる事がなくなります。近年においては、防犯設備も揃っているので、安全面においても問題はないです。居住者が快適に暮らせるような条件が揃っており、居住者は快適に暮らす事ができます。気に入った中古マンションを見つけたら、不動産業者で契約を交わします。


契約を結ぶ際には、保証人が必須となるので、親に依頼をしておく事が大切です。そうすれば、スムーズに契約を進める事ができ、短時間で終わります。貴重な時間を無駄にしない為にも、下準備を整えておく事が重要となっています。無事に契約を済ませたら、ダンボールに私物を詰め込みますが、その際には隙間が発生しないように心掛ける必要があります。そうすれば、運搬中に私物が壊れる事が皆無なので安心です。荷物の量が多い時に多くの方が利用するのは、引越し業者となります。安い料金で作業を請け負ってくれるので、荷物の運搬が面倒に感じる方や時間に余裕がない時は、積極的に活用する事が求められます。そうすれば、引越しの作業で疲れる事がないです。

知っておきたい地震に強いマンションの違い(沖縄県/心理療法士/68歳/女性)

私は沖縄県に住む68歳の心理療法士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


最近マンションを選ぶ際に重要視されるようになったものの中に、いかに地震に強いかというものがあると思います。地震に強いといっても、耐震・制震・免震といったように三種類の工法があり、違いがよく分からないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。耐震というのは、建物の強度を高めた工法です。地震そのものには確かに強いのですが、揺れを抑えたり吸収するといった機能はありません。地震の大きさにもよりますが、上層階に行く程揺れが強くなり揺れている時間も長くなる事があるそうです。その為、乗り物酔いになりやすい方は揺れと共に症状が出る場合があるそうなので注意が必要になると思います。制震というのは、各階にダンパーという震動を軽減する装置を設置し震動を抑える工法です。


元々は高層ビルに吹き付ける風などから起きる揺れに対する対策として考えられたものだそうで、地震以外の揺れ全般にも対応出来るそうです。免震というのは、建物と地面の間に免震装置を設置するする事で建物と地面が直接接触しないようにする工法です。免震装置にはゴムが使われており、それにより揺れを吸収する仕組みになっているそうです。この三つの工法の中では最も揺れを感じる事のない物件になります。マンションの工法も重要ですが、マンション自体の災害への備えも重要になると思います。敷地内に広場のあるような所では、断水に備えすぐに仮設トイレを設置出来るように場所が決まっているもの。ベンチの座面を外す事で簡易的な石釜になり、炊き出しが出来るようになる設備を有しているマンションもあります。

マンション値引きのキーワード(山口県/航空管制官/43歳/男性)

僕は山口県に住む43歳の航空管制官です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンション事業側が値引きしてでも売りたい場合、広告に3割引します。のようなあからさまな表示をすることはありませんが、広告で直接的な表現ではないにしろ、きてもらえればよい話がありますよということを伝えようとします。つまり、値引きできそうなマンションの広告には共通のキーワードがあるわけです。まず、家具つきモデルルーム販売というキーワードです。これは結構オーソドックスな表現で、表向きはモデルルームとして使用した部屋ですので、同じ価格で家具もつけますよよいう宣伝ですが、実際には着て盛れってお客さんに別の部屋でも同じようなサービスをするのでいかがですかというような営業をするための集客手段になっているのです。


広告ではオプションプレゼントキャンペーンといった謳い文句の広告がたまに見られますよね。これは実は広告に掲載された金額のオプションをつけるのも、オプションと動画区分値引きするのも買っていただければお客様の自由なので好きなほうを選んでくださいということをいっているのも同じなのです。つまり、キャンペーンという文字が書かれていればそれと同額値引きししても良いと判断しても良いわけです。ただし、広告の文字につられずに、掲載されている物件はどんな物件か良く確認してくださいね。最後は結構あからさまな表現ですが、新価格発表とか、価格見直しとかいったような表現です。つまりこういう物件はなかなか売れない物件なので、更なる値引きが可能な場合もあります。

ライフスタイルに合ったマンションの探し方(大阪府/学校事務職員/42歳/男性)

僕は大阪府に住む42歳の学校事務職員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する場合の探し方は、家族のライフスタイルを明確にしておくことが必要です。小さな子供がいるのか、夫婦二人暮らしなのか、親世代も同居するのかなどによって求める広さや間取りが変わってきます。子供が中高生の場合は通学時間も考える必要があります。マンションといっても色々とありますが、大きく分けると複数の棟からできている大規模なものと、総戸数が数十戸程度の小規模なものがあります。大規模なマンションの場合は、共用施設が充実していて、管理人や警備員なども常駐しています。駐車場も全室完備していて、セキュリティの面でも安心して暮らせるというメリットがあります。部屋のタイプも各種そろっているので、自分のライフスタイルに合った部屋を選べます。


部屋のタイプによって価格も違うため、経済的格差がマンション内で出来上がる傾向があります。様々な住民が居住するわりには交流が少なく、密な人間関係を求める人には味気ない面があります。小規模マンションの場合は住民同士が顔なじみになる機会が多く、子供のいる家族同士が親しくなれる環境です。部屋のタイプも同じような広さと間取りなので、経済的格差のようなものはありません。生活水準も似たり寄ったりで、その分気を遣わずに暮らすことができます。ただし小規模なので共用部分も一般的なもので、付属の施設などはありません。居住戸数が少ないので、管理費や修繕積立金の1戸あたりの負担額が多くなる場合があります。将来の生活設計を踏まえた探し方をすれば、良い物件を見つけることができます。

マンションは耐用年数に問題がないのか(長野県/パティシエ/35歳/男性)

僕は長野県に住む35歳のパティシエです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


建物は建ててから時間の経過とともに徐々に劣化していきます。そのために、高いお金を支払って購入するマンションは、どの程度持つのかは気になるという人も多いです。せっかく高いお金を出して購入しても、途中で住めなくなってしまったら台無しですし、中古物件などは建物が後どのくらい持つのかは知っておきたい所です。とはいえ、マンションによっても規模や作りが異なり、管理状態などによっても耐用年数は大きく異なります。マンションは60年はもつから大丈夫などという人もおりますが、これは資産の管理上、法定耐用年数が60年と定められていたことから、そのような話が出たと言われてます。現在の法定耐用年数は47年となっております。


一般のマンションは築年数が30年を過ぎたあたりから建て替えの話が出てきます。こうした話があるために、30年しかもたないと思ってしまう人もおります。しかし、それは誤解であり、50年や60年経過しても現役である物件もあります。しっかりした造りであり、管理もきちんとしているのであれば、新築物件であれば、少なくとも購入者が生きている間は十分に住みつづけることができます。マンションが出来初めてからはまだ歴史が浅く、実際の所はどの程度で寿命がくるのかというきちんとしたデータが無いために、寿命についてはハッキリとしたことは言えません。ただ、しっかりした造りの物件を選んで、多少高くても管理や修繕もきちんとしている物件を選んだ方が安心できます。

簡単なマンションの選び方(福岡県/武道家/38歳/男性)

僕は福岡県に住む38歳の武道家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


簡単にマンションを選ぶためには、住居に求めるポイントを予め挙げて置くことが求められます。このポイントは人によって異なるもので、また家族構成や年令によっても変化します。例えば間取りですが、間取りは住んでいる人間の数だけでなく、ライフスタイルにも影響を及ぼします。自宅で仕事をすることがある場合には孤立した1つの部屋が必要になりますし、来客が多いのであれば客間などを用意しておくことが望ましいと言えます。来客でも友人から親族まで色々ありますが、両親などが宿泊するのであればある程度の面積と、就寝用のスペースを確保するなどの配慮が必要です。間仕切りをひくだけの部屋なのか完全に一室用意するかでも間取りは変わってきます。


金額も同様で、高齢で購入した場合には、ローンを返済できる年齢の上限を超えてしまわないように出来るだけ早めに返済できるよう調整する必要があります。また若い時には頭金なしで購入できるマンションを選ぶという選び方もあります。しかし頭金が少ないと返済する金額は通常と同額であっても、返済期間が長くなります。結果的に支払う金額が増えてしまうことになるため、収入が今後増加していく傾向があるのであれば良い選択ですが、そうでないなら避けるべき選択と言えます。現在の収入や将来の収入についてもある程度予測を立てることがマンション購入においては重要なポイントとなります。できるだけ生活に則した条件を設けることが正しい選び方なのです。

新築マンションは購入者が多くなっています(山形県/都市計画コンサルタント/61歳/女性)

私は山形県に住む61歳の都市計画コンサルタントです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


購入者が増加傾向にある人気の不動産は、新築マンションです。新築マンションが人気を博している理由は、販売価格が安い事が挙げられます。そのため、住まいの購入費用を抑える事ができるので、若年層を中心に人気が高いです。低価格の物件であっても、床暖房やエアコンなどが完備されており、快適な私生活を営む事ができます。駐車場がありますが、駐車場代を数千円支払うのが一般的です。こういった面も踏まえて、納得のいく新築マンションを発見した場合は、不動産業者を訪問して契約を交わすのが一般的な流れとなります。不動産業者の方と話し合いをしてから契約をすれば、疑問などを解決する事ができるので、契約後にトラブルを起こす事がないです。


契約を結ぶ際には、物件に応じた仲介手数料を支払う必要があります。色々な諸経費の支払いがあるので、金銭を貯めておく事が重要となっています。そうすれば、金銭面において困る事が皆無なので安心です。滞りなく契約を済ませたら、荷造りの作業に取り掛かります。頑丈なダンボールを使用すれば、多くの私物を詰め込んだとしても、運搬中に底が抜け落ちる心配がないです。結果として、作業効率を向上させる事ができ、短時間で新居に運び込む事ができます。購入した新築マンションで新生活を始める前に、管理人や周辺住民に挨拶をする事が大切です。挨拶をして人間関係を良好にしておく事が、新生活を有意義にする為のポイントとなっております。

終の棲家としてのマンション購入について(鳥取県/小学校教員/64歳/女性)

私は鳥取県に住む64歳の小学校教員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


子育てを無事に終えた方が、「終の棲家」としてマンションを購入するケースが増えていますが、そのメリットとは何なのでしょうか。まず、戸建て住宅と比べて、維持管理が楽であるということが挙げられます。戸建ての場合には、庭の草木の手入れや外壁、屋根の補修といったメンテナンスが必要となり、費用もかかります。庭の草むしりひとつにしても、現役で働いている時には苦にならなかったことが、高齢になるとどうしても、維持管理面での負担が厳ししくなってきます。子供も巣立ち、夫婦2人、もしくは1人になると、広い家だと掃除が大変ですし、光熱費もかかりますし、防犯面でも不安なものです。程よい広さのマンションを購入されれば、掃除も楽ですし、冬場も温かく、防犯面でも安心できます。


マンションは、大勢の世帯が集まって住むという形態なので、安心感があるようです。共用の部屋を利用して、趣味のサークルが行なわれている物件などもありますし、同じマンションの住人と仲よくなれば、何かあった時でも助けを求めることもでき、高齢の方には心強い利点となるようです。このように、マンションには、高齢になってから住むメリットが、いくつも挙げられます。家族が多い時は、家の広さも必要ですが、高齢になってからは、広さより、買い物や病院に行きやすいといった利便性が優先されます。また、バリアフリーであることなど、住まいには安全性が重視されるようになります。購入の際には、できるだけ住み慣れた土地で、より駅の近くの物件を選択されることは有益です。

マンション購入時の口コミの重要性(和歌山県/武道家/20歳/女性)

私は和歌山県に住む20歳の武道家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションというのは安い買い物ではありません。そのためより良い買い物をするために、購入前には色々な情報を集めるのは当たり前のことです。しかし公の場に出ている情報というのは、様々な情報の中のほんの一握り程度のものなのです。しかもマンションの外側からの情報が殆どです。ですが実際に住んでみて、始めて分かる情報というものも非常に多くあるのです。そこで重要になるのが、住民からの口コミ情報です。これは既にそこで生活している人からの情報ですので、信憑性も重要性も高いものとなるのが通常です。内側のことというのは、やはり実際にその立場にならないと見えないことも数多くあります。そのため、これほど役に立つ情報はないのです。


こうした重要な口コミ情報というのは、実は意外と簡単に手に入れることが出来ます。というのも、マンションの住人と世間話をすれば大体のことは見えてくるのです。率直に購入を考えてると話して、話を聞かせてもらうことも容易です。また、こうして話をすることによって、どんな住民が住んでいるかも分かります。マンションというのは、隣にどんな人が住んでいるかも分からないという事も多々あります。この「分からない」という状況というのは、人間の心理的にも不安要素となることも少なくありません。ですので話をすることによって隣人の様子も分かるというのは、大きな情報となるのです。また、マンションごとのローカルルールのようなものがある場合があります。そういった事も、住民からの口コミからでしか手に入れることは出来ません。

マンション固定資産税の見直しについて(北海道/舞踏家/34歳/女性)

私は北海道に住む34歳の舞踏家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを所有している場合にかかってくる固定資産税の金額は、原則的に3年に1度見直されることになっています。土地の実勢価格は市場における需要の変化に伴って常に変化していますし、マンションの建物は築年数が経つほどに資産価値が低下します。それにも関わらず一定の金額にしておくのは不合理です。しかし、頻繁に評価し直していたのでは役所の事務負担が重くなりすぎてしまいますので、便宜上3年に1回見直すこととされています。ただし、地価の下落が激しい時などは、各市町村長の判断によって、土地評価額を簡易な方法で修正することができる特例措置が設けられています。そのようにして、なるべく合理的な課税金額となるように工夫されているわけです。


さらに、土地価格が急激に高騰した際に固定資産税の負担額が急増してしまうことを避けるための措置も講じられています。具体的に言うと、固定資産税評価額自体が大幅に上昇した局面においても、課税標準額は前年適用価格の1.15倍を上回らないことが定められています。このような調整措置は、同じように固定資産税評価額を基準として課税される登録免許税や不動産取得税には適用されていない制度ですので、固定資産税ならではの優遇措置だと言うことができます。一方、そのような調整措置を取った後で急激な土地評価額の下落が生じたような場合には、土地評価額が下がったのにも関わらず課税標準額が上昇するという逆転現象が発生する可能性も秘めています。

マンションの共用部分は豪華で人気です。(石川県/新聞配達員/43歳/男性)

僕は石川県に住む43歳の新聞配達員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


今、マンションの共用部分が豪華になり、購入する方が非常に増えてきました。キッズルームある場所も増え、内装は明るく暖かく、テーブルや遊び道具等角が少ないように工夫されています。雨の日でも安全に遊べますし、お子様のいる同世代との交流を持つきっかけ作りの場所として非常に人気があります。他にも、一時預かりをお願いできるベビールームもあります。プールやスパ、ジムがある場所も多くあります。最近は、水の力を利用した温浴施設やボディマッサージ、サウナ、ネックシャワーがある場所もあります。中には、温泉がある場所もあり、週末にリラックスする方が多いです。夜遅くまで開いている場所も多いですので、仕事帰りによる方も多いです。


シアタールームが設置してある場所では、防音がしっかりした部屋で大迫力の画面と音響効果が抜群の環境でお気に入りの映画や音楽を楽しむことができます。シアタールームを個人で所有するのはなかなか難しいですが、共用部分であれば、高機能なシステムを気軽に利用できるので非常に人気があります。ゲストルームがあるマンションでは、友人が知人がいきなり訪ねてきても、高級ホテルのような豪華な部屋にホテルよりも格安で泊まってもらえると非常に人気があります。デザインも、デザイナーと提携している場所も多いので驚くほどスタイリッシュな場所も多いです。中には、住人がちょっと気分を変えたい時に泊まる方もいます。近年では、和室も増え使い勝手がさらによくなっています。

マンション購入時の理想の間取り(香川県/観光コンサルタント/46歳/女性)

私は香川県に住む46歳の観光コンサルタントです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新しくマンションを購入するときに考えることとして、間取りが検討の対象になりますが、家族構成にあった部屋の数や広さ、位置など、理想のポイントがいくつかでてくることでしょう。どのポイントに重点を置いて決めるのか、慎重に選びたいものです。マンションの間取りでは基本になる形がありますが、一般的には、玄関から真ん中を伸びる廊下の両脇に、ベッドルーム、子供部屋、洋室と設置され、廊下の突き当たりにリビング、その横に和室が設けられる「田の字プラン」と呼ばれる間取りが基本になります。これと異なるセンターインと言われる間取りがありますが、これは部屋のほぼ中央に玄関があり、廊下が短くなっているので、居住空間を有効に使うことができます。


また、気を付けたいポイントとして、水まわりの配置も必ずチェックするようにします。水まわりの位置によって、家事のしやすさに影響がでてきてしまいます。キッチンから直接、洗面所へ出られることができると、家事の効率はぐっと高まりバルコニーにもつなぐ動線があれば、すぐに洗濯物を外へ干すことができるので、大変便利になります。キッチンからバルコニーに出られれば、換気もしやすく、窓がガラスならキッチンが明るくなるというメリットもあります。マンションでは、湿気の問題もあるので風通しを良くすることはとても重要になってきます。モデルルームで部屋やキッチンを見るときには、つい高機能な設備やインテリアに目を奪われがちですが、水まわりや生活をする上での動線に注目し、見極めることが大切です。