分譲マンションのリビングについて(山梨県/文筆家/39歳/男性)

僕は山梨県に住む39歳の文筆家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


リビングもダイニングも家族全員が集まる場として考えられているので、分譲マンションを購入するときには、この場所をかなり重要視する家庭も多いと言われています。中でも広さにこだわる人は多いです。専有面積が20坪から25坪の住戸は、一般的なファミリータイプと言われていますが、この広さだとリビングルームは10帖から11帖になるところが多いです。ただし、この帖数は有効スペースの広さを表すものではありません。リビングとして有効に使用することができない部分も含まれていることがあるので、ダイニングテーブルやソファなどの家具類、テレビなどの家電類も配置した上でゆとりを求めるならば、13帖以上は必要と言われています。


また、リビングルームが同じ10帖でも天井が高いか低いかによって、広さの感じ方が変わってきます。天井が高ければ圧迫感が無いので広く感じ、天井が低いと圧迫感を感じることになるので狭く感じるとされています。天井の高さが240cm位が目安であると言われています。部屋の広さや天井の高さなどは図面を見て知ることができますが、図面だけ見て納得してマンションを買うという人はほぼいないと考えられます。事前に仮設型モデルルームや棟内モデルルームに出向いて空間を感じながら判断することがほとんどです。そうすることで図面で見たものより、広く感じるか狭く感じるか知ることができます。図面で候補を絞り、モデルルームへ行く流れが一般的です。