年収に関係するマンション購入時の注意点(佐賀県/助産師/28歳/女性)

私は佐賀県に住む28歳の助産師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


年収によってマンション購入時の価格に対する悩みは様々だと思いますが、やはり誰しも安い方が嬉しいことに変わりはないでしょう。ですが、安い要因としてマンションが建つ以前に、その場所の使用目的が影響しているケースがあるのでどのような目的で利用されていた場所なのか事前にきちんと調べておく必要があります。また、もし自分の年収に見合わない物件だと、余裕のあるローンの資金計画がきちんとたてられなくなり最悪のケースとしてせっかく買ったのに他の人に手放さなくてはならなくなるので注意が必要です。そういういろいろな条件を考慮しながら、本当にそのマンションが自分の年収にふさわしい価格なのかをきちんと判断する必要があるのです。


例えば年収に関係していることととして、住宅ローンがありますが、注意点がいろいろあり、良くあるケースとして物件を実際に販売している不動産会社と銀行がつながっているということがあり、そのせいで購入者に対して、ある銀行は提携しているので、ローンを始める数年間については金利が普通より低くなっているから非常にお得ですと執拗に話してくるのですが、そのうまい話を疑わずにそのまま鵜呑みにしてしまうことは非常に危険をともないます。住宅ローン商品にはいろいろな種類があり、銀行によっても様々で、銀行にも固定金利、変動金利について様々な返済プランが用意されています。そのプランをきちんと調べて比較する必要があり、不動産会社の勧めるように契約してしまった結果、初めの数年間については低金利で利用できても、不動産会社と銀行の提携期間が終わると金利が上がってしまうかもしれないので注意が必要です。