マンション購入における年収の考察。(山口県/花屋/36歳/女性)

私は山口県に住む36歳の花屋です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


人生において、不動産購入は、最も高額な買い物であるといっても過言ではありません。また、不動産物件は、新築、中古、分譲のマンション、一戸建て、アパート、店舗、工場、駐車場などさまざまなバリエーションが存在していて、その価格帯も、立地、物件の周辺環境やその地域の治安、外観、内観、中古であればリフォーム歴といった、多種多様な条件で上下するものです。マンション購入は高額な買い物となりますので、多くの人は住宅ローンを利用して住居を購入します。ただし、住宅ローンには、職場の勤続年数や職種、ローン歴、年収、家族の有無、健康状態など、さまざまな審査項目があり、中には審査に通らず、不動産購入をあきらめる人も多々居ります。


では、理想的な、住宅ローン審査に有利な年収や、その他条件とはどのようなものなのでしょうか。まず、月の収入における住居費(家賃)は、どの程度がベストなのでしょうか。一般的には、住居費用は25パーセント程度、多くても30パーセントに抑えるように、ということが言われます。このことから、金利や諸費用、税金などを含めた住宅ローン借入金の返済が、毎月の30パーセント以内に納まる様に、年収を考える必要があります。また、出来る限り不動産購入の時期まで、貯蓄を続けて頭金を用意することも、とても重要なことになってきます。このようなポイントを考慮して、自分の購入したい物件の価格や立地など、条件を絞れば良いでしょう。