中古マンション購入する際に気になる築年数(佐賀県/アーキビスト/23歳/男性)

僕は佐賀県に住む23歳のアーキビストです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


最近では新築物件が増えてきていることがあり、中古マンションが販売されるケースも増えてきています。これらの中古物件の魅力はやはり交通の便が良いにもかかわらず、価格が安いということがあって、とても人気があるのです。そこでこうした中古マンションを購入する際に気になるポイントとして、築年数が挙げられます。ここで考えておきたいのが、大抵マンションなどは、鉄筋コンクリート造りということなのですが、これ自体は実は耐用年数が実はかなりあるということなのです。これらはよく耐用年数は50年ということがいわれるのですが、これはそのままのコンクリートの状態で計測したものであり、大抵は外壁などで覆われているので、実際はもっと長く持つのです。


また築年数が経っていても、きちんと修繕されている物件であれば、とてもきれいに見えるはずです。これは販売されている部屋だけではなく、共用部分を見ればわかることですし、修繕履歴も確認することができるはずです。こうして手入れを行っている物件であれば、逆に新築よりも安心して住むことができるということです。これは築年数が経過していても、そこに居住している方が多くいる場合には、修繕費用の積み立てなどもしっかりされていることにも繋がるのです。このように中古物件を購入する際に気になる築年数ですが、最近の建築技術の向上ということも併せて考えると、きちんと手入れされている物件であれば、そのマンションを住居と定めても、良いのです。