中古マンションは築年数も考えて購入(香川県/上下水道コンサルタント/25歳/女性)

私は香川県に住む25歳の上下水道コンサルタントです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


中古マンションの購入では、新築とは異なる視点からチェックを行うことが必要です。中古マンションの魅力は、やはり安く購入できるということです。しかし、安いといってもそれなりの値段となりますから、物件選びは慎重に行う必要があります。中古といっても、建築してからそれほど年数が経っていないものもあれば、築年数がかなり経過しているものまでさまざまです。築年数の浅い物件は新築と比べて価格は安いのに、建物もそれほど古くなくきれいです。そのため人気があります。人気があるということは、すぐ売れてしまうため市場に出回っているものが少ないということになります。ですから、築年数の少ない物件を探すには数多くの情報を集めることが大切です。


だいぶ築年数が経っている物件であっても、状態のよい、お買い得な物件などもあります。中古マンションの良し悪しは、建ててからのメンテナンスの状態によっても変わるのです。定期的に補修を行い、故障などはすぐに修理しているマンションならば安心です。購入する時には、このようなメンテナンスがされているかもチェックする必要があります。ただし、水道管など、交換が難しいものに関しては古くなっていることを承知しておかなければなりません。不動産業者などに希望する条件を伝えておくと探してもらうことができます。中古マンションはその時に購入しなければ次に売り出される保証はありませんが、慌てて決めてしまうと後悔する可能性もあります。購入を急かされても、まずは時間を少しおいて考えてみることが大切です。