地震対策のためにマンション高層部に住む(鹿児島県/エステティシャン/35歳/女性)

私は鹿児島県に住む35歳のエステティシャンです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


地震対策のために、海辺に近いマンションに住む時にはなるべく高層部に住む必要があります。数年前に起きた東日本大震災では大きな津波が東北を中心に発生しましたけど、もし大きな津波が来た時にマンションの下の階の人は大きな被害を受けるおそれが高いですし、逃げ遅れてしまう可能性すらあります。しかし、高層部に住んでいると津波の被害を軽減する事ができます。津波といえどもマンションの高層部までの高さの津波というのはそうそうないですし、まずは津波に飲み込まれないようにしなければならないですので、それを考えると下の階よりは上の方の階の方が安全と言えます。高ければ高いほど津波からの被害を軽減できますので良いという事になります。


自分たちが起きている時には地震の情報もすぐにキャッチできますし、津波が発生する可能性も分かりますので、下の階の人でも逃げる事によって無事に津波から逃げる事ができます。しかし、夜中に地震が起きて大きな津波が来るとなるともしかしたら気づくのが遅くなってしまって逃げきれない事があります。そういった場合にも、マンションの高層部に住んでいる人の方が生存できる可能性も高くなりますし、津波からしのげる可能性が高くなってきます。以上のような事を考えますと海辺に近いマンションの場合は、なるべく高層部に住む事が必要になってきます。そうすることで津波の被害を最小限にとどめる事ができますし、まずは津波に飲み込まれない所に住む必要があります。