地震を考えれば新しいマンションが最適。(鳥取県/参議院議員/65歳/男性)

僕は鳥取県に住む65歳の参議院議員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


住まい選びは人生にそう度々ある事ではないので慎重に考えたいものです。様々な選択肢の中でやはり自分の持ち物として購入する方が資産的価値を考えればお得です。値上げもありうる家賃を一生払い続けるよりも、将来住居の心配が無いほうがより有意義な生活が計画できます。年を重ねていけば自然と人間関係も希薄になりがちです。マンションなら大勢と人との共同の建物での生活なので孤独になる事も少ないです。そして最近の地震や集中豪雨、竜巻等の自然災害の事を考えると古い建物よりも新しい建物の方が安心して生活ができます。災害時でもお互い助け合えるというメリットもあります。この様な状況を考えるとマンション購入を選ぶのが賢い選択だといえます。


購入するマンションを選ぶには外せないポイントがあります。中古物件を選ぶ際には昭和56年以前に建てられた物件であるか、そうでないかがポイントとなります。それ以前の建物は新耐震法の基準ではない為、地震の時に倒壊する確率も高いわけです。全ての古い物件がそうであるわけではなく、頑丈な建物もあるので建てられた年代は選ぶ際の目安にするとよいでしょう。中古マンションは条件次第では大幅な値引きも可能なので交渉力がある方はお得です。新耐震法適用の新築マンションの購入なら工法や構造等の詳しい説明が受けられるので選ぶ際にも納得した上で安心して購入できます。地震という避けられない自然災害を想定した住まい選びが大切です。