地震でマンション内部で起こることとは。(大阪府/駅員/65歳/女性)

私は大阪府に住む65歳の駅員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


地震が起こって、マンション内部では、いろいろな問題が発生したりします。一つに、エレベータが停止して動かなくなるということで、これは、近くの電線が地震のために切れたりした場合に起こったりすることで、これは事前に、自家発電で動かせるようにできる場合もあるので、そのように管理組合などで話合いの必要があります。また、エレベータの部分というのは、古いマンションの場合、強度が足りてない場合があることから、その物自体が変形してしまったりすることがあります。このようなことがないように、事前に震災時に、どのようになるのか想定して、補強をしておくと、実際に起こった場合には、問題なく動かす事もできるはずです。それでも、想定外のことも起こるのが天災でもあるので、日頃から想定外の事にも対処できるように、頭を働かせておく必要はあります。


次に、水などを供給する配管自体が壊れたり、給水塔自治が破壊され、水が漏れてしまうことで使用ができなくなったりします。これは、東日本大震災などの地震でも同じようなことが起こり、ライフラインの普及に要した時間が、1週間ほどかかったこともあるので、そのような備えを自宅で事前に多めに用意しておく必要があります。また、ガスも同じような事が起こることも考えられるので、それに変わるのもを用意しておく必要もあります。それに、エレベータが動かなくなった場合を想定して、高層部で生活をしている人においては、食料などの供給も大変になるので、自宅にある程度の備蓄も必要になってきます。このように、想定されることを事前にチェックすることで、地震時に要るようなものがあることを、事前に把握しておく必要があります。