私は福井県に住む54歳のアイドルです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

家を購入する際、気になるのが地震が起きた時大丈夫なのか、特に高い建物であるマンションは気になります。東日本大震災が起きて以降、建てられた建物には、耐震性をアピールするもの、また、リフォームを、考えている人は、耐震性に優れたリフォームが出来ないか検討されてたりします。地震が多い日本にとって、耐震性に優れた家に住むことは大切です。現在の法律でマンションなどの建物には、震度6の地震に耐えられる構造でなければなりません。それだけの揺れに耐えれる構造でないと販売することができないのです。数年前に、耐震偽装問題が発覚して以降、消費者も目も厳しくなっています。また、住宅メーカーも徹底して法律に準じて建設しています。

マンションの震災対策としては、建物を建てる時、地盤の硬い所まで掘って柱を建てているため、強度が高く、揺れに強い作りとなっています。また、東日本大震災以降、管理組合などで震災の対策を取るようにしている所が多く、自家発電装置や簡易トイレ、救急用品など備蓄している所も多いです。その他にも、防災訓練を行ったり、避難経路、避難場所をわかりやすく明記したり、近所との繋がりを強化したりしています。いざという時、助け合えるのが近所の住民です。各々の震災対策をもとにマンションなどでは対策を取っています。震災に耐え切れる建物のハード面と人と人とのつながり、対応を行うソフト面両方が合わさって始めて震災対策が万全と言えるのです。