私は鳥取県に住む56歳の図書館司書です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションを購入する際には、どのような物件なのかといった情報は必ずチェックするポイントです。この情報の一つに新築時よりどのくらいの年数が経過しているのかといった点を必ずチェックするようにしましょう。これはその不動産業者の宣伝や掲載方法にもよりますが、何年に建設されたといった形で、年号が記載されているところが多くなっています。またこれはほとんどの物件できちんと掲載されているものですが、これを見てきちんと考えなければならないことがあります。それはこの年号を見て、築後どのくらいの年数が経過しているのかといった点です。これはとても重要なことです。重要となる理由は複数あります。その理由は建物は年数を重ねると劣化するからです。
建物は様々な要因によって劣化が進んでいます。この劣化をすることで、日常生活を送るうえで支障が出てくることもあります。この際に大切になってくるのが、きちんと定期的に修繕工事などのメンテナンスが行なわれているかどうかといった点です。これはとても重要なことで、長く住むにあたっては必要になることです。またマンションの耐用年数はある程度決まっています。これは国土交通省が発表しているもので、マンションの平均寿命は46年となっています。この年数より長くなったり短くなったりするものとなっています。また建て替え物件の着工時期については、築後37年となっています。これについてもその物件の状態によって早まることもあります。このことを覚えておきましょう。